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CT放射線量が妥当であったか審査する第三の機関

X線、CT、MRIなどの放射線を使った検査が、妥当であったかを審査する第三の機関があると聞きました。具体的名称を教えて頂きたいです。 出力、放射線量が気になり、不安な日々を過ごしております。 お詳しい方、宜しくお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

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  • 2St
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回答No.3

診療放射線技師です。 以前、脳外科にも勤務していました。 子供の頭蓋骨は大人に比べてかなり薄く、 わりと簡単にパリンと割れますし、 他の方が仰る様に、外傷性くも膜下出血なども考えられます。 検査というのは、怪我や病気を見つけるためだけではなく、 何も無いことを確認するためにも必要なことです。 ですから、正当な検査だったと思います。 その第三者機関というのは、 レセプトの審査のことを言っているのだと思います。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%82%BB%E3%83%97%E3%83%88 ただ、ご質問のケースで問い合わせても、 審査の目的が違いますから、判断してくれることは無いでしょう。 適正な保険請求かをチェックする機関ですから、 被曝についての知識もありません。 何をどう考えても、事実は変わらないのですから、 「必要な検査をしたのだし、1回の頭部CT程度の被曝では体には影響は無い」 と考えて下さい。

komattasan111
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 子供の頭蓋骨は大人に比べてかなり薄く、 わりと簡単にパリンと割れますし、 他の方が仰る様に、外傷性くも膜下出血なども考えられます。← 納得のいくお言葉を頂き、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。 ただ、一つ気になる点がございます。 撮影した病院の放射線技師の部長の方に、1つのフィルムに4つの画像が載っていたので、4回照射したということでしょうか?の質問に対して、「4回照射したことになりすね」とおっしゃる点です。フィルムは実際には見て頂いておりません。私が放射線量について質問した際に、その流れでお話してくださいました。その病院での一般的な子供の頭部CT撮影のお話なのでしょうか? 別の病院の放射線技師の方は、CD-Rの実際の映像を見て、「これは、ヘリカルで撮影している」と教えてくださいました。子供の頭部CTは、ヘリカルで連続して撮影するのが一般的だとおっしゃっていました。ヘヘリカルCTと、CTの違いは何なのでしょうか?一緒に撮影室に入室したのですが、その際に、ガラス越しから、マイクで「はい、撮りますね~」を4回ほど、言われました。また最初に「撮影に4分ほどかかります」とおっしゃっていました。ヘリカルCTでも4回照射することはございますか?ヘリカルCTでは、何回という数え方はしないと聞き、理解が出来ません。 細かいことをお聞きしし、本当に申し訳ございません。この点をスッキリさせたいのです。 引き続き、ご教示頂けたら本当に助かります。 宜しくお願い申し上げます。

その他の回答 (3)

  • 2St
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回答No.4

書かれている内容から、色々推測は出来ますが、 推測は推測に過ぎません。 質問者がスッキリしようがしまいが、事実は変わらないのです。 ですので、頭部CT1回、或いは数回・数十回程度の撮影では、 幼児の健康には何ら有意な被害をもたらすものではないと、結論を申し上げます。 X線写真やCTで使う程度のX線は、 そもそも細胞や遺伝子に直接影響を与えるほどのエネルギーを有していません。 X線を照射された生体内で起こる事は、活性酸素がほんの少し増えるだけです。 心配し過ぎです。 親の動揺は子供にもストレスを与えます。 ストレスは活性酸素を増やします。 その方が余程健康には悪影響です。 そんなレベルの話なのですよ。 まぁ、あまり多くを語っても仕方ありませんが、 「ホルミシス論」と言って、「少量の被曝は寧ろ体に良い」と言う考えすら、 専門家の間では一般的なのですから。 過ぎた事をくよくよ考えても仕方が無いです。 逆に「1回、或いは数回のCT撮影で、人体にどのような影響があるでしょう?」 と質問してみたとします。 そのような質問に「こういった(科学的に証明された)実例がある」等と答えられる人は皆無でしょう。 他の方も仰る様に、統計学的な相対リスクを持ち出しても、 意味の無い話なのですから。

komattasan111
質問者

お礼

何度もご回答頂き、本当にありがとうございます。ご回答頂いた内容を、心にとめ、育児に専念していきたいと思います。感謝の気持ちで一杯です。ありがとうございました。

  • honegon
  • ベストアンサー率66% (175/265)
回答No.2

整形外科医です。被曝量についてはshuusan101さんが答えて下さったので、私は違った側面から回答させていただきたいと思います。 以下は私の体験談です。止まっている車に自転車でぶつかった小学生が夜間に来院し、大した外傷はなくレントゲン検査の後、自宅へ帰そうとしました。少し頭も打ったとのことでしたので、たまたま隣にいた脳外科の先生に診察を依頼して、CTを撮影したところ、外傷性くも膜下出血が見つかりました。CTを撮影したから見つかりましたが、撮影しなければ大変なことになっていたかもしれません。 このようなこともあるので、今回のCT撮影は正当なものだったのです。すべての医療行為はリスクと利点とを天秤にかける必要があります。頭を強打したのであれば、脳出血などを除外する利点が被曝による発癌性などのリスクをはるかに上回ると思います。 たしかに、ネットで検索すると、「脳腫瘍の確率が何倍になる」というような情報のみが一人歩きしていて、不安になってしまうかもしれません。この情報については相対リスクと絶対リスクについて理解した上で吟味する必要があります。 例えば白血病のリスクが「3倍になります」という言葉と「0.08%増えます」という言葉とどちらが重く感じますか。もともとの白血病になる可能性が0.04%だとすると、どちらも同じことなのです。前者を相対リスク、後者を絶対リスクといいますが、もともと発生率の低いものを比べるときには、相対リスクはあまり重要な意味を持ちません。色々な情報が氾濫していると思いますが、惑わされずに賢く判断しましょう。 >CDーRには、55枚と記載されておりました。55枚とは妥当な枚数でしょうか? CD-Rに書いているのは画像の枚数であり、撮影回数とは無関係です。撮影した生データを用いて様々な条件で画像を後からいくらでも作ることができます。例えば、軟部条件と、骨条件とで、さらに、矢状断、冠状断で画像を作成したら、100枚以上になるかもしれません。 >脳神経外科医:フィルムを見ても、出力、放射線量、被曝量は分かりません 確かにフィルムの印刷の設定によっては書いていないかもしれません。CD-Rに入っているDICOMデータには、管電圧、管電流などのデータがはいっているはずです。 >撮影した病院の放射線技師の方と、別の病院の技師の方とで、おっしゃることが違う 別の病院では、DICOMデータのヘッダ情報から推測することしかできません。やはり撮影した病院で聞くのが確実だと思います。ただ、医学的、統計学的に考えると今回の被曝には大きな意味はまったくありませんので、忙しいときに突然聞かれても丁寧な対応はできないかもしれません。

komattasan111
質問者

お礼

ご丁寧に回答して頂き、本当に感謝の気持ちで一杯です。ありがとうございます。外傷性くも膜下出血が見つかったという事例を読ませて頂き、我が子のCT撮影も正当であった!と気持ちが落ち着いてまいりました。 一つ気になる点が、撮影した病院の放射線技師の部長の方に、1つのフィルムに4つの画像が載っていたので、4回照射したということでしょうか?の質問に対して、「4回照射したことになりすね」とおっしゃる点です。フィルムは実際には見て頂いておりません。私が放射線量について質問した際に、その流れでお話してくださいました。その病院での一般的な子供の頭部CT撮影のお話なのでしょうか? 別の病院の放射線技師の方は、CD-Rの実際の映像を見て、「これは、ヘリカルで撮影している」と教えてくださいました。子供の頭部CTは、ヘリカルで連続して撮影するのが一般的だとおっしゃっていました。 どちらの放射線技師の方のお話が、正しいのでしょうか? CTとヘリカルCTでは、どちらが安全性に富むのでしょうか?被曝量は少なくてすむのでしょうか? 神経質な細かい事をお聞きし、本当に申し訳ございません。 もし、お時間がございましたら、引き続き、ご教示頂けたら、大変助かります。 宜しくお願い申し上げます。

  • shuusan101
  • ベストアンサー率28% (360/1247)
回答No.1

診療放射線技師です。 技師会では医療被曝の低被曝化を進めております。 http://www.jart.jp/activity/teigenshisetu.html 上記以外では、思い浮かびません。 なお、X線検査での放射線は非常に少なく、曝射時間も当院ではもっとも長くて1回0.36秒ほどですので、お気になさるほどではありません。 被ばく線量は以下のとおりです http://www.jart.jp/activity/hibaku_guideline.html

komattasan111
質問者

補足

専門家である放射線技師さんからのご教示、大変感謝しております。リンクまで貼って頂き本当にありがとうございます。私の過去の別の質問を見ていただいたら、経緯は分かって頂けるかと思うのですが。。。私の1歳半の子供が頭部を強打したため、頭部のCTを撮影致しました。 ●撮影した病院の脳神経外科医:東芝製の普通の機械を使用とのこと。 ●撮影した病院の放射線技師の部長の方:大人の線量(60ミリグレイ)の半分程の量で子供は撮影。 うちの病院では、40~45ミリグレイです。第三の機関からは、若干、高いと言われるかもしれませんが。。。とのことでした。フィルム1枚に、4分割した画像(4つの画像)が載っていたので、4回照射したということですか?と聞きましたら、「そうですね、4回照射したことになります。45ミリグレイ×4回=180ミリグレイになるでしょう」とのことでした。しかし、別の病院では、ヘリカルで撮影している。子供なので、連続して撮影していると回答頂きました。またコピーして頂いたCDーRには、55枚と記載されておりました。一体、どういうことなのでしょうか?素人の私には、つじつまが合わないように思え、理解できません。 以下、別の病院での回答です。 不安が募ったので、別の脳神経外科のある病院にフィルムのコピー(CD-R)を持って行き、実際に見て頂きました。 出力、放射線量、被曝量を教えて頂きたいとお願いしたのですが、下記のような回答しか頂けず、不安が拭えません。 ●脳神経外科医:フィルムを見ても、出力、放射線量、被曝量は分かりません。子供なので、連続して撮影しているのではないのかな。←こちらの「グー 教えて」で過去に質問させて頂いたのですが、ご回答頂いた放射線技師の方は、フィルムを見れば、照射電圧は分かるとおっしゃっています。 ●放射線技師の方:ヘリカルで撮影している。 撮影した病院の放射線技師の方と、別の病院の技師の方とで、おっしゃることが違うので混乱しております。 誰にも相談出来ずに、本当に困っております。引き続き、ご教示頂けたら、大変助かります。安心して、育児に専念したいです。宜しくお願い申し上げます。

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