格差はいけない?
近年、格差についての報道が見受けられます。
今日の午前中も、
NHKで格差についてごちゃごちゃと評論家みたいな人が話していました。
ところでなんで格差はいけないんですか?
何でも、
高卒の人で就職している人の4割は非正規労働者らしいですよ。
あと、
東大に入ってる人たちの6割は親の年収が九百万円以上らしいです。
若い人の学力と親の収入は比例するそうです。
確かに公立の学校では、
いくら一所懸命授業を聞いていても東大に入るのは至難の業ですよね。
あ、もちろん能力がめっちゃ高くて貧乏でも東大に入ってる人もいますけどね。
こう書いてくると、
自分の親がろくでもない甲斐性なしならその子供は、
社会の底辺の方にいくことはほぼ必定です。
そしてその人が成長したらまたその子供は、
底辺の方にいる。
マイナスの連鎖ですね。
収入が低いと結婚することもままならないのでどんどん晩婚化して、
労働人口も減っていくそうですよ。
テレビを見ていてやっぱり格差ってだめなのかなあ、
って思ったんですけど、
でも、
これって資本主義の宿命じゃないですか。
競争社会であれば、
能力の高い人が重宝されて登用されるのは当然。
できの悪い人は、非正規労働で誰でもできるような仕事をもらえるだけまし。
っていうところじゃないですか。
それに、国を動かすのだって、
ろくでもないやつに国なんか任せられないんですから、
一部の優秀な人が国の舵取りをしてるって言うのが現状じゃないですか。
優秀な人たちから見たら、
ゴミみたいな能力の劣った奴らなんかと格差があることが当然で、
それをなくす必要なんかないと思うのですよ。
いっぱい税金納めてる人と、
ちょびっとしか納めない人が、
そもそも平等という方がおかしいじゃないですか。
マスコミは格差はなくすべきだという論調ですが、
本当に格差をなくした方がいいのですか。
社会主義にして、みんな平等になった方が幸せなのですか。
それよりもきちんと優秀でお金持ちの家に生まれた人と、
貧乏で能力の低い人は区分けしておいた方が幸せなんじゃないですか。
ちなみに僕は典型的な負け組です。
親が貧乏だったので学校も高校までしか行けませんでしたが、
馬鹿な親が両親なら仕方がありません。
でも格差社会の底辺の方にいるからと言って、
別にどうと言うこともないですよ。
仕方がないことは仕方がないんですから。
三千円もするカツカレーは食ったことがありませんが、
安倍総理なら食ってもいいと思います。
いったいマスコミはどうしたいんですか。
格差をなくして社会主義にしたいのですか。