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首痛と肩こりの根本治療はあるのか?

 4~5年ほど前から、肩こりがひどくなり、最近では頭を右側に傾けたり、右を向いたりすると、首が痛くなる様になってきました。  これまで、いくつかの整形外科には意見を求めて行き、診断としては、頸肩腕症候群やストレートネックと診断されてきました。最近では、首のレントゲンを見て「神経が通る骨の穴(?)が、頸椎が潰れてきて、狭くなって、指がしびれたりしてるかもしれないです」といった趣旨の診断をされました。  お医者さんによって、湿布を出したり、電気治療をしたり、理学療法(首の牽引)をしたりと色々治療してくれているのですが、根本的な解決になっておらず、首の痛みが続いている状態です。  肩こりがひどくなると、大学もまともにいけず、このまま社会に出た時、大丈夫か?と思い、相談させてもらいました。  対症治療をしてきて、正直何一つ変わらず、むしろ状況は悪化していると感じていて、何か根本的な治療方法や、整形外科以外にかかるべき医者があるなど、意見や体験を聞かせてもらいたいです。  また、似た様な症状で悩んでいる人がいましたら、情報交換が出来ればと思っています。  よろしくお願いします。 ※付け加えて、自分の現在の症状は、首痛、肩こり、右手のしびれ、めまい、不眠、集中力の低下があります。  不眠と集中力低下がひどいので、心療内科にて、入眠剤と抗うつ剤を処方されています。

みんなの回答

  • o120441222
  • ベストアンサー率69% (3624/5206)
回答No.4

>診断としては、頸肩腕症候群やストレートネックと診断されてきました。最近では、首のレントゲンを見て「神経が通る骨の穴(?)が、頸椎が潰れてきて、狭くなって、指がしびれたりしてるかもしれないです」といった趣旨の診断をされました。 頚椎症の気も出てきたということですね。 >根本的な解決になっておらず、首の痛みが続いている状態です。 >何か根本的な治療方法や、整形外科以外にかかるべき医者があるなど、意見や体験を聞かせてもらいたいです。 まずこの認識についてご説明します。 この手の整形外科疾患は原因がケガでなければ、主な原因は老化です。体の内部も皺や白髪と同じように歳をとります。その一部が椎間板や骨の変性で、そのような異常にこのような病名がつくわけです。 ではこの老化による骨の変化は元の形にもどるのか?といいますと、答えはノーです。変形してしまった体の組織は今の医学では戻りません。よく一般の方はこれを完治と捉えていることが多いので「治療したって治らない」と誤解されている方が大勢いらっしゃいます。 しかしこの形の変化が痛みの原因ではありませんので、形に拘る意味はあまりないのです。ではなぜ痛いのか?それは炎症がおこっているからです。痛みの原因は炎症です。形の悪さは確かに炎症を起こしやすい環境を作るのですが、痛みの原因そのものではありません。ヘルニアがあっても症状が無い人もいますし、腰が曲がってても元気なおばあちゃんはいます。皺や白髪を完全になくすことができないように、老化というのはある程度受け入れなければいけません。 では、椎間板や骨が変形していても炎症が治まれば痛みは取れるのか?といえば、しっかり治療すれば取れます。そして痛みが取れた時点で完治といいます。(※もちろん手術で構造を変えなければとれない痛みもあります) 首であれば薬、リハビリ、鍼などを行い、ご自分では枕の見直し、症状が落ち着いて来れば運動などで首回りを鍛えるといいでしょう。枕は今どのようなものを使いでしょうか?

noname#259715
noname#259715
回答No.3

お察しします。自分も首凝り(首の鈍痛)肩こり、不眠症になやまされて整形外科では頚椎症性神経根症、脊柱管狭窄と診断され、気休めの強張りを取る内服薬や湿布を処方されてましたが、やはり質問者さん同様に根本治療法を模索して「咬み合わせ」の矯正を現在はしています。顎のズレを矯正するだけで、かなり症状は改善しています。流石に頚椎症があるので症状が完全には消失しませんが睡眠薬無しで眠れるようになり、脳への血流がスムーズになったのか様々な不定愁訴も改善しています。下顎の位置と姿勢は大事です。薬は症状を抑制させるだけで根本的な解決にはなりませんからね。寧ろ副作用で体にダメージを与えます!参考になればhttp://www.jio-maruyama.info/

  • joint-aka
  • ベストアンサー率34% (116/332)
回答No.2

コリのひどい人は関節機能異常が原因です。ですから何をやってもこったり痛みが出たりします。関節の機能が正常な人は一時的な負荷で筋肉はこりますがすぐに改善します。 関節機能異常の原発は骨盤の仙腸関節です。ここが機能異常を起こすと関節受容器が反応し筋肉や関節包・靱帯などの関節軟部組織の緊張を起こします。それが長期間続くと連鎖的に過緊張を起こしコリとなります。 関節機能異常は普段可動域の小さい関節で多発します。原発は仙腸関節ですが二次的に椎間関節・肋椎関節・胸鎖関節などが機能異常を起こします。特に首周りは可動域の小さい関節がありますので関節機能異常を起こしやすいのです。 根本治療するには、この関節機能異常を改善し関節包内運動(関節面の滑り・回旋など)を正常に戻す事です。まず仙腸関節の機能異常を改善し、次に第一肋椎関節やC7/T1椎間関節・胸鎖関節などの機能異常を改善していけば日に日にコリは改善していきます。痺れなどがあると神経を直接刺激しているように思われますが、神経を直接刺激されたら激痛です。普通のしびれは関節原性(関節の機能異常が原因のもの)やその他の内科的なものがほとんどです。 この仙腸関節などの機能異常を改善する方法はAKA博田法です。一部の整形外科やリハビリ科で行われていますが技術が高度ですので受けられる施設が限られています。「日本AKA医学会」のホームページに指導医・専門医の施設が載っていますので参照してください。 また、AKAはニセモノも多いので気をつけて下さい。(ホームページに載っている所は間違いありません)

回答No.1

若いのに大変だね。 現在の質問者様の症状・状況ともに、私過去に全部経験してます。 >首痛、肩こり、右手のしびれ、 これは整形外科の言う様にに頸椎の間隔が狭くなっているから。 症状が悪化すると、右手が麻痺してが動かなくなる可能性が高いです。 これはある日突然やってきます。 就寝時に横に仰向けになって寝ている最中に、突然背中に電撃を受けたような痛みが出始めれば遅かれ早かれ麻痺が出ます。 *この痛み、息も吸えないほどの激痛です。横になることが出来ないので、激痛が退くまでの間、首にエアクッションを巻いて壁にもたれて眠っていました。 麻痺は、特に手を開く側に力が入らず、ハサミで切る、箸で白身魚をさばいて食べるなどはまず出来なくなります。 握る方は何とか出来ますが、握力自体は小学生低学年の女の子並みまで落ちます。 個々の人によりますが私の場合は薬指・小指には全く力は入りませんでした。 基本人間は握るということは麻痺していても可能で、赤ん坊が手を握ったままでいるのは、それが力を入れていない自然な状態だからです。 なので、麻痺を出さないためにも首の牽引は引き続き頻繁に通った方が良いですね。 私の場合、麻痺が出てしまったのでありとあらゆる治療とリハビリで元に戻すのに半年を要しました。 ★本来ダメなのですが、整形外科と整骨院を併用していました。 背中の激痛を抑えるために、毎日昼休みに整形外科で痛み止め注射を打って仕事を凌いでいました。 >不眠と集中力低下がひどいので、心療内科にて、入眠剤と抗うつ剤を処方 肩こり、首こりは不眠と鬱も密接に関係しています。 質問者様は気づかないうちに、理不尽なことに対して怒りの感情を無理に抑え込んで我慢しすぎていたり、悔しい思いを無理に抑え込んで、ふとした時間にそれらを思い出してしまうタイプでは? ストレスをため込みすぎているタイプかと思います。 眠りたい、眠らなければという強迫観念なども睡眠を妨げている原因です。 お住いの地域が分かりませんが、都内であれば中野区にとても腕の良い鍼灸治療の先生を知っています。 こちら、スポーツ選手やモデルさんなどが通われているところです。 私は関西在住の時に腕の麻痺が出て、自宅近くにたまたま腕の良い整骨院の先生に巡り合いまして、半年かけてそちらで治療しました。 その後、関東に転勤しまして定期的に酷い肩こり・首の痛み・左手の痺れ・不眠などが出るようになりまして、住まい近くの整骨院や整形外科に通いましたが改善されず、関西当時の先生に相談したところ少し距離がありましたが中野区の先生を紹介してもらいました。 腕の良い名医は名医を知るで、腕の良い先生の鍼灸治療の効果で改善しました。 先生曰く、「外科や内科の治療が必要なこと以外、鍼灸で改善出来ないものは無いですよ」との心強い言葉があり、信頼している先生のひとりです。 都内在住の方であれば医院名をご紹介します。 鍼灸治療とメンタルクリニックでの眠剤の併用で不眠は比較的早く改善、肩こりは約1月、手の痺れは~2ヵ月の通院でした。 肩こりが解消されれば、首の痛みも退いて行きます。 ただしこちらの先生、鍼灸治療は健保を使うことが出来ません。健保可の治療院とは一線を画します。 不眠が解消されることで、めまい・集中力の低下も改善されます。 PCなどを長時間使うのであれば、姿勢の矯正も効果あります。 先ず一番考えるべきことは、眠剤と抗鬱剤(眠りを持続させる効果)も併用して熟睡出来るようになることが改善の近道です。 ■食事前に適度な運動で体を疲れさせること。 就寝前の1時間はPC等は使わない。 就寝時に手足が良く温もっていること。興味を引く好きな本、小説類は読まない。 ■食事は牛肉を避け、豚・鳥・魚をメインに。野菜では特にレタスが良い。 キムチ、納豆、ヨーグルトなどの乳酸菌も疲れを取り、安眠できる食材。 飲み物は、珈琲・紅茶は論外。ミルクを温め、蜂蜜を少量入れたものが効果的。 食事に関しては、スポーツ栄養士の知人からアドバイス頂きました。 参考になれば。

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