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これでいいのか、俺・・・・

松延 英樹(@maznobu)の回答

回答No.3

本当は、あなたと同じようなご経験をされた方の意見が一番いいのだろうと思います。 弁護士の目標も、また介護士の経験もありませんが、 曲がりなりにも25年、社会人をしてきた私の意見を陳べさせて頂きますので、 様々ある意見の一つとして、参考程度に聞いてください。 あなたが今悩んでおられることは、 リスクマネジメントの観点から言って大変重要なことです。 「逃げ道」と言う言い方はどうかと思うけれども、 夢の実現のためにも最大限、リスクは回避すべきだと思います。 だから、何かの仕事に一時間でも就かれるほうがベストだと思いますし、 ご貴殿のお考えの方向性は間違っていないと思います。 大変失礼な質問かとは存じますが、 そもそも弁護士を目指される目的は何ですか? 私が実際にお世話になっている弁護士さんを見ていますと、 弁護士という仕事は、本当に人助けがしたいというその信念と、 弁護士としてスタートしたその時から経験する様々な人生経験と人との絆、 その後得られる厚い人望によって初めて成果を得られる仕事だと思います。 だから、良い弁護士になるには、 弁護士の資格を得た後の努力や経験が一番重要だろうし、 そこに到達するには長い時間が必要だと思うのです。 これは一般の社会人でも同じことが言えるでしょう。 さらに、介護士をしている友人から聞いたところでは、 その先にある介護という仕事はとても大変な仕事だそうです。 肉体労働だし、汚物を素手で扱うことも多々あって、 重度の介護が必要なホームなどでは寝ている暇も無い、 毎日同じことの繰り返し、休みも取れない厳しい仕事です。 おまけに給料は安くて、その中でも人との会話やふれあいに 生き甲斐を見出せなければ続けていけない仕事だそうです。 人手不足だから仕事にありつけるだろう、 というような理由で介護士になられても、 正直なところ、介護の仕事は続かないと思います。 ましてやご貴殿は、察するに社会経験も乏しいようなので、 もし夢破れたとき、そのような大変な仕事をする覚悟ができるのかどうか、 今のご意見を伺っている限りでは、正直、疑念を持たざるえません。 それでも本当に人助けがしたいと思っておられるのなら、 私は、今の信念を貫かれるのが一番いいと思うのですが、 夢だけ追いかけて勉強だけするというのは、あまり賛成できません。 なぜかと言うと、自分の経験から言えば、親はいつまでも生きてはいないから! いつかは親との別れが必ず、そして突然やってくることもあります。 世の中、必ず病気になって死ぬ人ばかりじゃなく、 突然、老衰で亡くなることもあるんです。 もしそのときがきたら、ご自身の生きていく糧は、 ご自身で稼ぐしかないのです。 何の準備も無くそんな事態に遭遇したら、 悲嘆し、仕事もなくて本当に路頭に迷うと思うのです。 そのためにはやはり、何か手に職、アルバイトでも、 弁護士になるためのお勉強の時間を割いて、 お仕事をされたほうがよいのでは?と思うのです。 あと、どのような仕事に就かれたらよいかですが、 人手不足だからという理由や、打算的な理由で何かの資格を取られ、 それによって仕事を得るのはやめたほうがいいと思います。 そのような仕事の選択をした場合、 仕事に就いたとき目標を見失ってしまい、 結局は続かず路頭に迷います。 逃げ道を作られるとしても、 将来就くであろう仕事そのものの目標を掲げられて、 そのために準備をされるのが一番いいと思います。 一昔前なら「まだ29ですよ」と言いたいところだけど、 現実社会はそんなに甘くないと言うのも事実です。 資格も無くて社会経験も無い、そんな人が30を過ぎて、 夢破れたときには、間違いなく路頭に迷うことは確かだと思います。 選択はあなたご自身でお決めになることですけれども、 時間を割いてでも何かお仕事をされた上で、 何歳までに弁護士になるというような目標、 ご自分でタイムリミットを設けられたらどうでしょうか? 以上、ご参考までに。

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質問者

お礼

ありがとうごあいます 弁護士になる動機は人それぞれありますね 過去につらい経験があり、弁護士に助けられた人 弱者救済 被害者救済 弱い者の盾になりたいから 金持ちになりたいから 尊敬されたいから 親が言うから 弁護士家系だから 以前司法書士を目指す人たちの塾に通っていた時に様々な動機の人がいました 自分が出した結論は動機はあんまり意味がないということです 勉強会にはいろんな弁護士や司法書士さんとお話する機会があるのですが ものすごい信念や意志を持つ人もいましたが、少数でした たんに親が勉強しろ勉強しろいうからとか 「う~~~ん?」という動機の先輩がおおかったんです^^; 自分は自分がバカということが許せなくて、自分のプライドを守るために弁護士を目指しています が、まぁそれなら弁護士じゃなくても頭のいい人の集まる職業なんかさまざまあるわけで 動機を持ってこられると、僕は弱いです^^; はっきいってもう後戻りできない!が現在の原動力としか言いようがありませんね タイムリミット・・・・本当に絶望を感じたその時が終わりだと思っていますし 年齢で終わりにしようとは考えていません・・・・が 現実を見なければいけないのも事実 年齢でのタイムリミットも検討すべきですよね・・・

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