私の父と母の発言について

質問

私(21)の父と母の相談です。私にはずっと好きな人がいて、その人はその当時結婚していたので片想いをしていました。彼(31)はドラッグストアで店長をしていて、アルバイトを始めて会った時から私は一目惚れでした。結婚していたし好きだからと言って、私は必要最低限の関わり(仕事中の雑談、業務メール、たまに雑談メールetc)だけしかなかったです。

でも最近離婚した話を本人から聞き、それからまた彼とメールをするようになった中で、会って話そうという話になりました。私は今大学生で、実家から通っているため、どうせバレるならと、正直に私は親に、『会うことになった』という事を話しました。あまり私は外出する方ではないし、滅多に出掛けないのになぜだろうと親に不信感を持たせ、後でもめたりしたくなかったからです。

親は、バイト先に買い物に来たりしていて店長と顔を合わすくらいで会った事はあります。

私が会う事を伝えただけで、親は急に怒り出しました。『駄目』『なんで会うの？』『おかしいでしょ、どうしても会うなら目の届かないところに一人暮らししろ、そしたら好き勝手やっても関与しない』『財産狙いだ』等です…。母はその時冷静に話が出来ない感じに怒り狂ってました。好きだから後悔したくないという事も伝えました。

それから母の妹に相談したりして多少は説得できて、しぶしぶ会う事は許してくれたものの、店長も仕事で忙しくてあまり時間がとれないことから、一度夜に会う事になったんです。それも18時から会う予定だったんですが、母の『19時半までに帰ってこい』という条件つきでした。。

結局その時は私も18時前に用事があったから18時に会えるか分からないし、19時半までしかいれない事を店長に伝えると『来月にしよう』という話になりました。さすがにこの年で親に条件を出されたなんて恥ずかしくて言えません。

それで来月、私の家近くの『駅あたりで飲もう』という話になりました。20時までいいと言っていたから母に言うと『会うのは許したけど昼間だ』『話すのにお酒はいらない』『顔見たら店長のこと殴ってやりたい』『(顔を見た事しかないのに)年上だけでもあれなのにバツイチで、あんな最低な奴のどこがいいか分からない』『お父さんにはお前が会う事を前に話したら、店長の会社に電話するって言ってた』『だからお父さんには細かい事は黙っててあげたけどもう言うから』『ボロクソ言われたらいい』等言われました…。

親として心配してくれてる気持ちもわかるけど、まだ会ってもいないし、変な事された訳でもないし、付き合ってもいないしなのに、会社に電話するとか散々な言われ様をされました。

会おうってなったのは、私が店長に対して『力にはなれないかもしれないけど店長の悲しさとか寂しさとか受け止めたいし力になりたいとは思ってる、だからいつでも(離婚とかでつらいこととか)話して下さい』と言ったから・メールでそのあと色々事情を話してくれたけど、メールじゃ限界があるから・やっぱり好きだから私は素直に会いたいと思ったから、です。

正直に親に話す私も馬鹿なんだろうけど、だからってこんな言い方をする親に私は幻滅しました。
私は少なくとも将来子供ができたとき、そんなこと絶対絶対絶対言いたくないし、こんな親にはなりたくありません。

私の親の言う事は、バツイチとか年上に対する偏見ですよね？二人で飲み＝やましい事がある・裏がある・心配だ、その偏見や憶測もわからなくはないけど、会ってもないのにそんな事を会う前から色々言われたくないです。

正直に話したのに、もうどうしたらいいかわかりません。
店長は私の気持ちに気づいているだろうけど、店長は私の事なんか何とも思ってないと思います。それでも私は好きだから会いたいです。
親がとは言えないから色々理由つけて、19時半までしかいられないとか、色々日程変更したりしてるのに、それでも会ってくれようとする店長の気持ちを私は親のせいで逃したくないです。
誰か助けて下さい。。

回答No.4

まさしろ（@masasiro）

ご質問者様こんばんは。

これはご質問者様の親御さんも酷い仕打ちですね(>_<)

ご質問者様のことを自分たちの持ち物のように扱っている。親なら自分たちの心配が子供に伝わらないように逆に配慮しなければなりません。子供の行動を萎縮させ、潰しにかかるなんて本当に人間として最悪です。

ご質問者様には失礼ですが、親御さんは彼の年齢や離婚歴を「差別」をしています。本当に問われるべき問題なのは、彼がどんな人間なのか？ではないでしょうか。

人間にとって年齢はどんな意味があるでしょう？仮に何かしら意味を持つとして、人間が行動を起こす時に、「年齢が」その行動に躊躇を与えるようなことになるなら、そんな考え方は捨てた方が良いのです。何歳だからこれをしなければならないという考え方は、個人の自由や個性を殺します。人は一人一人事情が違うのに、その違いを認めない姿勢は間違いであるし、愚かであるとも思います。

違いを見つけるということは、違いから共通の繋がりを見つけ出すということが本当の学びなのです。例えば人間で言えば、人間としてはどの人も同じ人間ですが、一人一人の人間にはそれぞれその人だけが持つ固有の物語があって、その物語は世界にただ一つだけのとても価値のある物語なのです。人間は一人一人違いがある。当然ですよね。そしてどんな違いがあろうと人間としては同じなのです。

他人を否定することは自分を否定することに繋がるのです。関わることを避け、繋がりを探すことをやめた人間は思考が硬直し、あらゆるものを差別し、自分の人生をも侮辱するのです。

今、生きていられる全ての生命は共通して明日をも知れない命です。どんな命にも明日が来ない今日がやって来ます。ご質問者様が20代だから安心で、彼が30代だから心配という考え方には何の根拠も無いのです。

離婚についてもそれは言えることです。彼が結婚されていたお相手の方との関係性がただ「変わった」だけのことです。彼の離婚にどんな理由があるかは存じませんが、全てのものや関係性は必ず移り行くものですからね。これは誰にとっても同じことです。ご質問者様の彼に対する気持ちも、ご両親との関係性も必ず移り行くのです。しかし、そうであることを承知の上でも、人間は誰かを愛さなければならないのです。泳ぎ続けなければ死んでしまう魚のように、人間も誰かを愛さなければ生きては行けないのです。

親であった人間が無知である為に、ご質問者様を素直な気持ちで応援出来ないのは本当に残念なことです。ご質問者様は自分の持てる能力を研ぎ澄まし、自分の生命に見合う相手を選んだのです。しかしまだ選んだだけであって、彼から選ばれたものでもありません。現状は、関係性を深めて行く入口ですね。

今後、ご質問者様が真実を話すとき、誰が信用出来るのかを見極めなければなりません。真実は無知な者にとってはとても残酷なのです。真実を前にしたときに、ご質問者様のご両親のように狼狽してしまうことはよくあることです。

今回の件はご両親の妨害で上手く行かない可能性もありますが、今後はこれに懲りてご両親との話し合いには注意をして下さいね。学業を終えて、ひとり立ちを目指す機会を与えられたのかもしれませんね。

ご質問者様は他者の魅力を見出すことが出来たのです。これは、ご自身に魅力が無ければ見ることは出来無いのです！そして、このような魅力のある人間を育てることに、少しでも協力出来たと親は喜ぶべきなのです。ご質問者様は様々な経験を重ね、その全ての経験を活かすことに「繋げられた」のです。こんなに素晴らしいことはありませんよ。もし今回のこの経験が辛い経験になったとしても、誰かを愛するということを今後も続けて欲しいと願っています(^-^)

ご参考になれたら幸いです。