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活性炭付きオイルポットで油の酸化を防ぐ方法は?
- 油こし網の下に活性炭カートリッジを入れることで、酸化やニオイ、細かい汚れを除去することができます。
- FA剤を含むオイルポットもありますが、活性炭だけでも酸化を遅らせる効果があります。
- 活性炭付きステンレスオイルポットを購入することで、健康を守りながら油の酸化を防ぐことができます。
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酸化の反対を還元と言います。しかし一度酸化した油を家庭で還元することは出来ません。たとえA社やB社の商品を使用しても還元は出来ません。出来るとしても、油に含まれた不純物を取り除くだけです。不純物といっても、前の揚げ物から染み出た成分ですので、有害なものではありません。A社やB社は消費者の不安を煽って、自社の商品を売ろうとしているだけです。酸化を防いだり、還元機能を持っているわけではありません。健康とは無関係です。(においや色を取り除くというのは事実でしょうので、単にそれでよいのなら、購入すればよいでしょう。) でも心配は無用です。質問者様宅では、揚げ物の他、炒め物なども料理のローテーションに入っているとの前提でお話します。 揚げ物に使った油は、炒め物(カレーなどは炒め物とは言いませんが、作る前に、具材を油で炒めると思います)に大いに使ってください。それで目減りした油に、新しい油を追加して使用してください。そのように使用すれば、実用上、何の問題もなく、油を消費できます。たしかに厳密にいえば、油は開栓(開缶)した直後から酸化するのは事実ですが、直ちに人体に有害なレベルにまで酸化するわけではありません。 もし、質問者様宅で、上述のような油の使用法をしていたなら、それで全く問題ありませんので、安心して今までの方法を続けてください。人体は多少の油の酸化など物ともしないように出来ているのです。酸化した油で体を損ねたなどという話(実例)は、多分聞いてないはずです。 40年も50年も昔でしょうか、酸化した古い即席麺(油揚げ麺)で体調を損ねたということはありましたが、今はそんなことはありません。賞味期限(消費期限ではなく賞味期限です)を守って暗くて涼しい場所に保管したものを普通に使用していれば、御家族の健康に何の問題もないとお考えください。 しばらく油を使わなかったとか、油がやたらにどろどろしてきたなどの場合にはつぎ足しではなく、新しい油に換えればよいでしょう。
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- suzuko
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門外漢ですが、 全ての食品は酸素に触れれば酸化します。 つまり、油など封を開けた時点で酸化が始まるのです。 >新しい油も少しずつ付け足しながら使っていました これはやめた方が良いでしょう。 折角の新しい油がもったいないだけです。 油はできるだけ使う量分の容器で購入し、容器の途中で残った分は封をしてあまり開け閉めしない。 オイルポットに濾した油は、ある程度の時期(回数もですが時間も関係します)で全部処分する。 新しい油は、使う時に封を開ける。 ご参考までに。
お礼
早速の回答、ありがとうございました。油の酸化に時間が関係するんですね!! 認識の甘さを痛感しました。アドバイスありがとうございました
お礼
お忙しい中、回答して頂き有り難うございます。 私も、皆さんの意見を参考にしながら、やはり、活性炭のみを使うカートリッジにしました。(匂いや汚れを取りたいので)ただ私の題名の書き方が悪いせいで、誤解させてしまったようですが、FA剤という食品添加物は、酸化を防ぐのではなく、酸化を遅らせる との事でした。ある程度の酸化はしかたないのですが、後は、賞味期限や、時間や油の状態を見ながら臨機応変に対処することにしました。 本当にいろいろ有り難うございました。お二人とも、BAを差し上げたいのですが、今回は、色々な視点から答えて頂いたこちらの方にします。 お二人とも有り難うございました。