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事業主貸の計上には、領収書が必要ですか?
事業とは関係のない消耗品などを購入した場合、事業主貸として計上しますが、これは領収証が必要でしょうか? あと2点質問です。 追加1 扱っている商品、サービス以外で、収入になった場合(不要なものを売ったとか)、課税対象になるとは思うのですが、この場合、「雑収入」として計上すればいいのでしょうか? 追加2 また、宅建の試験を受けたのですが、受験料は何の勘定科目に該当するのでしょうか? 現在の仕事の業種は不動産関係ではありませんし、税務署に提出した書類に、主たる業務として「宅建業」とも記述していません。 この場合、「事業主貸」になるのでしょうか?
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・事業主貸・事業主借に領収書はいりません 現金出納帳だけ、記載してください。 追加1 ・個人収入は、内容によって「所得区分」が異なります。 このため、課税方法が違います。 業務用の預金でも、個人の預金でも利息は「利子所得」で源泉分離課税。 事業の通帳なら、仕訳は、 普通預金 ***円 / 事業主借 ***円 業務用の資産の譲渡は「総合課税の譲渡所得」です (例:業務用の車を下取りにだす) 仕訳は 事業主貸 *** / 車両運搬具 ***(未償却残高) 現金 *** / 事業主借 ***(下取り金額) で、Ok です。 なお、総合課税の譲渡所得は、 下取り代金 = 収入 未償却残高 = 必要経費 特別控除 = 50万円 長期ならこの所得を 1/2にします。 要は、 事業所得に入らないもので、仕訳の都合上記載が必要なものは「事業主借」で受け入れるということです。 このほか、保険の満期なども一時所得であったりします。 個別の収入について、そのつど税務署に問い合わせるのが、一番の方法です。 追加2 現在の事業と関係なければ「必要経費」にはなりません。 事業主貸で処理 です。
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