• ベストアンサー

日本の借金

日本の借金は解消の目途も立たず、日々増えいています。 誰もが国の借金を減らすように考えているとは思います。 デフォルトとなった場合、大変になることはわかっています。 ところで、仮に借金が減っていき、無借金になった場合、私たちの生活が良くなったりと、具体的な変化はあるのでしょうか。

noname#251721
noname#251721
  • 経済
  • 回答数8
  • ありがとう数11

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#172268
noname#172268
回答No.8

借金が無くなったとして、国債を発行すれば借金はなくなりません。 利子が高いとかならず買われますから。 なので、借金が無くなったら、国債を発行できるでしょ? 行政でいろいろな事業に使用可(インフラの整備を行えるし、税金も下げることも可能。) 国力がUPして国民生活全体がよくなります。

その他の回答 (7)

  • gokakukei
  • ベストアンサー率18% (40/218)
回答No.7

資本主義経済では借金が永遠に膨らみ続けなくては経済の原理原則大前提が成立しないため社会が成立しません。 資本主義経済では借金が縮小しはじめそのまま市場原理に則り放任すればデフレの連鎖から恐慌に陥ることとなり、社会システムは完全に麻痺し機能しなくなります。 経済の原理原則として誰かの「借金は誰かの投資資金」です。なので借金が無くなるということは、投資もなくなるということを意味します。投資が無くなるという事は世の中から仕事が無くなることを意味します。 日本の借金がゼロになった場合には経済システムは全く機能しなくなるということであり、そのスタート時点に恐慌入りが待ち構えています。

  • at9_am
  • ベストアンサー率40% (1540/3760)
回答No.6

> 仮に借金が減っていき、無借金になった場合、私たちの生活が良くなったりと、具体的な変化はあるのでしょうか。 財政面については既に回答があるので省略。それに多分、質問者氏の聞きたいことはそれではないと思いますしね。 さて。 現在、銀行は自己資本の大部分を国債で運用しています。国債は安全資産とされており、現金と同じように自己資本に組み込むことができ、更に利息を受け取ることができるためです。 国債がなくなった場合、銀行はこの利息分の受け取りができなくなるため、収益構造が悪化します。このため、預金利子が現在よりも少なくなったり、各種手数料が強化されたり、借入利子率が上昇したりするかもしれません。 自己資本比率以外でも、安全資産がなくなるというのは、特に金融業にとってはかなり厄介な問題です。株式投資や企業への貸し出しなどリスク資産と現金だけしかないという状況は、ポートフォリオ上望ましいものではないためです。 実際に、オーストラリアはかつて国債を全て償還し終え、国債ゼロを達成したことがありますが、金融業界から「国債を発行してほしい」という要望により再び国債を発行しています。

  • dragon-man
  • ベストアンサー率19% (2701/13653)
回答No.5

実際問題として1970年代までは国債発行残高はほぼゼロでした。増え始めたのは1980年代からです。今のようにGDPの倍になったのはこの10年ぐらいのことです。 その頃と今とで、どちらが我々の生活がよかったのか問われれば、今の方がいいに決まっています。もう我々日本人は、70年代のような、無借金だけどその分だけ質素な生活には耐えられないでしょう。 例えば生活保護費だって、今は最低年金生活者よりたくさんもらえますが、70年代の水準に戻すと言ったら、途端に猛反対反対にあって、どんな政権でも倒れてしまうでしょう。民主から自民に変わって、生活保護を見直すと言っただけで、野党(民主のこと)やマスコミがギャーギャー文句を言っています。年間4兆円もの生活保護費はほとんど借金(国債)で捻出しているのです。 日本の国債はデフォルトしません。ほとんど90%以上を日本国民が買っているし、期限には確実に償還できていますので、金利が上がったり、債務不履行にはならないのです。ギリシャやスペインとはまったく違うところです。日本がギリシャになるというのは、狼が来るという話と同じなのです。 仮にいま国債をゼロに近くできたとしたら(そんなことは不可能ですが)、銀行に金が余りすぎて、80年代のバブルのようになるでしょう。ほかに使い道がないから、やたら変なものに投資せざるを得なくなるのです。80年代は土地と不動産でしたが、今度は何になるのでしょうね。買うものがないので、外国の怪しげなファンドに吸い取られてしまうかも知れませんね。銀行経営者はバカですから。 政府は無借金にするために、すべての公共工事を差し止め、社会保障費も70年代水準に戻し、教育費なども大幅に削るので、国民は今よりはるかに貧しく質素な生活に戻るでしょう。経済もその頃の水準に戻り、今よりはるかに貧しい国になるでしょう。あなた方はそれに耐えられますか? 日本のような経済大国は資金循環のために適当な規模の国債残高がある方がいいのです。今のようにGDP比200%もあるのは問題ですが、100%ぐらいだったら何も問題ありません。その方が国家経済のバランスが取れ、経済大国であり続けられるのです。

  • rikukoro2
  • ベストアンサー率21% (1316/6196)
回答No.4

 自分は生活が悪くなると思います。 すさまじい貧困で満足に病院も行けなくなると思います。  理由は社会保障費です。現在の社会保障の制度だと 社会保障費は 1955年 3900億円 2011年 108兆円 2025年 151兆円  つまり社会保障費だけで税収を軽く超えます。現在の少子化社会では当分改善されません 現状として借金を返済するなら、社会保障費を限りなく減らす必要があります  つまり、 ・生活保護はなし ・年金廃止 ・医療費は全額負担  これで生活が良くなるハズがありません  あと借金を無くす方法としてハイパーインフレをわざと起こす方法がありますが、これも 我々の生活は崩壊し、食料も満足に取れません。  いずれにしても少子化を解決せず無借金は良くなるハズがありません。  

  • blackhill
  • ベストアンサー率35% (585/1658)
回答No.3

 国の借金とは国債のことですが、この中には投資部分と赤字穴埋め部分があります。投資部分とは、道路、学校、ダム、空港などのように、将来、税金や事業収入で賄うものです。したがって、この借金(建設国債)が無くなると安定した国民生活は成り立ちません。  問題なのは穴埋め部分(赤字国債)ですが、景気が悪いときは積極的な財政政策が必要になります。だから無借金政策に固執すると、不況からの脱出が困難になります。  安倍内閣は、赤字国債を増発してデフレ脱却を図る方針です。すでにGDPの2倍の国債を発行している日本経済が、この負担に耐えるかどうかはなはだ危険な賭けですが、誰もが国の借金を減らすと考えているわけではありません。

  • AVENGER
  • ベストアンサー率21% (2219/10376)
回答No.2

>デフォルトとなった場合、大変になることはわかっています。 日本の借金と言っても、外国から借りているわけではないのでデフォルトはありません。

  • aokii
  • ベストアンサー率23% (5210/22062)
回答No.1

無借金になった場合、利息を払わなくてよいので、その分の税金の無駄が無くなり、私たちの生活(税金によって行なわれているサービス)が良くなるはずです。

関連するQ&A

  • 日本とアメリカ間の結婚による遺産と借金

    アメリカでアメリカ国籍保持者と結婚しました。 日本の婚姻届は出していません。 仮に、私(日本)と配偶者(アメリカ)がそれぞれの国に分かれて生活し、私が遺産を残して死んだ場合、遺言を残さなければ配偶者に渡るのでしょうか? また、配偶者がアメリカで借金をこさえた場合、日本の私のところに請求が来ますか? プリナップはありません。

  • 日本は一体どこに借金をしているのでしょうか?

    日本の借金が1000兆円だか金額は忘れましたが、国の借金が大量にあるそうです。人と人の場合なら、誰に借りた、だから誰に返す、というのがわかりやすいですが、日本の場合は誰に借りていて、誰に返さなくてはならないのでしょうか??ニュースを見ててもそのあたりがわかりにくいです。是非わかりやすい回答をおねがいします。

  • 日本は巨額の借金がある、なんて言われますが…

    日本は巨額の借金を抱えていて、一人400万程の借金がある…なんて勝手に作られた借金があるようですが 日本自体はどこにもお金を貸していないのですか? ただ借金してるだけの国ですか?

  • 日本の借金

    単純な質問なんですが、 日本はよく経済大国と言われますよね? それなのに、国の借金が何兆もあるってどういうことなんですか? 経済大国とはいえ、こんなにも国の借金があるということは、実質、豊かな国ではないということなんでしょうか?

  • 日本の借金っていくらなの? 借金がふえたら日本国はどうなるの?

    日本の借金っていくらなの? 借金がふえたら日本国はどうなるの? 国がなくなるの(植民地?)?

  • 日本の借金はどこまで?

    こんにちは。経済のことはあまり詳しくありませんが日本の状況に不安を感じています。国の借金は860兆円ほどみたいですが、いったい日本という国はいくらまで借金できるのでしょうか?個人に置き換えると収入全額が利子になってしまうと手持ちゼロ。。そんな簡単ではないと思いますが、国が破綻?自己破産?などとはなるものなのでしょうか? もしその日が来たならば日本はどうなってしまうのでしょうか?日本の紙幣は紙切れで日本の国債を持っている国が領土を差し押さえ?国の暴走のゴールはどうなると政府は考えているのでしょう・・・怖いです。

  • なぜ 日本の借金は大丈夫なのでしょうか?

    先進国で日本ほど借金まみれの国はないですね。突出しています。 いろんなデータがありますが、GDP比で150%越え、危ないといわれているイタリアでさえ120%以下ですね。 借金も800兆を超えて、近く1000兆(計算にどこまで入れるかもありますが)に届きます。 いつ、破綻してもおかしくない、とか自国内への借金なので大丈夫、とか言われますね。 ここまで突出した理由は置いておいて、ここまでなってもまだ(いまのところ)大丈夫であるなら、なぜイタリアや他国も同じように自国内に借金をしないのでしょうか? 国債を自国の銀行に売りつけて(ある程度強制的に売りつける)、代金は日本と同じようにお札を刷り続けて(極端ですが)、貸し出す、まじめな国ばかりではなく日本のように官僚+金融の管理を国がすれば十分できてしまうような、、、。 日本のこの借金の仕組みは 官僚+お役所の強権力の上だけに成り立つのでしょうか?(日本しかできない?) なぜ、他国が真似しない、できないのか教えてください。

  • 日本の借金あってもいいの?

    最近『池上彰の学べるニュース 生放送!6時間半SP』というTV番組を見てたら、池上彰さんが 日本の借金は必ずしもゼロにしなくてもいいみたいなことを言っていたのですが、どういうことなのか分かりません。 毎年何兆という利子が発生していると思うのですが、これは借金がなければどれだけのことができる額でしょうか。 現状でどう考えても日本の借金を完済するのは無理だと言うのなら分かるのですが、 いかにも楽観的に借金はあっても問題ないと言っているように感じたので腑に落ちないのです。 国の借金ですからその利子も国民が負担していくのでしょうけれど、その利子分の負担は私たちの生活の負担として、問題ないレベルなのでしょうか。 池上彰さんの発言の真意が分かる方、おしえてください。

  • 日本の借金は、国内で借りてるものだから大丈夫だとい

    日本の借金は、国内で借りてるものだから大丈夫だといって、日本の借金は問題にならないという人がいます。そこで質問なのですが、 1,いざとなったら大量の紙幣増刷で解消できるという話がありますが、それによって日本国自体の破産は逃れても、日本国民は、円の価値低迷による大幅なインフレによって、生活が苦しくはならないのでしょうか? 2,日本国内の債権であれば問題ないのであれば、なぜ夕張市は破綻し、政府は大幅な財政削減を求めているのでしょうか?地方債でも日本人が買っているのだから問題にならないなら地方の債権を国が全部買い取れな買った理由は何でしょうか。夕張市は今本当に切り詰めて財政再建を行っています。財政健全化を目指すなら国も官公庁の人件費を減らし、その上で消費税の増税を行わないと、消費や設備投資にかかる費用を嫌がり景気はますます悪くなるのではないでしょうか? 私は経済の専門的な教育は受けてません。しかし、財政健全化というわりに借金ばかり増えて一部のパソナグループ等の政府の資金が使用される団体だけが裕福になっていて、いわゆる非正規労働者の生活及び統計上の雇用が非正規労働者で賄われている現状で財務省の目指す財政健全化とは一体何を目指しているのかわかりません。 経済学や、~主義というのは調べれば概要はわかりますがそれの目標とするところや、今はその説のどの段階にあるのかなどがわからないので質問いたしました。暗愚な私でも理解できるように説明いただければ嬉しく思います。長文失礼致しました。

  • 日本には、国の借金の上限も、減らす義務もないが、

    アメリカで、国の予算が尽きて、国立公園が閉鎖になったりしています。 それに引き換え、日本はアメリカよりもずっと借金の割合が多いのに、そんなことは起こらないし、国債のデフォルトの恐れなんて、すぐにはありません。 これは、日本の国民にとって、幸せなことなのでしょうか?それとも不幸なことなのでしょうか?