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この文はどういう意味でしょうか
いつもお世話になっておりますm(_ _)m 日本のマンガやラノベが好きな外国人です。 このたび、ラノベからわからない文章がありまして、質問させていただきます。 わからないのは以下の文です。 「頭のネジがとんだんじゃなくて、むしろネジが突き刺さってないとそうはいかない。機械なんだよ、そんなやつ」 「頭のネジがとんだ」というのは「クレイジーになった」という意味ですね。 でも「ネジが突き刺さってないとそうはいかない」この辺はいまいちわかりません。 ちなみに、前の文は、「刃物を躊躇わないで人に振るやつっていうのは、もう人間じゃないなぁ」です。 よろしくお願いいたしますm(_ _)m
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- Tasuke22
- ベストアンサー率33% (1799/5383)
正直、作者の表現の意図は分からないですね。 意味不明です。 頭のネジが飛んでるとか頭の血管が2~3本切れているという表現は人間らしさを失っているという意味に使います。 ネジが追加されているというのは、何らかの能力が増えているという表現になるかと思いますが、 刃物を振り回すことが普通の人間以上の能力が何かが全く伝わりません。 もしかしてネジが突き刺さったために血管が切れていると言いたいのかもしれませんが。 独善的表現と切り捨てたいです。
- izumi044
- ベストアンサー率36% (1335/3634)
NO.8です。 >つまり「ネジが飛ぶのではなく、ネジ刺さってるから(=機械だから)刃物をためらわずに人に振れる」という意味ですか。 そうです。 私には「感情のない機械」だという表現をしたかったように感じました。 映画をご覧になったのかはわかりませんが、ターミネーター2のT2000のようなイメージと言ったらわかりやすいでしょうか。 ごく自然に、まるで当たり前のように刃物を振る姿を見て、そう感じたのだと思います。
お礼
再度ご回答ありがとうございますm(_ _)m ターミネーター2のT2000見たことがあります。 例まで挙げてくださってありがとうございます。 よくわかるようになりました。 本当にありがとうございました。
- izumi044
- ベストアンサー率36% (1335/3634)
>「頭のネジがとんだ」というのは「クレイジーになった」という意味ですね。 はい。これは、そういう表現があります。 その前の台詞「刃物をためらわずに人に振る」と合わせて考えると、人として見ることは出来ないということでしょう。 だから「人の心を持たない機械のようだ」と、感じたのではないでしょうか。 ※機械だからこそ、ネジが飛ぶのではなく刺さってる。(ネジが締められている状態) その相手のとった行動から、感情があることを感じることが出来なかったのだろうと思います。 ※感情があるのならば、刃物を振るった事に対してなんらかの気持ちを読み取る・感じることは可能だったはずですから。(高揚感、陶酔感、罪悪感、困惑、躊躇、などいろいろ)
お礼
ご回答ありがとうございます。 つまり「ネジが飛ぶのではなく、ネジ刺さってるから(=機械だから)刃物をためらわずに人に振れる」という意味ですか。
- fxq11011
- ベストアンサー率11% (379/3170)
ネジが飛ぶ=正確に作動しない。 ネジが正規にある=正常に作動。 では、正規な状態以上?、後は推測になります、過剰な負荷がかかっても、と止まることなく作動し続ける。
お礼
ご回答ありがとうございます。
質問者がどこの外国人か知りませんが、 「愛国無罪」みたいなものでは?
お礼
ご回答ありがとうございます。 それは中国語みたいですね。私は中国人ではありませんが、調べてみます。 ありがとうございました。
- hunaskin
- ベストアンサー率30% (1854/6060)
>「頭のネジがとんだ」というのは「クレイジーになった」という意味ですね。 その通りです。 それは慣用句です。 >「ネジが突き刺さってないとそうはいかない」 これは単に慣用句にひねりを加えた、もっとひどい状態であるという表現だと思います。 一本ネジが余計とかどこかに刺さっているから制御不能とか、そういった理屈ではなく、 慣用句を前提とした一種のジョークで作者が思いついた言い回しです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 一種のジョークですか。外国人の私にはちょっとわかりにくいですね。 ご説明していただいてありがとうございました。
》 ちなみに、前の文は、「刃物を…」です 「前」でもその文は前過ぎるのでは?なぜなら、質問箇処に出て来る「ネジ」は「刃物」とは関係ない別物のようです。 「頭のネジがとんだんじゃなくて、…そんなやつ」の直前の文は何でしたか?
補足
トピックを開いてくれてありがとうございます。 A:「刃物を躊躇わないで人に振るやつっていうのは、もう人間じゃないなぁ」 B:「人じゃないのって大変そうね」 Aの返事はピントがずれている。それを無視して、半ぱ独り言になっていた。 A:「頭のネジがとんだんじゃなくて、むしろネジが突き刺さってないとそうはいかない。機械なんだよ、そんなやつ」 こんな感じです。 このシーン、二人がナイフについて話しました。 私がわからない文以外、「ネジ」のことはどこでも出ませんでした。前も後ろも。
- ha dooo(@hadooo)
- ベストアンサー率34% (17/49)
話者は「人間ではなくて、機械なんだ」と言っていますね。 とすると、「ネジが突き刺さって」の部分でちょっと意味の取り方を迷いますが、 この場合の「突き刺さっている」というのは ネジを機械以外の物体に適当にねじ込んで刺しただけ、というのではなく、 ある機械の一部品としてネジが刺してある、という状態を言っているのでしょう。 よく怪物フランケンシュタインのイラストなどで頭にネジが刺さっていますが、 あれは意味もなく適当にネジを刺してあるのではなく、部品として必要だからあそこに刺してあるのでしょう。 「ネジが突き刺さっている」というのはあのような、機械の一部品としてのネジの使われ方を 示しているのだと思います。 つまり 「頭のネジがとんだんじゃなくて、むしろネジが突き刺さってないとそうはいかない。機械なんだよ」 という文章は、 「『クレイジーになった』という意味でよく『頭のネジがとんだ』と例えて表現するけれど、 刃物を躊躇わず振るような人間は、例えではなく逆に、 本当に頭が機械で出来ていてネジが刺さって動いていると 考えた方が適切なほど、人間とはかけ離れているんだ」 と言いたいのだと思います。 終わりに「機械なんだよ」とまとめてあるところからしてそう考えられるのではないでしょうか。
お礼
具体的に例を挙げて、丁寧にご説明していただいてどうもありがとうございましたm(_ _)m よくわかるようになりました。本当にありがとうございます。
- chofucats
- ベストアンサー率47% (51/107)
人間を機械に例えて言っているのですね。 頭の中が機械の制御盤です。 制御盤のどっかのねじが取れた(頭のネジがとんだ) だから機械がおかしくなっている。(ちょっとおかしいが まだ制御盤の機能は多少とも残っている。)だから どっかまともなところが有る。無差別に刃物をふるわない。クレイジー=人の常識が働いていない状態。 ネジが突き刺さってないとそうはいかない=ねじが刺さって 全く制御盤の意味をなさず暴走している、 とそういっているのです。制御が利かない=機械ではない=もはや人間ではない状態 を言っているのです。 (どうにもならない=完全に狂っている) こんな感じですね。
お礼
ご回答ありがとうございますm(_ _)m 丁寧にご説明していただき、どうもありがとうございます。
- y_mochiduki
- ベストアンサー率75% (15/20)
ご理解の通り、「頭のネジがとんだ」は「クレイジーになった」です。 この場合に「頭のネジ」は人としての常識や社会規範などを指していると思われます。 そのネジがとんでしまった(=常識が失われてしまった)から刃物を躊躇わないで人に振るうのではなく、逆におかしなところにネジが突き刺さっている(=狂った常識を持っている)から刃物を振ることができるのではないか、ということでしょう。 人間とは違う常識を持った異質なものであり、ネジが刺さっているものということで、『機械なんだよ、そんなやつ』ということなのでしょう。 その二文からだと私はそういうことだと思います。もっと前後を読むとまた違うのかもしれません。
お礼
ご回答ありがとうございますm(_ _)m なるほど。そういう意味なんですね。 丁寧な説明のおかげで、よくわかるようになりました。 本当にありがとうございます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 やはり作者の意図は分からないですね。大変参考になりました。 ご意見どうもありがとうございました。