原始の時代における静電気の認知と身近な例

このQ&Aのポイント
  • 原始時代において静電気が認知されていたかどうかについて、明確な記録は存在しませんが、タレスが古代ギリシャでコハクが羽毛を吸い寄せる現象に驚きを覚え、それを記したという説があります。
  • ただし、静電気自体の発見者は特定されていません。静電気は自然界に広く存在する現象であり、原始時代の人々も衣類の摩擦や雷などからその現象を経験していた可能性があります。
  • また、合成繊維が存在しなかった原始時代でも静電気は生じました。原始時代の人々は毛皮や木材などの素材を使用しており、これらの素材同士の摩擦によって静電気が発生したと考えられます。
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原始の時代における静電気について

現代では、プラスチック製品や合成繊維でできた衣類などがたくさんあり、冬場などは静電気に悩まされるかたも多いかと思いますが、人類の歴史などにおいて、原始時代の、自然と共存していた時代に静電気などは認知されていたのでしょうか? (静電気と認識しているというよりかは、現代において静電気だと説明することができる現象といった方がいいのかもしれませんね。) 雷は自然界における静電気が原因の現象の代表的な例ですが、雷が静電気現象であることが解明されたのは有史以後であるはずです。 静電気の歴史を調べて真っ先に出てくるのは「古代ギリシアにおいて、タレスが、コハクが羽毛を吸い寄せるのをみて、その驚きを本に記した」という事実がよく語られます。 しかし、タレスが発見したのではないことはもちろんですが(そもそも、誰が最初に静電気を発見したのかという問いに対しての答えは出ないと思います)、はたしてコハクがなければ静電気は認知できなかったのか? と、ふと疑問に思ったので質問させていただきました。 合成繊維は静電気を帯びやすいらしいですが、古代の、それこそ人類とはっきりと呼べる生物がいなかったであろう時代においても、のちに人間が不思議に思うであろう、静電気が原因の身近な例はありますか? 回答お願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • tanuki4u
  • ベストアンサー率33% (2764/8360)
回答No.1

http://www.idema.gr.jp/news/73/kanto.pdf 神経情報伝達の鍵は静電気なのである。生命誕生の起源においても静電気は寄与していた。38 億年前の地球では、火山活動が活発化し、火山灰が厚い雲となって、太陽の光を遮っていた。厚い雲は、お互いにこすれ合って静電気を発生させた。 身近というか、人間自体も生命の一つだから、静電気そのもの。

shure-neko
質問者

お礼

質問文章をよくよんで日本語を理解してくださいね。 回答どうもありがとうございました。

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