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日露首脳会談の成果と露中会談の成果。
安倍首相が、ロシアのプーチン大統領と首脳会談を行っています。ニュースでは、ロシア側には、あまり目新しい成果は無かったと言ってましたが、この【プーチン 安倍会談】と、先日行われた中国の習近平との【プーチン 習会談】ですと、どちらが成功裏に終わっているのでしょうか?中国は、あまりに日米を敵視し、領土、利益に固執した結果、プーチン大統領は、良い返事をしなかったと聞きますが? 日本には、ガスラインも進んで建設してまで、薦めてくれているようですし。但し、何時止められるかはわかりませんが?
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成果があったのは習近平・プーチン中露首脳会談です。 中国とロシアの間で25年分の原油と30年分の天然ガスの超巨大契約が決まりました。 すでに中露間の領土問題は解決しており、両国の友好を軸に上海協力機構(SCO)やBRICs会議などの 国際機構を作るフェーズに移っています。 日露首脳会談では経済協力はありましたが、目立ったエネルギー協力はなしでした。 パイプラインの話も微妙です。 ↓ 日露首脳会談、エネルギー協力で主だった合意得られず http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTJE93S02920130429 ただ日露平和条約や北方領土問題解決に向けて今後交渉することは 決まったので合格点には達してると思います。 もしかしたら北方領土問題で何らかの合意があったかもしれませんが、 7月の参院選前に、例えば「3島返還」「面積等分返還」「2島先行」「4島返還」など発表したら どのような結果でも相当に揉めに揉めて大騒ぎになるのは目にみえているので 発表はないでしょう。。
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- mekuriya
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日露首脳会談には何も期待していませんが、はったりでもいいんです。そうした別ルートの可能性を示唆することで、ブルネイなどから買っているLNGの価格高騰の歯止めにでもなってくれれば。つまり、ブルネイ側に、これ以上日本からぼったくったら、日本はロシアに乗り換えてしまうかもと思わせればそれで成功なんです。 そんなもんです、外交なんて。
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