水道凍結防止帯で屋根の融雪は可能でしょうか?

このQ&Aのポイント
  • 最近、太陽光発電パネルを35/100傾斜の屋根に付けました。
  • 屋根専用の融雪板や太陽光発電パネルそのものに取り付ける融雪システムがあることもわかりましたが、導入コストが高く、超豪雪地帯というわけでもないので費用対効果を考えると躊躇してしまいます。
  • 水道凍結防止帯であれば、防水性・対候性が期待でき、2,000円弱/5mと比較的安価ですし入手も容易です。しかしながら、ワッテージから推測するとそれ程大量発熱するようなシロモノではなさそうなので、効果が期待できるか不安です。積雪したら通電し、融雪の補助になれば望ましいのですが・・・。
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水道凍結防止帯で屋根の融雪は可能でしょうか?

最近、太陽光発電パネルを35/100傾斜の屋根に付けました。 近年は積雪量が大したことがなかったのですが、年明けのドカ雪が太陽光発電パネルを遮り、一週間ほど発電がまったくできない状態でした。 雪が融けていく状態を観察していましたが、太陽光発電パネルより若干下に設けられている雪止めアングルに雪がせき止められ、太陽光発電パネル上の積雪がスベリ落ちず、長時間遮光していた模様です。 そこで、安価な融雪方法として、雪止めアングルに沿うような形で水道凍結防止帯を直線的に(アングルに巻きつけるのではなく)敷設すれば、雪止めアングルにせき止められた雪が融け、太陽光発電パネル上の積雪が順繰りに解け落ちていくのではないかと考えました。 屋根専用の融雪板や太陽光発電パネルそのものに取り付ける融雪システムがあることもわかりましたが、導入コストが高く、超豪雪地帯というわけでもないので費用対効果を考えると躊躇してしまいます。 水道凍結防止帯であれば、防水性・対候性が期待でき、2,000円弱/5mと比較的安価ですし入手も容易です。しかしながら、ワッテージから推測するとそれ程大量発熱するようなシロモノではなさそうなので、効果が期待できるか不安です。積雪したら通電し、融雪の補助になれば望ましいのですが・・・。 つきましては、実際に水道凍結防止帯を融雪に用いたり、それ以外の安価な手法で太陽光発電パネル上の雪を除去されている方やその方面に詳しい方の御意見を拝聴させていただきたく、よろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • arxtest
  • ベストアンサー率55% (1065/1904)
回答No.3

地域や構造などで変わるでしょうが当方がみたDIYの融雪装置を・・・ 水道用凍結防止帯のみではそのヒーター周りの雪が溶け、気温が下がる地域では溶けかかって部分がさらに凍結。結果的になかなかずり落ちてこないので結果的にXって感じでした。(ヒーター部分の雪に溝が出来るだけ) 熱伝導率の高い銅管などに巻き付け効果は少し上がりましたが劇的に変わったとは言えないようでした。 もう一つは雨樋を設置。(パネル上部・下部)汲み上げポンプで水槽(雨樋に繋いである古い浴槽でした)から押し上げ雨樋に水を流す。(上部雨樋はパネルに水がこぼれる様に所々に穴が空いていた)上部の水はパネル表面を溶かし滑りやすくする。下部の樋は落ちて来る雪を水の流れで融雪するという物でした。 こちらは風呂の残り湯などを使用や、水槽用ヒーターを併用することによって温水を流し効果が結構あったように思えます。 ポンプ自体も給湯器か何かのポンプを再利用していました。 もちろんDIYですので材料や手間などがかかりますし、システム機器に何らかの影響(常時水が流れることによってパネル水垢曇りなど)があるかもしれませんが。 ちなみに後者のは真夏で水を流すことにより温度を下げて効率を上げる目的で自作し、冬は融雪に使用してるみたいです。

glistengs
質問者

お礼

たくさんの実例を示してくださり、大いに参考になりました。当方、極寒地とも言えないため、貴方と条件が違うかもしれません。参考にさせていただきながら今度実トライしてみます。ありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • kissabu
  • ベストアンサー率36% (271/733)
回答No.4

他の方の回答のように、融雪は難しいと思います。 降雪があまりないようですので、気になるようでしたらそのつど雪かきをするのが現実的です。 また、雪止めアングルは落雪で通行人が負傷しないためのものですので必要なかったら撤去お勧めします。 雪が落ちない=雪かきが必要 と考えてください。

glistengs
質問者

お礼

ありがとうございます。雪かきをするには、軒高6.5mの屋根にハシゴがけをしなければならないため、冬季に行うのは無理と考えています。雪止めアングルの撤去は、一考の価値がありそうですね。

  • jaham
  • ベストアンサー率21% (215/1015)
回答No.2

無理でしょう 凍結防止と融雪では 必要な熱量が数十倍違います 雪止めが何のためにあるかをもう一度考えることです それと 豪雪地帯でなければ、2・3日でパネルの半分は太陽光が当たることでしょう 下手な考え休むに似たり  曇りか雨が続いたと思う方が 精神的にも経済的にもよろしいでしょう

glistengs
質問者

お礼

やはり発熱量がずいぶん違うようですね。確かに、年始に降った雪(積雪15cm位)はずいぶんしつこく居座っていましたが、2~3日前の雪(積雪5cm位)は既にパネル上にありません。御進言どおり、「下手な考え・・・」と割り切るべきなのかもしれません。

  • mukaiyama
  • ベストアンサー率47% (10403/21784)
回答No.1

>雪止めアングルに沿うような形で水道凍結防止帯を直線的に… その凍結防止ヒーターを心とする、小さなトンネルができるだけです。 トンネルというよりチューブといったほうが良いかも知れません。 >積雪したら通電し、融雪の補助になれば… 「かまくら」って聞いたことないですか。 火鉢を持ち込んで餅を焼いても、「かまくら」が溶けて崩れるようなことはないのです。 屋根の上で小さなかまくらが作られ、その外側まで溶けるようなことは考えにくいです。 雪の固まりはとても断熱性があり、小さな熱源を遠くまで伝えることはないのです。 というわけで、雪が積もってから通電するのではまったく話になりません。 雪の降り始めと同時に通電すれば、確かにヒーターの上だけは積もることはないでしょうが、そのうちにそこより上方から滑り落ちてきた雪の下になってしまい、あとはトンネルになるだけです。

glistengs
質問者

お礼

なるほど、トンネルですか。雪止めをかいくぐって先の雪が下にずれ、上からずり落ちてきた雪がまた雪止めの下方に・・・という想定には無理があるようですね。参考にさせていただきます。ありがとうございました。

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