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壁の塗り替えについて

古民家の内壁(6平米)を塗り替えようと思っています。 壁の材質は、下地が土壁。 中塗りが漆喰。上塗りがプラスターではないかと考えております。 暗い場所での写真ですが、画像を添付します。 塗り替えの施工手順は下記を考えておりますが、正しいでしょうか? 1:上塗りのプラスターを除去 2:漆喰破損部分(土壁)にシーラーを塗布 3:漆喰破損部分に漆喰を塗る 4:漆喰の上にプラスターで上塗り 押し入れ内の壁のため、仕上がりの品質は低くても構いません。 プラスターを除去した後の面全体にもシーラーで補強しておいたほうがいいのでしょうか?

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  • cactus48
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回答No.1

仕上がりの品質は悪くても良いと言われますが、手順の事よりも左官の 経験はあるのですか。素人が壁塗りをすると決まって剥げ落ちますよ。 下地に何を使用しても無理です。上手く塗れたと思って次を塗ろうとす ると、先に塗った壁が落ちてしまいます。 確かに素人ではプロのようには仕上がりません。でも仕上がりがどうで あろうとも、漆喰が張り付かなければ意味がありません。 可能とも思えない事を無理してやる事はありません。もっと楽で確実な 方法で補修しませんか。 まずプラスターや漆喰は剥がしません。画像にはクラックが入っていま すよね。このクラックの部分をV字型にする時だけ削ります。 V字型に削ったら漆喰専用の接着剤を混ぜ、V字型にした部分に詰める 感じで埋めます。この時は道具は使わず指で押し込むように入れます。 入れ終わったら金コテで平らになるように均します。 このまま漆喰が固まるまで放置します。 完全に固まって乾いたら、水性タイプのシ-ラー塗料をプラスターの上 に刷毛で塗ります。シ-ラーは1回塗りで十分です。 シ-ラーが乾いたら、水性壁用塗料を刷毛で塗ります。余り薄めない事 が大切です。水性壁用塗料は3回程度重ね塗りをします。必ず乾いてか ら次を塗って下さい。室内ですから油性は使わない方が良いでしょう。 シ-ラーと壁用塗料が接着剤の代わりをしますので、漆喰やプラスター で張るよりは丈夫になるはずです。 シ-ラーは下塗り剤です。シ-ラーの上に塗料を塗らないと効果は発揮 出来ません。シ-ラーだけでは意味が無いと言う事です。 ただプラスターの上に下塗り剤を塗る人は居ませんよ。それは意味が無 い事が分かっているからです。 左官経験があるなら漆喰やプラスターで張って下さい。 無理なら塗料の方が確実で経済的で楽に仕上がると思います。

t-tomy
質問者

お礼

解答ありがとうございます。 壁の素材をよく観察し、土壁のことを勉強すると、壁の素材が、 荒土、中塗り土、漆喰の順に塗られていることがわかりました。 中塗り土は近くのホームセンターで手に入らなかったので、今回は漆喰を重ね塗りして埋めました。 表面の漆喰は全てはがしたのち、下地をシーラーで補強し、漆喰を下塗り、中塗り、仕上げ塗りと分けて塗りました。 次は、もうちょっと段取りよく、手際良く塗れそうです。

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