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注文住宅
昔から自分の家を建てたいなと思っていたんですが注文住宅にすると壁紙、窓、ドアの種類や床から天井までの高さとか瓦や外壁などどのくらい自分で決められるものなのでしょうか?
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- Gougoupara
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注文住宅のイメージがわかりませんが、当方は4年ほど前に、建築家設計・監理で工務店で建築しました。 全ての要望は、建築家と相談して決めますので、全くの自由です。建築家は、我々素人の要望を実現する翻訳家と思っています。 要望をそのまま聞くのではなく、建築基準法などに適合した中で設計するのは勿論、使って見て失敗する可能性なども、どんどん指摘してくれます。 しかも、施工中も現場を監理してくれ、施工の手抜きや不具合をしっかりチェックしてもらえます。工務店を選ぶのも、複数見積りとって、不要な費用などもチェックしてくれますので、予算以内でしっかりとした家を建てることができます(我が家は三者見積り。最低価格の工務店決めるのではなく、設計通りに作れる技術ややる気(その建築家の家を施工してみたいというやる気~工務店の代表作としてHPに使い、その後も何度か建築家の仕事がきているようです))などを建築家と相談して、中間の額で見積りした社に決めて、 そのあとから、見積もりを細かくチェックして、コスト意識した設計書(例えば、外壁では住宅で使わないような工場用の材料使ったり)ですので、その意図を伝えながら、コスト下げました。結果、予算内で、しかも、最低価格の社の3割低い費用で契約) 費用は、概ね、工事費の1割です。トータル価値ありと思っています。 そのかわり、建築家はそれぞれのキャラクターが強烈です。したがって、自分の嗜好に合った建築家を探すのが大変です。我が家の場合は、3人の建築家に依頼し、ラフデザインを見ながら、我が家に合う建築家を探しました。約半年かけました。こうした費用は、建築家の営業なので、無料です。また、施工した家を見せてもらうのも重要です。建築後4,5年以上経過した家がベストで、施主から直接意見聞くのが重要だと思っています。 設計は、毎週一回打ち合わせが原則で、設計開始から着工までに1年半かかりました。家の施工が半年ですから、スタートしてから、入居までに2年半です。 建築中も、毎週、建築家と工務店棟梁と、施主で三者打ち合わせです。 注文住宅は、時間と労力が必要です。家内も設計打ち合わせは全て参加。建築家曰く、夫婦仲も良くないと設計が難しいと言っていました。打ち合わせ中の夫婦喧嘩ってよくあるみたいです。 また、完成後も、設計を検討している方が建築家の紹介で自宅を見にくる事があります。モデルハウスを持たないから、お願いされます。 4年経過して、設計上の不満は全く無しです。 以上参考まで、頑張ってください
- kamapan
- ベストアンサー率42% (101/238)
suwatan55さんの正しい意見に、あえて「補足」をします。 (1)木造の住宅である事 (2)2階建てまでである事 (3)100m2までの建物である事 上の様な条件内で「建築基準法第6条1項4号」の建物の事を、 通称「四号建築物」と言うのですが 以下の「条件」にも合致していれば、あなた自身で 「設計」する事も可能です(出来るかどうかは別問題ですが) (1)自己の居住用(販売する可能性がある場合は無理です) (2)専用住宅(店舗や事務所が併設される場合も無理です) (3)“防火地域”や”準防火地域”では無い事。 上記の内容に掛からなければ、素人さんでも「設計」は 可能です。 注文住宅の場合で「建築基準法」や「関連法」にも 違反しない限りは”完全に全てをあなたの意思で決定が出来ます!” 後は”コストの問題”だけなのですが、一番の条件に関係するのが 「お金」の問題なのかも知れませんね。 「吹き抜け」を作る事も「漆喰での外壁」も「琉球瓦」でも あなたの”お望み次第です!” 何度も言いますが「コスト」が一番の問題なのです。 考えれば分かるとは思いますが「積水ハウス」では 「琉球瓦」は使ってはくれませんので。
予算と、どこに頼むか、によりますね。 地元の小さいところから大手まで、ある程度注文といっても 標準仕様のカタログから選ぶ感じになりますね 仕入れルートのあるところから、安定して仕入れることで安くなっていたりしますから。 個別に取るとなると、割高になるのは覚悟が必要だと思います。 たとえば小さい会社ならドアならこのメーカーから選んでね キッチンはこの三社から選んでね、それなら見積もりの範囲でできますよ、とか そういう感じになるかと思います。 それ以外だと「施主支給」という形で自己発注だったり オプション扱いで割高な発注になるかと思います。 家の形や間取りについても、そこの扱っている規格や基本仕様がある場合もありますし それ以外を頼むとなるとオプションで高くなりますね。 建築事務所や工務店などに頼んだほうが自由度は高いです。 ただ、仕入れルートとかで望ましいメーカーとそうでないメーカーはあるかもしれませんが。 天井の高さや窓の場所や数については、強度の問題もあるので 限りなくフリーダムというわけには行きませんね。 壁量がこれぐらいひつようだ、とか 柱が個々に必要だ、とかありますから。 ただ限りない予算があればいいのですが 限りある予算で、住む場所あたりの相場の大きさや仕様の家を建てようと思うと どうしても選べる範囲が限られてくる、っていうのはありますね…。
- suwatan55
- ベストアンサー率0% (0/0)
建築士(2級)です。 まずはじめに、結論としては、全て自分で決められます。 しかし、そのための第1歩としては、ハウスメーカーは辞めておいた方がいいです。 要望の家を建てようとすると、ほぼ全てオプション扱いとなり、地元工務店や設計事務所を通した施工金額より高額になる可能性が高いと思われます。 自分の意見を取り入れてくれて、なおかつ、適切なアドバイス(法的なことはもちろんのこと、導線や使い勝手、さらには将来のライフスタイル等の具体的な提案)をくれる工務店さんや設計事務所を探さなくてはいけません。 ちなみに、100m2以内の木造であれば2階建て(極端に高い建物はNG)まではご自分で設計できます。もちろん法的チェックもしなくてはいけません。 がんばってください。
- 517hama
- ベストアンサー率29% (425/1443)
法律に従った範囲内で、構造的に問題がない範囲あればどこまででも決めることができます。 例えば、昨年自分が新築した注文住宅は、 基本の間取りは自分で最初に決めました。 その上で、構造的な部分を設計者に設計してもらい、そのほか動線なども考慮してアドバイスをしてもらいながら、最終的な設計をしてもらいました。 決めたことは、内装から外装にいたるまで材質、設置位置、場所などほとんどすべてです。 内装で言えば照明器具の種類、個数、設置場所、コンセントの場所や種類、天井高、床の段差の具合、トイレについては設置の向き、など本当にほとんどすべてに士としいと思います。打ち合わせも現場を中心に毎週のようにありましたし、日々覗くと「ここはどうするか?」と細かい部分の設定を質問されました。 我が家を建築した施工業者は、地元では中規模のビルダーさんですが、建築中は一人の大工さんが固定でいるため、いろいろな部分を工夫してくれます。もちろん現場監督が全体の管理をしてくれていますし、管理責任者も他にいます。 選ぶ会社の規模や体制、考え方で変わると思いますよ。大手メーカーは注文住宅と言ってもほとんど着せ替え人形みたいなものですが、自分の家を立てた施工業者はコンセントについても1箇所ずつ高さ、向き、挿し口の個数、タイプ(アース付、LANやTV、電話の必要有無)などを決めていくくらいすべてオーダーでした。
- itou2618
- ベストアンサー率26% (319/1208)
地元の立山杉にこだわった、家を注文しました。 梁や柱は当然として、床板、天井、腰板、断熱も杉板断熱、建具も杉と、杉の中に暮らしている家になりました。 そういう注文を受けてくれる工務店を見つけないとできません。
- garasunoringo
- ベストアンサー率16% (358/2178)
各種の法や規制の範囲内であれば、予算次第で如何様にも作ってくれますよ
- Mokuzo100nenn
- ベストアンサー率18% (2123/11344)
本当の注文住宅は、注文する側の知見・力量に合わせて如何様にも作ってくれます。 しかし、テレビコマーシャルをしているような大量生産の規格型住宅では、天井高さどころか、ドアの高ささえも注文することができないお仕着せパズルです。 平面間取り図だけ建て主の希望を取り入れ、あとは全て規格の寸法にはめ込むのが多いです。 地元で長年やっている棟梁で、「手刻みもやっている」ような棟梁であれば、木造住宅は床の高さ、天井高さ、屋根の高さまですべて注文通りに作れます。 しかも、靴や背広と異なり、家の場合は「お誂え」がイージーオーダーの3倍するってこともない。 熟練した棟梁が造る一品モノの木造注文住宅の限界は注文する側の理解度と創造性に掛っていると言っても過言ではありません。