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中国 米海軍機、スクランブル追尾。
中国軍の戦闘機が、10日東シナ海上空で、米海軍のP3Cと同空軍のC130をスクランブル発進し、『執拗』に追尾していたそうですが、これは本気で米軍を相手に追尾して来たのでしょうか?それとも、自衛隊と勘違いしたからでしょうか?先日、テレビで専門家が言っていましたが、中国のレーダーは、アメリカ、日本が成人とすると、幼稚園にも充たないレベルとの事でしたが?やはり間違えたのでしょうか?
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中国軍機だって、別に自衛隊機に限らず追尾はしますよ。2001年には実際に米軍のEP-3と接触事故を起こしてるくらいですからね。 最近尖閣問題でアメリカが日本よりの発言を繰り返しているので、圧力かけてみようかって思ったんじゃないですかね。 >テレビで専門家が言っていましたが、中国のレーダーは、アメリカ、日本が成人とすると、幼稚園にも充たないレベルとの事でしたが →こと軍事関係でテレビに出てくる「専門家」って、故江畑謙介さんくらいしかマトモな方をみたことが無いんですが・・・。 中国の電子装備がアメリカより遅れているらしいことは事実だと思いますけれど、成人と幼稚園のレベルまでの差があるかどうか。ことレーダーあたりだと、フランスはじめヨーロッパの物を金に糸目をつけずに買い込んでますし、ロシア製のものを勝手にコピーなんてことも常習らしいので、単体では結構な性能のものを保有しているんじゃないでしょうか。少なくとも領空に接近する大型機を見逃すようなレーダーじゃないでしょうし、スクランブル機は目視可能な位置まで接近するのが普通ですので、国籍マークを見間違えるようなこともないと思います。 決定的に遅れているのは、そうした端末から得られる情報を統合処理するインテグレーション能力だと言われています。これは本当らしい。
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