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ゴーン氏のハイブリッド車は珍妙な機械、同感ですが
3~4前、日産のゴーン社長は「ハイブリッド車は電気自動車に移行する過渡期の珍妙な機械に過ぎない。」と発言したと思います。 全く同感であり、走行するにエンジンとモータと二つ用いるのは全く無駄です。 その発言以降、日産から実用に耐える電気自動車(急速充電で500キロ走行)が販売されることを期待していますが実現していません。【以下質問です。】 自動車各社の「実用に耐える電気自動車」の開発スケジュールはどうなっていますか? (これは、プロに対する質問です。)
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あきらかに、ガソリンエンジンより、電気モーターの方が性能が良いです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%AB ガソリンエンジンは、回転速度によってトルクが変わるという欠点がありますが、電気モーターは、ほとんど回転数にかかわらずトルクが一定です。 しかし、現在のところ、「軽量で大容量のバッテリーがない。」という最大の弱点があるため、ガソリンエンジンで発電しつつ、ガソリンエンジンを補完するという、変則的な使い方に頼るしかありません。 過渡期の機械というゴーン社長の発言通りと思います。 >自動車各社の「実用に耐える電気自動車」の開発スケジュールはどうなっていますか? プロではありませんが、あきらかに、高性能バッテリーの開発待ちでしょう。それ次第でスケジュールが決まるはずです。
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モータ+エンジンの組み合わせはエネルギ回収による燃費改善という観点に立てば重要な技術です。 単にハイブリッド技術で勝てないから負け惜しみなだけなのでは?
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回答有難うございます。
- x530
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米テスラモータースのタイプS(発売中:約10万ドル)のバッテリー航続距離は300マイル(483km)です。 http://www.teslamotors.com/jp/models 充電時間は45分(電圧440V)/2時間(220V)。 テスラモータースにはトヨタが出資しているため、今後、順調に成長すればトヨタの販売店からデビューするかもしれません。 しかし、、、 現行の日本で走る可能性は低い。 タイプS(300マイル)に搭載されるバッテリーは85kWタイプ。 充電電流は70Aも必要。 日本国内の場合、電力会社と三相200V(低圧電力)契約が必要です。 タイプS(300マイル)を充電するには、低圧電力14kW以上の契約になります。 低圧電力14kWの基本料金は15050円(東電)。 毎月の基本料金だけで1万5千円。 その上に使用電力量料金が必要。 ちょっと、一般消費者への普及は難しい。 日産リーフのバッテリは24kWタイプ。 現行の家庭用電源(単相200V)にて、現実的な時間で充電するには、リーフの24kW程度まで。 このバッテリー容量で500km走行するのは、なかなか難しいでしょうね。 > 3~4前、日産のゴーン社長は「ハイブリッド車は電気自動車に移行する過渡期の珍妙な機械に過ぎない。」と発言したと思います。 ・日産はハイブリッド車の開発に出遅れたからね。。。 エンジンとモーターのトルク特性は正反対。 ・エンジン=低回転時のトルクは細い。 ・モーター=低回転時のトルクは太い。 エンジンとモーターを組み合わせることにより、低回転時から高回転時まで太いトルクが得られ、理想的な駆動系が実現できます。 http://e2a.jp/review/110706.shtml
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回答有難うございます。
- reflector
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素人です。 ”アレ”を用いなければ走行距離が500kmに達する事はないだろう。 また、走行中・減速中に発電して充電し続けなければ走行距離は伸びません。
お礼
回答有難うございます。 >プロではありませんが、あきらかに、高性能バッテリーの開発待ちでしょう。それ次第でスケジュールが決まるはずです。 納得です。