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航空無線通信士資格を活かした転職

50歳男性です。現在訳あって休職中です。その期間を利用して「航空無線通信士」と言う無線従事者資格を取得しました。因みに取得した資格に関係する業界(航空関連?)で就業した経験はゼロです。この資格を活かした転職などが可能なのか?もし可能であればどの様な企業があるか、何方かご教授頂ける方がいらっしゃれば、宜しくお願いいたします。(年齢的に転職そのもの自体は無理と言うご回答は遠慮いたします)

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

第一級陸上無線技術士所持者でその関連する業務を生業としている者です。 航空無線通信士資格で「登録点検員」になることができます。 何をする仕事かというと各種業務用無線機(代表的なのはタクシーとか)の基地局には5年に一度の点検が義務づけられています。 この点検業務をお上(各地の総合通信局、昔の電波管理局)に成り代わり御代をお客から頂いて点検、検査するのが登録点検事業者ということになります。 よってこの「登録点検事業者」である業者には転職できる可能性があります。 参照URLを貼っておきます。 業者もアマチュア無線機店から放送局、無線機メーカーまで様々です。 質問者さまはグライダーの趣味でもあるのかと推察しますが無線の資格は多種ありますので 本当にこれで飯を食うつもりなら上位の資格を取得しなければお話しになりません。 この資格の所持による上位資格の科目免除は無いですし総務省の資格試験は受験料も高価なため大変ですがこの資格だけでは事実上採用はありません。 NO1の回答者さまの指摘する「第一級陸上特殊無線技士」はプラチナバンドバブルで需要は増えているようです。

参考URL:
http://www.tele.soumu.go.jp/nintei/SearchServlet?pageID=ns01
PLEO_RS
質問者

お礼

horiisenseiさま、 プロ殿の視点からのご回答に感謝いたします。 私もネット上などで当該資格を活かした職業なるものが無いものかと、色々と検索を試みておりましたが、これだと言う具体的なものに辿りつけず、であるならばこちらのサイトで質問を投げかけてみれば、自身の情報検索では気がつかなかったご回答・アドバイスなりが期待出来るのではと思い、今回投稿になりました。 「登録点検員」なる職種がつながる事は初めて知りました。がしかし、主たる職業としてある程度の生計を鑑みると、やはり上位の資格が必然的に成らざるを得ないようですね。 お忙しい中、わざわざ小職の為に参考情報(URL)などもご紹介下さり、重ねてお礼申し上げます。 もう少し他皆さまからのご回答などと併せて、当質問をCLOSEしたく思います。因みに、私は趣味としてグライダーはやってはおりませんが、若い頃よりパイロットや航空の世界は憧れを持っております。

その他の回答 (1)

  • nekonynan
  • ベストアンサー率31% (1565/4897)
回答No.1

航空級無線通信の資格で就職できる職は事実上ありません。  操作範囲 1.航空機に施設する無線設備並びに航空局、航空地球局及び航空機のための無線航行局の無線設備の通信操作(モールス符号による通信操作を除く。) 2.次に掲げる無線設備の外部の調整部分の技術操作 イ 航空機に施設する無線設備 ロ 航空局、航空地球局及び航空機のための無線航行局の無線設備で空中線電力250W以下のもの ハ 航空局及び航空機のための無線航行局のレーダーでロに掲げるもの以外のもの 3.第四級アマチュア無線技士の操作の範囲に属する  で航空機に施設で働くにもレーダーがいじれないので無理です。  せめて、1級特殊無線技士ならば・・・携帯電話の基地局の保守などで使えるのですがね・・・・・航空級無線通信の需要は0です。

PLEO_RS
質問者

お礼

nekonynanさま、 早速のご回答有難うございました。 当該資格の操作範囲については、受験に際してとくには「法規」の勉強で既に周知はしておりました。 やはり上位の従事者資格でないと、”航空級”の資格のみは難しいようですね。 大いに参考の一つにさせて頂きたいと思います。

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