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かぎ括弧 のあとの句読点

小説などでは、台詞のかぎ括弧の最後には「。」をつけないのが一般的だと思います。 では、地の文でかぎ括弧を使う場合、台詞以外の場所で、強調の意味で かぎ括弧を使う場合は、句読点はどうするべきでしょうか。 A・俺は確信した。花子は間違いなく、霊感を『持っている』。(かぎ括弧の後につける) B・俺は確信した。花子は間違いなく、霊感を『持っている。』(かぎ括弧の中につける) C・俺は確信した。花子は間違いなく、霊感を『持っている』(何もつけない) どれが正しいでしょうか。回答をお待ちしております。

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  • 1311tobi
  • ベストアンサー率49% (84/169)
回答No.3

カギカッコと「。」の関係。  一般的なルールは、Aです。  ただし、Aが「正しい」わけでも、BやCが「間違い」というわけでもありません。一般的な文章の場合も、厳密なルールはありませんし、小説の場合はなおさらです。  詳しくは下記をご参照ください。  1)2)3)が関係箇所です http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11103685081 以下は一部の抜粋(重言)。 ================引用開始 1)段落全体がカギカッコなどで始まりカギカッコなどで終わる場合は句点をつけない 例 「きょうは予報がはずれてひどい雨降りでした。あしたは晴れるでしょう」 ※一般の新聞や雑誌はこうなっている。しかし、教科書の類いはこういう場合も句点をつけている。その影響と思われるが、マンガのセリフの場合も、小学館は句読点をつけていることが多い。他社は句点も読点もつけていない。ほかに句読点をつける流儀にしている出版社があれば教えてください。 2)段落の途中に句点があり、その直後にカギカッコなどが続いて段落末がカギカッコなどになった場合は句点をつけない 例 天気予報は、何度も同じことを繰り返していた。「あしたは晴れるでしょう」 3)段落の最後の文がカギカッコなどで終わる場合でも、その直前に主語があり、文末のカギカッコなどのあとの述語(「と語った」など)が省略されているときは句点をつける 例 気象予報士は苦笑しながら「あしたは晴れるでしょう」。 この数日の予報がはずれつづけているだけに、さすがに自信のなさそうな口ぶりだった。================引用終了 かなり前に書いた下記も参考になるかと思います。 http://okwave.jp/qa/q7413058.html

manmarumaruo
質問者

お礼

ありがとうございました。

その他の回答 (3)

回答No.4

一般的ルールとしては,「二重記号は使わない」かと記憶しています。 但し,「例外のないルールはない」と言われるように,そこだけ特に強調したいと言った場合は,例外適用しても差し支えないでしょう。 小生の場合,「」の中に「,」や『。』は残さないよう心がけます。 文節終了時には,括弧記号の後に句読点を入れています。

manmarumaruo
質問者

お礼

ありがとうございました。

  • ahkrkr
  • ベストアンサー率35% (109/310)
回答No.2

単なる強調なら、それが無い場合に準ずるべきでしょうから、この例の場合は Aが正解だと思います。

manmarumaruo
質問者

お礼

ありがとうございました。

回答No.1

小説であれば、基本、明確な「正解」はありません。 作者が自分で基準を決めればそれが通ります(編集者がNGを出す場合もありますが)。 いろんな小説を見ると、《台詞のかぎ括弧の最後には「。」をつけないのが一般的だ》とは私は思えません。 セリフのカギカッコ内の最後に「。」を入れる作家もいますし、入れない作家もいます。 また、カギカッコ終わりで改行せず、地の文が続くなら終わりカッコの後ろに「。」を入れる作家もいますし入れない作家もいると思います。 どうしても何かの基準が必要なのであれば、「小説の書き方」「作文(論文)の書き方」の類の書籍を図書館などでご覧になれば、何か基準が書かれているのではなかと思います。 今、私の手許にはその類の書籍がないので確認はできませんが……。 私の手許にある本で言えば、マスコミが使う『記者ハンドブック』(共同通信社)には、カギカッコと句読点の扱い方の基準が載っています。 あとは文化庁のサイトなど。 ↓ http://www.bunka.go.jp/kokugo_nihongo/joho/kijun/sanko/pdf/kugiri.pdf http://www.bunka.go.jp/kokugo_nihongo/joho/kijun/index.html 文化庁のサイトのものは、あくまでも「公用文」の基準であり、私的な文書(小説、手紙、エッセイ、その他)を縛るものではありません。 またマスコミの基準も、マスコミが決めたものなので、個人がそれに従う必要はありません。 私が個人的に書くならば、「B」案を使います。

manmarumaruo
質問者

お礼

ありがとうございました。

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