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離婚時の養育費に関する公正証書について
- 離婚時の養育費に関する公正証書とは何でしょうか?
- 公正証書を作成することで、養育費の不払いを強制執行することができます。
- しかし、公正証書にはデメリットもあり、養育費の増額を要求することができないなどの制約があります。
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慰謝料は一括払い、養育費は毎月払いでその約束を公正証書にする。あなたとしては理想的です。ただし、公正証書は「執行文付き」であることを忘れないでください。 養育費の支払いを執行文付きの公正証書にしておき、1回でも遅れたとき、給与の差し押さえ手続きをとれば、養育費の場合は未だ訪れていない給与を毎月、いわば自動的に差し押さえすることができます。(平成16年から法改正でそうなった。) あなたがお書きの離婚条件で養育費を公正証書にした場合のデメリットはありません。養育費は本来毎月払いが基本です。一括払いは養育費の趣旨から外れた支払い方です。 養育費の減額を可能な限り受け付けないようにするには、公正証書に「養育費の支払い金額について。」「支払い義務者は、諸般の都合を理由に減額の要求をしない。」と、いうような文言を入れておかれては如何でしょうか。 ご主人が養育費の支払いを減額する意味で、虚偽の給与の減額を申し出られた場合、その時はそれは事実で無いということを証明していけば良いだけのことです。その方法は、そういうときになって見なければ分かりません。もしもの事ばかり考えるよりも、今現在あなたと子供さんにとって良い条件で話し合うことが大切です。
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- yonesuke35
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> 養育費の一括払いをお願いしたら、再婚してもそれを黙って養育費を着服するから出来ないと言われました。 養育費は再婚したり再婚相手が養子にしても養育費自体には無関係です。 ( ネットで調れば解ります。 ) 養育費を確保したいのであれば予め数年後の養育費額で公正証書に記せば良いでしょう。 その代わり慰謝料で調整すれば良いでしょう。 もし相手が給料の増額がなくなった場合、養育費の支払いは支払う側が減額請求できます。 旦那さんが信用できなければ急いで離婚する必要はないでしょう。 じっくり損しないような方法を考えてからで良いでしょう。
- tazukoeiji
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一括で話は決まったのですね。よかったです。 養育費は月々で仕方ないと思いますよ。妥協しましょう。 離婚届にサインするのは、一括でもらったあとですよ。 公正証書のデメリットは、その“内容”なんですよ。証書自体にデメリットはないと思います。約束の証拠ですから。 例えば、面会するときの回数や、付添人を明記しておく。 弟の離婚の証書には、「元嫁の親が付き添い」と書かれています。 弟は元嫁ならともかく、散々罵倒された親がついてくるなら、会わないほうがいいと言って離婚以来会ってません。 強制執行(給与差し押さえ)も明記してください。 会社の社長だからって言ったって、一寸先はどうなるかわからない不況です。 無い袖は振れない・・・これが理由で支払いストップがざらにある世の中です。 きちんと弁護士さんに相談したほうがあなたのためですよ。 ここは素人の相談サイトで責任はとれない。まして弁護士さんが回答してるわけではないので。 相手が弁護士に相談してるならなおのこと。その上を行く弁護士(離婚問題に詳しい)を雇いましょう。 あとで後悔することのないように。
お礼
公正証書に残す具体的な文言を教えて頂いてありがとうございました。主人は怒るでしょうが、参考にさせて頂きます。