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三角比の面積について質問です
三角比の面積で、わからない部分があります。 (1) S=2分の1×8×5×sin60° =2分の1×8×5×2分の√3 =10√3 (1)の問題で、何故sin60°が2分の√3になるのでしょうか? 教えてください。お願いします。
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>正三角形以外の三角形でも、頂点から底辺へ下した垂線は√3になるのでしょうか? なりません。 「1辺の長さが2の正三角形ならば、頂点から底辺へ下した垂線が√3になる」のは確実ですが、それ以外は「不定」です。 >すみません。ピタゴラスの定理が習ってなくてよくわからなくて・・・ 「直角三角形では、底辺の2乗+高さの2乗=斜辺の2乗になる」が「ピタゴラスの定理」です。「三平方の定理」とも呼ばれます。 http://www.youtube.com/watch?NR=1&v=LyGmcLSvJg8&feature=endscreen を見てみましょう。
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- chie65536(@chie65535)
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>何故sin60°が2分の√3になるのでしょうか? 三平方の定理は判りますか? 「直角三角形では、底辺の2乗+高さの2乗=斜辺の2乗になる」です。 sinθの値が何を表す値なのか判りますか? 「斜辺が1の直角三角形で、底辺と斜辺で挟まれた角の角度がθの時の、三角形の高さ」です。 sin60°の値は「斜辺が1の直角三角形で、底辺と斜辺で挟まれた角の角度が60°の時の、三角形の高さ」です。 この「60度の直角三角形」は、正三角形を真ん中で縦に2つに分割した三角形です。 元の正三角形の1辺が「1」なら、「60度の直角三角形」は「斜辺が1、底辺が1/2、高さがx」です。 これの2倍の大きさなら、つまり、元の正三角形の1辺が「2」なら、「60度の直角三角形」は「斜辺が2、底辺が1、高さが2x」です。 「斜辺が2、底辺が1、高さが2x」を「底辺の2乗+高さの2乗=斜辺の2乗」に代入すると 1の2乗+2xの2乗=2の2乗 ですから 1+2xの2乗=4 です。両辺から1を引くと 2xの2乗=3 になり、両辺の平方根は √(2xの2乗)=√3 です。左辺を整理すると 2x=√3 で、両辺を2で割ると x=(√3)/2 です。 xは「斜辺が1の時の三角形の高さ」つまり「sin60°」です。 なので sin60°=(√3)/2(2分の√3) になります。
お礼
なるほど! 良くわかりました。 三角比の面積を求めるのに、垂線の高さを考たほうがいいということは、思い付きませんでした。 長文ありがとうございました!
- spring135
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要するに一般論としてsin60°=√3/2 (ルートは3のみにかかる)がわかればよいのでしょう。 一辺が2の正三角形ABCを書いてください。 頂点Aから辺BCに垂線を下し、その足をDとします。 このときBD=DC=1は分かりますか。 正三角形なので三つの角はすべて60°です。 垂線の長さADはピタゴラスの定理により√(AB^2-BD^2)=√(2^2-1^2)=√3 は分かりますか。 ⊿ABDに注目します。∠ABD=60° sin60°=AD/AB=√3/2
お礼
正三角形以外の三角形でも、頂点から底辺へ下した垂線は√3になるのでしょうか? すみません。ピタゴラスの定理が習ってなくてよくわからなくて・・・ 詳しく教えてくれてありがとうございました。
お礼
正三角形以外の三角形で、頂点から底辺へ下した垂線は√3ならないんですか。 正三角形以外の三角形にも応用できると思ったのですが、残念です。 Wikipediaと、教えてくれた動画を見たら、ピタゴラスの定理を思い付くなんてすごいなと思えました。 捕捉した質問にも回答してくれて本当にありがとうごいました。