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抵抗値測定方法について

デジタル式テスターで導電性フィルムの表面抵抗値を測定する場合、 銀ペーストを両端部に付けて、その上に赤黒のリード棒を付けるという話を聞いたことがありますが、 銀ペーストを付ける理由と、下記のケースでの必要性の有無を教えてください。 フィルムの表面抵抗率は150Ω/□、測定サイズ5mm×50cm

みんなの回答

  • ImprezaSTi
  • ベストアンサー率26% (534/1995)
回答No.1

フィルムでは、よくやる(×)ではなく、必ずする(○)方法です。 銀ペーストを使う理由ですが、リード棒がフィルムに完全に密着せずに接触抵抗が生じるのを防ぐためです。ここで接触抵抗が発生したら、何の抵抗を測定してのか分からなくなる。フィルムに直接、リード棒で接触すると、面接触ではなく点接触となるのです。そう考えると、銀ペーストは面接触になるのか分かると思います。 ということですので、フィルムを測定するときには、フィルムの抵抗率如何に関わらず、銀ペーストを使うのが、正解なのです。

ienobuta
質問者

お礼

ありがとうございます。 重ねてご質問ですが、 接触抵抗が発生すると、どの程度抵抗値が上昇するものなのでしょうか? 下記ケースでは、抵抗値は計算上150KΩになるかと思いますが、 銀ペーストを使用せずにテスターで測定すると、 どの程度の数値になるのでしょうか? (倍以下~5倍~10倍~それ以上) 150Ω/□、測定サイズ5mm×50cm

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