• ベストアンサー

手形の実物を見たことないので教えてください

簿記の勉強をしているのですが 実物の手形を見たことがないので教えてほしいのですが 約束手形や裏書手形や受取手形は支払手形は同じ用紙なのでしょうか? 用途が違うだけで呼び方が違うだけで実際の紙は同じなのですか? それとも 約束手形は赤色、裏書手形は青色、など違うのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • afdmar
  • ベストアンサー率50% (211/419)
回答No.4

できるだけ正確にいくぜ。 手形の形式は、法律で定められている。形式には2種類あって、ひとつが約束手形、もうひとつが為替手形だ。「用紙」は、法律では定められていない。 形式が2種類ある手形はいずれも、手形を発行する者、手形を受け取る者、手形代金を支払うこととなる者が必ずいる。約束手形は、手形を発行する者と手形代金を支払うこととなる者が必ず同一となる。為替手形は、両者が同一でも別人でもよいが、別人であることが多く、この場合には手形を発行する者、手形を受け取る者、手形代金を支払うこととなる者の3者が登場することになる。 手形は通常、銀行を通じて決済される。「通常」というのは、法律で定められているわけではないからだ。個人が手形を受け取って、個人で決済しても構わない。ただ、信頼感などから、銀行を通すのが当たり前となっている。 各銀行は、処理をしやすくするため、「用紙」を定めている。2種類ある手形の形式にあわせて、この「用紙」も2種類用意されている。 http://www.zenginkyo.or.jp/education/free_publication/pamph/details/pamph_04b.html ということで、「約束手形」は、2種類ある手形の形式のひとつだ。「用紙」は、銀行が用意しているものであり、手形の形式に対応してやはり2種類用意されている。 手形を受け取る者は、原則として手形代金を受け取ることとなる者でもある。手形代金を受け取ることとなる者は、手形代金を受け取る権利のある事実を「受取手形」として認識する。手形代金を支払うこととなる者は、支払う義務のある事実を「支払手形」として認識する。 なお、手形の決済は、現金・預金に限られていない。「現金、または預金をもらう権利」「現金、または預金を支払う義務」という回答は、不正確だ。 「受取手形」と「支払手形」は、簿記の仕訳や決算書で出てくる勘定科目と思っていいぜ。 2種類ある手形は、決済されるまでに転々流通させることができる。手形を受け取った者は、他の者へ手形を譲渡することができるということだ。譲渡する際には、法律上、裏書という形式を用いることになっている。手形の裏面に必要事項を記入するため、裏書と呼ばれている。 裏書という形式で手形を受け取った者は、原則として手形代金を受け取る権利も譲り受けたことになる。こうして裏書という形式で譲渡された手形は、裏書手形と呼ばれる。 裏書手形はほかに、裏書で手形代金を受け取る権利を譲り受けた事実に基づいて仕訳をする際に、勘定科目として用いられることもある。ただ、いまの会計基準では用いないことになっている。勘定科目で裏書手形を用いた場合には、決算書を作成するときに振替仕訳で消す必要がある。 裏書手形は、裏書で流通させた手形の呼び名ということだ。その他に、仕訳で用いられる場合もあるってこった。

ivooweaxcc7
質問者

お礼

ありがとうございます。

その他の回答 (4)

  • hinode11
  • ベストアンサー率55% (2062/3741)
回答No.5

No.3です。 間違ってました。123万円を177万円と読み替えて下さい。

ivooweaxcc7
質問者

お礼

ありがとうございます。

  • hinode11
  • ベストアンサー率55% (2062/3741)
回答No.3

為替手形です。 受取人である○○○○○株式会社は、支払期日に123万円の現金、または預金をもらうことができます。もし、受取人が第三者に手形を裏書譲渡すれば、新しい受取人が支払期日に123万円の現金、または預金をもらうことができます。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 〔参考〕 裏書手形とは、裏書譲渡される手形のことです。 受取手形とは、振り出された手形を所持して支払期日に現金、または預金をもらう権利を表わす勘定科目のことです。 支払手形とは、約束手形を振り出して、または為替手形を引き受けて、支払期日に現金、または預金を支払う義務を表わす勘定科目のことです。

ivooweaxcc7
質問者

お礼

ありがとうございます。

  • hinode11
  • ベストアンサー率55% (2062/3741)
回答No.2

約束手形です。 名宛人である株式会社○○○○○○は、支払期日に100万円の現金、または預金をもらうことができます。もし、名宛人が第三者に手形を裏書譲渡すれば、受取人が支払期日に100万円の現金、または預金をもらうことができます。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 〔参考〕 裏書手形とは、裏書譲渡される手形のことです。 受取手形とは、振り出された手形を所持して支払期日に現金、または預金をもらう権利を表わす勘定科目のことです。 支払手形とは、約束手形を振り出して、または為替手形を引き受けて、支払期日に現金、または預金を支払う義務を表わす勘定科目のことです。

ivooweaxcc7
質問者

お礼

ありがとうございます。

回答No.1

>約束手形や裏書手形や受取手形は支払手形は同じ用紙なのでしょうか? 用紙ではなく同じものです。 裏書手形や受取手形は支払手形は約束手形の経理上分類しているだけ。 相手から貰って持っているのが受取手形、自分で振り出して相手に渡したのが支払手形、相手から貰って裏書きして他の人に渡したのが裏書手形。 用紙としては約束手形と為替手形の2種類です。

ivooweaxcc7
質問者

お礼

ありがとうございます。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう