社会契約論について考える

このQ&Aのポイント
  • 社会契約論には、様々な哲学者の考え方があります。
  • ルソーやロック、ホッブズなどの思想家が自然状態や主権について議論しました。
  • また、現実の社会や政治体制との関連性も取り上げられています。
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社会契約論についてあっていますか?

・自然状態を最も否定的にとらえて改善を目指したのはルソーである。(×) <理由>ルソーは自然状態に帰れということを叫んでいるから。 ・主権を有する人々の範囲を最も狭くとらえていたのはロックである(×) <理由>ロックは現代の日本などの政治体制に考えが反映しており、国民全体に主権を有していると考えられる。 ・現在の日本やアメリカなどの政治体制に思想が最も反映されているのはホッブズである(×) <理由>上の理由からロックであると思う ・自然状態を最も肯定的にとらえていたのはロックである(○) ・現実の世の中の状態を、自然状態とは異なる改善すべき状態であると考えたのはルソーである(○) と考えたのですが、どう思いますか?

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  • ベストアンサー
  • uso888
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回答No.1

>・自然状態を最も否定的にとらえて改善を目指したのはルソーである。(×) ok >・主権を有する人々の範囲を最も狭くとらえていたのはロックである(×) http://homepage.mac.com/berdyaev/mm/prmnd/utyu/prmnd36.html ok >・現在の日本やアメリカなどの政治体制に思想が最も反映されているのはホッブズである(×) ok >・自然状態を最も肯定的にとらえていたのはロックである(○) と >・現実の世の中の状態を、自然状態とは異なる改善すべき状態であると考えたのはルソーである(○) には疑義あり。

参考URL:
http://homepage.mac.com/berdyaev/mm/prmnd/iti/prmnd73.html

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