５歳の子供が妹を射殺 親はそれで満足なのか？

質問

5歳の男児が2歳の妹をライフルで射殺した事故？は、アメリカでこれまで幾度となく繰り返されてきた銃についての議論を再燃させました。

米ケンタッキー州カンバーランド郡で4月30日に起きたこの事故を引き起こした22口径ライフルは、（マイ・ファースト・ライフル）のキャッチコピーで子供向けに販売されていた（クリケット）というブランドです。この銃は事故当時、兄妹の自宅の部屋の片隅に、弾丸一発が装填された状態で置かれていました。

今回が他の似たような事故と異なるのは、銃が男児のものであったという点です。ライフルは昨年、プレゼントとして買い与えられていました。カンバーランド郡検視官のゲイリー・ホワイト氏は、地元紙レキシントン・ヘラルドリーダーにこう語りました。
「まれな事故の一つにすぎない。男児は、この小さな子供向けライフル銃を撃つことに慣れていた」

クリケットのメーカー側は、この件について今のところコメントを出していません。この銃はグリーンとブルーの他、女の子向けとしてピンク色のモデルも販売されているそうです。

コネティカット州ニュータウンのサンディフック小学校で子供20人と大人6人が犠牲になった銃乱射事件の衝撃にいまだ揺れるアメリカで、今回の事故は新たな怒りの声を生み出しています。

・・・アメリカで年間6万丁ほど販売される子供向けライフル、そして
「子供は新たな顧客層」と言い切ってはばからないメーカーおよびその崇拝者たち・・・
どの角度から見ましても、事故は未必の故意であり、立派な殺人事件だと思います。

この卑しき愚か者が棲む国アメリカの家庭から、子供向けライフルを消滅させる方法を、どなたか教えてください。

回答No.5

kofusano · ベストアンサー

飲酒後の成長への影響や運転とかケンカなどの問題を起こすから未成年者には酒を売るなと同じで銃の事故が多いから子供には銃を売るなというルールはさすがアメリカでもあるのでしょう

問題は、あたかも【子供用酒】があるごとく【子供用銃】があることでしょう
日本人としては考えられないことです

しかしながら、アメリカという社会の成り立ちからみると子供にも人権はあり必要な場合は子供でも自分の身を守るためには撃てる自分用の銃を持つ権利を認めているわけで、我々日本人の感覚とは大分ちがいます

私の実家は600坪の中に100坪の築山で囲まれた庭があるので小学校入学前から庭でエアーライフルを撃っていました。しかし、その扱い方については何時も厳しく教育され、銃弾が入っていようが無かろうが銃口は決して人に向けてはならないとか、自分で覗いてもいけないとか、刀など刃物に対しても同様に刃先はけっして他人に向けてはならない、人に差し出すときは刃先を自分に向け柄の方を相手に向け差し出すこと、とか厳しく躾けられたものです

ところがアメリカの銃の扱いに関してはそのあたりの【躾】が不十分なようです
いわゆる【道徳心】の欠如です
もしも、子供に銃を買い与えるならばこの【躾】が大事でしょう

たとえ、家に酒の買い置きがあっても子供には飲酒させないのが当たり前のように
家に【護身用の銃】があってもむやみに持ち出してはならないという【躾】が十分行われていれば今回のような事故は概ね防げると思います

正し、躾けても買い置きの酒を引っ張り出して飲む輩がいるのと同様に武器庫から銃を引っ張り出して撃つ輩が出るのは【子供用銃】であろうと【大人用の銃】であろうと変わりはありません

お礼

子供にそれを押し付けると、際限なく少年法が意味を持たなくなります。１歳から選挙権を与え、車を運転させ、タバコや酒も飲ませることが、はたして自由の範囲なのでしょうか。

自由は当人だけではなく、周囲の人も自由でなければいけません。偏った自由のおかげで迷惑する人がでてきますし、そもそも子供は自分の身を守れるようにはできていません。

子供の身を守るのは、大人の役目だと私は思います。
ご回答ありがとうございました。

補足

日本の使い捨てライター固すぎ！

回答No.15

kofusano

今ではこんな物もあります
10歳位で賢い【逆に馬鹿か?】子供だったら作れるでしょう

http://commonpost.info/?p=62488

http://commonpost.info/?p=56449

なんといっても教育でしょう
アメリカにそれを期待するのは無理か・・・・・・

お礼

殺傷能力を落とせば、ほとんどのパーツが作れそうですね。って言いますか、子供用ライフルに殺傷能力は必要なのでしょうか。
ご回答ありがとうございました。

回答No.14

phj

アメリカに住んでいたことがあります。

＞この卑しき愚か者が棲む国アメリカの家庭から、子供向けライフルを消滅させる方法を、どなたか教えてください。

無理でしょうね。というよりも、上記の考え方は日本人のものであって、アメリカ人は受け入れないでしょうし、その他の国でも受け入れないところも多いでしょう。

さて、他の方が日本とアメリカのシステムの違いを書いておられましたが、アメリカというのは「銃」だけではないシステムがあります。

例を挙げるとすれば「保安官」制度でしょうか。

日本人に「保安官」という制度の印象を聞くと
・西部劇
・ライフル持って馬に乗る
・保安官バッチ
ぐらいのイメージしかないでしょうが、では保安官てどうやって任命されるか知っていますか。

日本の警察官は、試験を受け採用された人だけが警官になれます。そして厳密な組織の中で、銃器を扱ったり取締りをしたりするわけですが、保安官は地域の選挙で選ばれるのです。

つまり、私でも貴方でもアメリカ国籍を有していて、立候補して当選すれば、明日から保安官として取締りが出来るわけです（もっともそれほど簡単ではないのはもちろんですが）

重要なのはアメリカ合衆国憲法修正第2条に「規律ある民兵は、自由な国家の安全にとって必要であるから、人民が武器を保有しまた携帯する権利は、これを侵してはならない」とあることです。

この中の人民が武器を保有しまた携帯する権利があり、それが「民兵」である、ということは地方の自治体系の中で、民兵が警察権を持つことを許容する、ということにつながっていくのです。

まあ、簡単に言えば、昔の武士が刀をさすことができて、切捨て御免の権利を有していた、という論法に近いものがあるわけです。

そもそ、アメリカ人は「自分の力で自分と自分の家族を守る」ということを主義とする人々です。「自分の力」が武力なのか頭脳（弁護士とかね）なのかお金なのかはその人しだいですが、自分の力を最大限にすることに興味を持っているのは確かなのです。
（それが証拠に、アメリカンヒーローって必ず個人で、その力が巨大化するでしょう）

こういう「文化」をすべて排除したり、別の論理体系に組み替えていかない限り、アメリカから銃を排除するのはほとんど実現不可能だと思います。

ただ、荒療治はできますよ。昔の南北戦争の頃の南軍地域と北軍地域を強制的に分けて、別の国にしてしまい、北軍地域は銃禁止にすれば、比較的簡単にできるでしょうね。

お礼

アメリカ人が受け入れない・・・とおっしゃいますが、十把一絡げにすべきではないでしょう。現にその時々で、アメリカ国内でも問題とされてきました。

愚かな結果の積み重ねが、徐々にアメリカの世論を動かしているのだと思います。
ご回答ありがとうございました。

回答No.13

kofusano

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20130506-00000026-nnn-int

アメリカの問題だ
かってにしろ
好きなようにしてくれ

銃の保管は自己責任!!!

お礼

その貼り付けられたニュースも、ムチャですね。もっともっと愚か者が死んでくれないと、アメリカ人の病んだ精神は自分を省みないのでしょう。

自分で選んで勝手に殺し合っているのですからどうする事もできません、死ぬしかないですね。
ご回答ありがとうございました。

回答No.12

cherry77_

狙って撃ったという事ではなく、たまたまライフルに実弾が装填されていただけでしょう。
暴発事件という事で問題は無いと思いますよ。
でも確かに実弾が装填された状態でライフルを放置しておいたことは親の不注意だったと思いますがね。
それだけの事でしょう。
何も大騒ぎする事故でもないでしょう。
この地域では幼い頃から銃を持たせて練習させる事は一般的な伝統で子供の誕生日にライフルを贈る事は一般的らしいですよ。
子供用ライフルが販売されているそうですからね。
これは、その国のそして州の伝統ですから別も問題はない思いますよ。
確かに今回の事故はお気の毒だとは思いますがね。

お礼

子供にオモチャの拳銃など持たせたら、いくら注意していても、そのうち発射させます。子供はサル程度の知能しか持っていませんから・・・
ご回答ありがとうございました。

回答No.11

love_pet2

銃もライセンス制にして規制を設け、アメリカも酒やタバコのように未成年者から遠ざける必要があるでしょう。

お礼

その２人が喜ぶかどうかは分かりませんが、銃の氾濫でぐっすり眠れるアメリカ人も、さほど多くないと思いたいですね。

銃は持っていると、つい使いたくなる物です。道具ですから・・・
ご回答ありがとうございました。

回答No.10

yonesuke35

＞　この卑しき愚か者が棲む国アメリカの家庭から、子供向けライフルを消滅させる方法を、どなたか教えてください。

　　アメリカの共和党の多数はライフル協会の資金援助を受け取っているのです。

　賄賂と認定されれば議員資格を失うでしょう。　

　政治の腐敗を正すのが先決です。　

　日本と同じように民意の反映しない選挙制度が問題なのです。

お礼

銃規制運動と核を持たざる、の原理は違っています。核は敵国に向ける物、銃はアメリカ人同士で殺し合うための物です。

結局、治安は悪くなり、さらなる銃武装が必要となってきます。愚かな悪循環を無視して続けられるライフル販売に脱帽せざるを得ません。
ご回答ありがとうございました。

回答No.9

princelilac

厳格に禁止してることと、規制のまったくないことが日本とまるで違います。
例えば酒やタバコは時間外になると大人にも売りません。タバコよりも銃を規制すべきだと思うのですが、どう考えても本末転倒の感は否めません。

自由の国アメリカには個人の責任も重くしなければなりませんが、こと銃規制については自己責任を負える程には成熟した自由ではないと言えると思います。

議員や大統領が一斉に銃規制に動けばできるでしょぅが、政治家の身の危険が考えられます。選挙の際の大票田ですので、銃規制反対に動く候補者が少数いれば、その人は確実に当選するでしょう。

軍縮、核廃絶が思うように進まない世界情勢によく似ていますね。

お礼

この件をきっかけに、規制に対する一段と前向きな世論が沸きあがることを期待すべきなのでしょう。

今日もアメリカで銃乱射があり、射殺されています。犯人対警官だったので、巻き添えはいませんが・・・

死者の累計がどんどん増えれば、いくら愚かなアメリカ人でも、基本のルールの誤りに気づく時が来ると思いますので、その日まで、せいぜい屍を積み上げればよろしいようにも思います。

真似したくないですね。
ご回答ありがとうございました。

回答No.8

topy7014

銃規制についてはアメリカは大後進国なのですから、冷ややかに上から目線で見てあげましょう。
うちの国では400年前から銃規制やってまっせ。

お礼

アメリカ的な銃依存のココロは、そのまま経済システムにも当てはまりそうです。困った時は、他人から奪うことはアメリカ人の特権にも見えます。

銃は基本的には国内で使用されますので、まぁ、勝手に殺し合えばよろしいのですが、一応、同盟国でもありますので、シッカリしてほしいとも思います。
ご回答ありがとうございました。

回答No.7

kofusano

#5です
一つ付け加えましょう
私は海外でサイパン、韓国、グァムとのべ3度24発ピストルを撃ったことがあります
昨夏グァムの3度目でだいぶ上達したのですが弾倉が空になるまで撃ったのち
弾を補充して構えるため持ち上げた時にトリガーにちょっと指が触れてしまって一発暴発してしまい、ターゲットの人物からはずれてしまいました
銃は刃物と違い自分の意思とはちがう作動をしてしまうから余計に危険なのです
子供向けライフル消滅ばかりではだめで家の武器庫から持ち出すのが問題なのです

銃を扱うには【教育】が必要なのです

お礼

以前私は、誰も怖がって近寄ろうともしない地域で、軍事訓練を受けたことがあります。自分磨きのトレーニングでです。ゲリラに金を払って行う、という奇妙なツテがありましたので、地上で手にする武器は、一通りマスターし、皆からは「プロフェッショナル」などと、過剰に褒められたりもいたしました。

もし日本が戦争に巻き込まれたら、その経験を生かして敵とガチでやりたいと思います。
ご回答ありがとうございました。

回答No.6

fict923ikayoma

米国社会に家庭なんかありませんよ。親は親、子は子ですから、世空言ですよ。親殺し、子殺し日本は米国の後追いしてるじぁありませんか。子供の躾けも教育も他人任せ、家庭を大事にしないと先進国になれるということです。

お礼

家庭さえ成立していない人たちの集団が、国を構成しているのだとしたら、先進国ってなんジャロ、と考えさせられますね。
ご回答ありがとうございました。