あなたの“人生の希望の光”は何ですか？

質問

• 映画『世界にひとつのプレイブック』に関する質問です。
• 『世界にひとつのプレイブック』の主人公の男女ふたりはお互いの中に人生の希望の光を見出していきますが、あなたにとっての“人生の希望の光”は何でしょう？ぜひお聞かせください。
• ぜひ奮ってご回答ください！2013年2月22日（金）公開のアカデミー賞8部門ノミネートのラブストーリー『世界にひとつのプレイブック』試写会に抽選で20組40名様をご招待します。

回答No.51

makyow

今の生きがいは、絵を書くこととプロ野球ファンであることです。テレビやネットで応援しています。自分の野球ブログを作り、そこに野球選手の似顔絵や一コマ漫画風なものも載せています。時にはいっぱしの評論家気取り(笑)
選手のフォームの絵をスケッチすると、素晴らしい筋肉の動きと美しいバランスに、命の奇跡を感じます。

実は私は国で難病指定されている病気に１７年来冒されています。
年々普通の人が普通に出来る事ができなくなり、年中痛みに耐え、強い薬を飲み続け副作用に苦しみ、関節の手術も首、両膝、手などもう５回やりました。
身体的にも障害があります。
結婚を諦め、両親も失くしました。その時４０代半ば。
それでも仕事も続けて、妹の助けを借りながら経済的にも生活回りも自立した送っていました。
しかし、積年の精神的肉体的疲れが出たのだと思いますが５０代になり急に心身のバランスが崩れ初め、現在休職中です。
病気との闘い(手と足が不自由)、会社側の手ひどい扱い、現在の医療や医師の不誠実さ、医療や障がい者サポートの地域格差、自己愛の強い妹との軋轢…全てに疲れ果てて限界でした。
テレビでプロ野球の応援に没頭する日々…それでも何か虚しい。
頭の動きや感性は普通なのに、身体が追いつかない。
こんな何も生み出さない社会にも貢献できない、ただイタズラにモノを消費するだけの、こんな自分は生きていていいのか？

その時、偶然手に入れたタブレット端末のアプリで、絵を書き初めました。
通常の筆やペン感覚で書けるので、私の様な身体でも簡単にフリーハンドで描けるので、今夢中になっています。
多少なりとも、周囲の方に反応も頂き、人としての自信も取り戻しつつあります。
思えば、環境はともかく周囲の人には暖かく支えられてきたのだなと、しみじみと感じています。
むしろ、病気になった事で、普通の身体であれば出会えなかったひとやモノに出会い世界は広がっていたのです。

今は復職に向け(生活第一)、機能回復を目指して来月には二回続けて手術をうけます。
今後、絵を書くことが許される事を願うのみです。

参考URL：

http://blog.goo.ne.jp/makymarin/e/b80c3a50cce3319f34f3504127291dea

お礼

OKWaveスタッフです。

『世界にひとつのプレイブック』特集企画にご回答いただきありがとうございます！
今後ともご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。