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この「日常」はどういう意味ですか。

ラノベからの文章です。 『何も入ってはいなかった。 踵に自分の名字が書かれた日常が、小汚い上履きが入っているだけだった』 意味は、単純に、 『何も入ってはいなかった。 踵に自分の名字が書かれた小汚い上履きが入っているだけだった』 ・・・・だと思いますが、私の理解は正しいでしょうか?それとも間違ってるでしょうか? そして、ここにのってる「日常」はどういう意味なんでしょうか。 よろしくお願いいたします。

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noname#177738
noname#177738
回答No.2

「日常」とは、「普段。常日頃」という意味ですが しばしば「日常生活」の略として使われます。 「日常」=「普段の生活」「毎日の生活」という感じです。 前後の文章が分からないので、以下はある程度想像で書きます。 >『何も入ってはいなかった。 >踵に自分の名字が書かれた日常が、小汚い上履きが入っているだけだった』 この言葉を発した人物の「日常(普段の生活)の象徴」として「小汚い上履き」が使われていると思われます。つまり 「この人物は、小汚い上履きの様に(或いは小汚い上履きを履いて)、  ぱっとしない、つまらない、ありふれた、退屈な、平凡な日常生活を送っている」 (「ドキドキワクワクする様な、刺激に満ちた、充実した生活」を送っている訳ではない) という事を言いたかったのでしょう。又、上履きの持ち主自身が「小汚い(上履き)」と言っている事から 「この人物自身も、自分の日常(普段の生活)をつまらないものと思っている」 (「目標もなく、受け身になって現状に甘んじているが、それで満足している訳でも無い」) 事も読者に伝えようとしていると思います。 >意味は、単純に、 >『何も入ってはいなかった。 >踵に自分の名字が書かれた小汚い上履きが入っているだけだった』 >・・・・だと思いますが 貴方の理解(意味の解釈)だと、「物理的な事象・状況の説明」にしかならず 「この人物が、自分の日常(普段の生活)をつまらないものだと思っている」事が読み取れていません。

WednesdayAugust
質問者

お礼

なるほど。 しばしば「日常生活」の略として使われます。 ↑↑↑これについては考えなかったのです。 ご丁寧な説明、本当にありがとうございます。(^_^)

その他の回答 (1)

  • mane_neko
  • ベストアンサー率90% (18/20)
回答No.1

前後の文章が分からないので何とも言い難いですが…。 恐らく、「小汚い上履き」=「毎日見慣れたいつもの光景」として「日常」と表現したのではないかと考えます。 こういう表現を用いる場合はむしろ「小汚い上履き」は無くても良さそうですが、読者によってはそれと読み取れない場合もあるので、日常と表現した上で小汚い上履きも合わせて書いたのではないでしょうか。

WednesdayAugust
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。 「小汚い上履き」=「毎日見慣れたいつもの光景」として「日常」と表現したの ↑↑↑私もその通りだと思います。 質問の本文に前後の文章がなくてすみませんでした。 前後の文章も、「小汚い上履き」が「普段入ってるもの」みたいな内容です。 つまり、 『何も入ってはいなかった。 日常入ってる踵に自分の名字が書かれた小汚い上履きが入っているだけだった』 という意味でしょうか? 私が混乱したのは文法的かもしれません。 「~~書かれた日常が、小汚い上履きが~~」=??? 文章によると、この場合の「日常」は名詞なんですね。 日常に書いた???みたいな感じで混乱しました。 本当にありがとうございます。^_^

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