日本の安全保障のあり方に失望し、切腹した大学生は

質問

この事件は、社会的に見てもかなり大きな事件だと思うのですが、既存のマスメディアはこの事件の詳細を報道したのでしょうか？
一説には『大学生が自殺した』と地方新聞が小さく報道したようですが、大メディアはどうなんでしょうか？
それにしても、私は、今時このような大学生が存在しているという事に正直、大変なショックを受けました。
自身が難病や経済苦などの理由で自らを殺めるというのならば、私の理解の範囲なんですが、未来ある若者が、国家の姿勢に失望して自決するとは・・・。
もしかしたら私が知らないだけで、このような若者は結構な数いるのでしょうか？

事情通のみなさん、どうなんでしょうか？

回答No.4

kurikuricyan

彼の切腹された大学生からみたら、国家の行く末など気にもしない、

自己中ばかりのこの世の中があまりにも情けなく、こんな自己中のものばかりしかいない

世の中では、生きて行くのも辛かったのかもしれませんね。

後、一ヶ月ほど待っていれば、阿倍政権になってたので、希望が見え

切腹までにはならなかった、、、と思います。

国の為に戦って亡くなられた方たちのことを「犬死」なんていう人までいて、

感謝の気持ちも持たない若者がはびこる今の世の中です。

彼にとっては、生き辛い世の中だったのでしょう。

お礼

この事件は一昨年に起こった事件ですから、安倍政権誕生までもう一年待たなければなりませんでした。
それにしても、なぜ今頃この事件が報道されたのかが気になります。

ありがとうございました。

回答No.3

btys1944

確かに、今の若者に国を憂いて自殺する人がいるなんて、夢想だにしませんでした。
何せ、２０代の選挙投票率が１割代をみても、若者がいかに自国を真剣に考えていないかが分かります。

私が大学生の頃は、色んなセクトがあり、色とりどりのヘルメットを被り、デモを繰り返し…最後は内ゲバで共倒れしていったような熱い時代でした。

安保ので縛られ、アメリカの傀儡政権になるのではと、真剣に考え、当時の学生運動家は一様にマルクスの資本論を読み、レーニン、トロッキーを貪りましたが、ほとんどが現実の社会人となると幻のユートピアに熱を冷ましまして行きました。
３５年ほど前の連合赤軍の浅間山山荘事件が最後だったでしょう。

もうあの頃には、連日報道されていましたが、テレビドラマを観る感覚程度でしたね。
何せ、犯人の母親が説得した言葉が”〇々チャン、あなたは何も悪いことをした訳じゃないんだからね”ととの訴えが茶番でした。

それからみたら、自衛隊駐屯地で日の丸を掲げ、将来の日本を憂いて割腹自殺をした三島由紀夫事件には衝撃を受けました。
また、朝日新聞社の社長室で純粋な右翼人「野村秀介」のピストル自殺事件もそうでした。

彼らにはネームバリューもあり、それなりの訴えや行動力もあったので新聞もテレビも騒いだのでしょうが、一大学生がそれを苦に自殺したというのは痛ましいことではありますが、現在の我が国の価値観から考えると（私自身その背景がどうなっていたのかは知りませんので無責任ですが）、メディアにとっては記事にもする値もなかったのでしょう。

私たちの時代は、内ゲバで殺された人はいたけれど、自殺したなんて人はいませんでしたよ。
それだけ個々が逞しかったのでしょう。

ともかく子供達を含めて、私の周りには国家云々を喋る若者は見当たりませんので、自殺した方は特異な存在だったとしか考えられませんね。

お礼

多分、この大学生は大学内でも浮いた存在だったでしょうね。
そしてなによりも、日本の安全保障の問題というよりも、日本人そのものに失望して自決という道を選んだような気がします。

私はこのような若者が、この日本社会の中に潜在的に存在している気がして、第二第三の自決者が出てくるのを非常に危惧しています。
もしかしたら、報道しなかったのが正解かもしれません。

ありがとうございました。

回答No.2

noname#188107

＞このような若者は結構な数いるのでしょうか？

いないでしょ。

というか相当打たれ弱い若者が増えてきているので、
そのうちの一種なんだと思いますが。

回答No.1

noname#181095

いないと思いますよ。
今時、国家の為に切腹するなんて、馬鹿げてると思いますよ。国家の安全保障よりも自分の命の方が、優先順位が高いと思います。

お礼

私は、この事件に大変な衝撃を受けました。
もしかしたら、これまでン十年間生きてきた中の一番衝撃的な出来事かもしれません。

直接、自分自身に関する事ではない事に、自分の命を懸けて抗議するとは、これまでの私の価値観では映画や小説の中だけでの出来事でしかありませんでした。

このような事件が起こる、現代の日本は、もうかなりヤバいところまで来ているのかもしれません。

ありがとうございました。