ジャックダニエルのCMについて

質問

最近、テレビCMでジャックダニエルのものがありますが、
お酒を買うのが難しい地域という事でしたが、なんでそんな規制があるのですか？

それと、CMの途中で樽の上？を燃やしてる様な映像がありますが、
アレは何をしてる工程なのですか？

回答No.3

fine_day · ベストアンサー

＃２です。
すみません、火の話は樽の上から上がっているシーンのほうでしたね。
冒頭のシーンと取り違えていました。

樽から火が上がっているのは、樽の中を燃やすためです。
中が黒く焦げた樽に詰めることで、独特の風味が酒にうつるのだそうです。
http://gigazine.net/news/20121026-the-birth-of-a-barrel/

ネットで調べた情報ばかりですが（しかも不正確）、参考になれば幸いです。

お礼

たくさん調べて下さって、ありがとうございます。
とてもよく分かりました。
リンクも全て読んだので大満足です。
ありがとうございます＾＾

回答No.2

fine_day

こちらのCMですよね？
http://cm.asahibeer.co.jp/contents/movie/jackdaniels_drink_of_whiskey/player/index.php

「ドライカウンティー」は酒類を販売することが禁止されている地域です。
このような規制がある背景には、1920年代の禁酒法の存在が大きいようです。
こんなまとめサイトがありました。
http://matome.naver.jp/odai/2135955897948756501

CM中で木を燃やしているのは、木炭を作るためです。
ジャックダニエルはこの木炭でろ過して作られています（チャコールメローイング製法）。
http://www.asahibeer.co.jp/enjoy/liquorworld/topics/n51/index.html
http://homepage2.nifty.com/emis_home_bar/120american/3brand_story.htm　（一番下）

回答No.1

ultraCS

現在はそうでもありませんが、アメリカでは州によって酒税制度や酒の制限が違っていました。
ピューリタン影響の強い地域では、連邦で禁酒法が廃止された以降も禁酒が継続されていました。テネシー州は連邦の禁酒法が1933年に撤廃された後も1938年まで禁酒でした。CMで言っているのはこのことだと思います。
現在でも、酒税や酒販の認可は州や地域によって違っており、地域によって飲める酒、飲めない酒(その州に酒税を納めていない)があります。「トランザム7000」と言う1977年の映画がありますが、これは、当時ミシシッピ川以南では販売を禁止されていたクアーズというビールをテキサスに運ぶという密輸がテーマになった痛快自動車映画でした。

>CMの途中で樽の上？を燃やしてる様な映像がありますが、

密造酒を酒を燃しているのではないかと思います。