- ベストアンサー
乗らなかったバイクのブレーキが効かなくなった原因
半年程乗っていなかったバイクの前ディスクブレーキが全く効かない状態になりました。 レバーを握るとスカスカで圧力を感じませんが、ポットの辺りで少し音がします。 フルードは普通に残ってますし、漏れでた形跡もないです。 250の90年代前半のものです。 考えられる原因、対処方法は何でしょうか?
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>レバーを握るとスカスカで圧力を感じません このことから、油圧が発生していないことになるでしょう。 キャリパ異常なら、漏れ以外スカスカになることは考えにくいです。 ということで、マスターシリンダーの異常となります。 カップ(ゴム製品)の破損が有力だと思います。 なので、 マスターシリンダー分解整備 カップ、ピストン交換。シリンダー内部点検で必要ならAssy交換。 キャリパ分解整備 ダストシール、ピストンシール交換。場合によってはピストン交換。 当然ブレーキフルード交換 ブレーキホースとジョイント部の点検 漏れ、ヒビ劣化でAssy交換。 が必要だと思います。
その他の回答 (2)
- さい とおきん(@kle2503474)
- ベストアンサー率51% (30/58)
先のお二人の回答を見たところ、「マスターシリンダーの故障」などと書かれていましたが、「半年」ですよね? 「ブレーキホース内にエアがたまった」。「俗にいう「ブレーキフルードが腐った」」程度ではとも思いました。ブレーキは、制動時に高熱を発します。従い、油圧ディスクであれば、ブレーキフルードが沸騰寸前になります。ちょっと走って降りた時に素手でブレーキディスクを触って見て下さい。下手したら火傷です。そんな事で、ブレーキフルードがブレーキ系統内に気泡を作って、うまくリザーバータンクに抜けてこないと、「ブレーキのエア抜き」が必要になります。普通に走っているバイクでも半年に1回ぐらいは、「ブレーキのエア抜き」をした方がいいです。 それと、「ブレーキフルードは湿度にとても弱い」のです。前の人が書かれたように、フルードのほうが粘性が高いのでホースにひびが入っていても、外部に漏れることはあまりありません。しかし、雨水や、結露水などは違います。また、リザーバータンクは、ただゴムのパッキンで蓋がしてあり、圧力調整しているので、考えればどこからでもブレーキ系内部に水が入ります。 例えば、車のF1カーでは、毎走行ごとにブレーキフルードを交換しています。「とても高温になる」+「交換時にその時の空気中の水分が入る」からです。それほど高性能のブレーキではない、バイクのブレーキでも、基本は同じ。 この程度で済めば、安い工賃で上がりますが、前のお二方のように大規模修理になったら、財布が痛くなりますね。 あくまでも、僕個人の見解です。とりあえず、これらの作業は、信頼できるバイクショップにお任せするのが基本です。Fブレーキが効かないなんて、自殺バイクに乗るようなものですし、それで仮に事故ったとしたら、「整備不良」でかなり貴殿の過失責任が大きくなりますから。 では。<(_ _)>
- RTO
- ベストアンサー率21% (1650/7787)
マスターシリンダー故障 対処 お店に修理に出すか 自分で分かる範囲で修理する(素人がいじり壊しを起こしやすい場所です ご注意) http://www.bikebros.co.jp/vb/mainte/mparts/mp-06-10/