スロトレ（ピンク本の改訂版）

質問

教えてください。

スロトレを隔日で行っていますが、本の説明通り毎日やると効果が下がってしまうのでしょうか。

筋肉が張った感じもあまりなく、３種類のうちHARDでもあまり大変な感じがしません。強度を上げて隔日で続ける方が、現在のトレーニングを毎日するよりも効果的でしょうか。

水泳・ヨガ・ウォーキング（またはジムでトレッドミル）のどれかを、ほぼ毎日行っていますが、その前に毎回スロトレをやりたい衝動に駆られます（笑）。

回答No.3

decacat

こんばんは。

私は筋トレは疲労がなければ毎日やっても問題ないと考えています。

デッドリフトとかスクワットとかで疲労が回復していないときはするべきではないと思いますし、逆に上半身のトレの翌日に疲労がなかったら、なんかやっちゃても構わないと思います。

疲労から回復していないときは怪我する可能性が高くなるのでそういう方面からもやめておいたほうが良いでしょう。

スロトレはあまり疲労が溜まらないようなので(私自身の経験から)、毎日やっても問題ないでしょう。
実際、私は週6日やってました。(現在はスロトレはやってませんし、週に3日のトレになっています。)
ピンピンしているなら怪我の心配も要りませんから、どんどんトレして下さい。

回答No.2

ゆのじ（@u-jk49）

反動を使わないストリクト&フルレンジを突き詰めるとスロトレになるのでしょうが、こういうのは、人としての身体運用を誤る方向に導きます。簡単に言えば、運動神経的なものが低下するわけですね。トンチンカンな身体になっちゃうわけです。高齢者の筋量回復とか、リハビリ目的の初期段階のエクササイズとしては有効かも知れませんが、こういうものは、健常者がやってはいけません。より良い身体のあり方を真面目に考えれば、こういうことは理解できると思われます。で、スロトレの対極にあるのが、ケトルベルでのスナッチなのでしょうが、こういうのも、妙な指導者システム等が介在することで、その普及が妨げられています。

ともあれ、流行に踊らされていてはダメなんですね。昔からある伝統的な、王道ともいうべきエクササイズをやってれば良いと思いますね。自重筋トレの王道とは何か、バーベルでの王道とは何かは個々に考えましょう。何の為の筋トレかを考察すれば、決してスロトレには行き着きません。

回答No.1

sunchild12

その本がどの様な物か、読んでないのでわかりませんが、基本的なことを少し…。

★筋トレとは各セット、限界回数までするのが基本。
これは、一般的な筋トレはもちろんスロトレに於いても同じ事です。
トレーニング後に筋肉に張りが来ないなら強度（負荷）を上げるべきです。
それができないなら、セット数やトレーニング頻度をいくら増やしても効果は薄いです。
目的によって、回数に違いはありますが、
・筋力アップ…6～8REPS
・筋肥大…8～10REPS
・持久力アップ、引き締め…10～15REPS
概ねこんな感じで回数をセットすべきです。
スロトレとは、血流に制限を加え、強制的にトレーニング中の筋肉にパンプを与えて、脳を錯覚させるトレーニング方法ですが、基本的な考え方は一般的な筋トレと違いはないと考えてください。

★筋肉痛について
この手のマニュアル本は、概して『トレーニングは毎日やってはダメ』と十把一絡げに言ってしまいますが、この表現で多くのトレーニーが間違った理解をしています。
『毎日やっては効果なし』と言うよりは『筋肉痛や疲れでベストな負荷を扱えないなら休筋日を設けてベストな状態で追い込んだ方が効果がある』と言うのが正解。
当然、筋肉の回復には個人差がかなりありますので、毎日やってもベストのパフォーマンスができるなら、マニュアルにとらわれて隔日でやる必要なんでありません。
逆に言うと、二日、三日の休筋日が必要な人だっているわけです。

★トレーニング後に有酸素をすれば脂肪燃焼効果が高くなると言う説
これ、はっきり言ってあまり信用できませんね。
厳密に言えば、多少の効果増はあるのかもしれませんが、所詮誤差程度の話だと思いますよ。
本気でダイエットをしたいなら、トレーニング前でも後でも有酸素運動を入れればいいでしょう。
じっさい、プロのアスリートでない一般トレーニーの場合、そんな些細なことを気にするよりは、食事内容、あるいはトレーニング内容そのものを充実させる事の方がよほど効果的です。

以上、参考になれば。

お礼

回答をくださった方々、ありがとうございます。

追い込むやり方でやって翌日疲労が残ってなければ、連日トレーニングをしても良いんでは、ということですね。

また有酸素も余り細かいことにとらわれず、やっていこうと思います。有酸素運動の方が筋トレよりも楽しいですし・・・^_^ 筋トレ(スロトレ)も嫌いではないですが。