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スコット変圧器の二次側短絡電流について

系統 66KV受電―スコット変圧器―負荷 の時、スコット変圧器のM座二次側の母線で短絡したときの二次側短絡電流についての質問です。 各設備における%インピーダンスがZr,Zm,Zlとして、基準容量をPbとしたときに、 短絡電流ls=Pb/(Zr×2+Zm)となっていて、何故受電点の%インピーダンスが二倍されるのかしっくり来ません。インピーダンスマップとしては単純に和をとれば合成インピーダンスになるとおもうのですが、よろしければご助言よろしくお願いします。m(__)m

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  • sou_tarou
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回答No.1

スコットトランスのことはわからないのでイメージだけ スコットトランスの M座は三相電源のうち二相だけ流れるモデルで計算しているからだと思います。 リンクのPDFのp58あたりを見てください。 %Zは対称三相の場合の電圧降下率を示します。 M座の場合は電源から見て二相に流れることになるので。 http://www.jsia.or.jp/members/archive/t_kikaku/T1014-2010.02.pdf#search='%E3%82%B9%E3%82%B3%E3%83%83%E3%83%88+%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%B3%E3%82%B9'

gakusei21
質問者

お礼

短絡することで、二相の閉回路になるので電源インピーダンスが二倍になるのですね。わかりやすい解説ありがとうございました。大変助かりました。

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