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先日、質問した者です。経理を習うには?
http://okwave.jp/qa/q7856184.html で質問した者です。 その後、いろいろ考えたのですが、簿記上位資格を取るには、何も短大に通わなくても、資格学校で充分ではないかと思ってきました。 短大にいくメリットはあるのでしょうか?資格を取れれば充分採用枠は空けてもらえるのでしょうか? ちなみに、簿記1級が取れれば御の字だと思いますが、キャリアを考えると短大の方が長い目で見るといいのかな?とも思います。 どちらがいいのでしょうか?
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〉資格学校で充分ではないかと思ってきました。 十分だと思います 商業高校でも在学中に1級は6割以上合格しています。 資格を取りたいだけで短大に行く必要はないでしょう。 ただ、1級の資格があるより経験があるかどうかです 勘定科目をとっても会社により勘定科目は違ってきます それに経理といっても最近は資格は重視していません ほとんどの会社が独自の会計システムを採用しコンピューターで管理しています 貸借がわからなくても入力するだけで自動仕訳けで決算まで出来てしまいます。 私も1級ですがそれが生かされることはありません、単に自己満足です。
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- hata79
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端的に。 「短大に行くメリット」はなし。 「資格を取れば採用枠があるか」はない。 「簿記1級もっていると」良いです。 そのためには「資格取得専門の学校」に行くのが早道です。 大学の経済学部・商学部という手も「アカデミックな研究をしたい」というなら良いでしょうが、資格取得を目的にするなら「いらない過程」です。 失礼ながら年齢です。 40歳というと「既に充分な知識と経験をもっていて指導的な立場」になってるお歳です。 使う人も大変ですよ。 「今度、実務経験のない新人が入ってくるからよろしく。40歳で簿記1級合格してるから」 といわれても「で、なにからやってもらえばいいんですか?」です。 高度な知識を必要とする経理処理は税理士に確認しますので、一級合格者とはいえ「別に要はない」が企業です。 自己啓発として簿記上位級を取るというなら、いっそ税理士試験も簿記論、財務諸表論の合格をされるのが良いと思います。 経理の世界では「公認会計士」「税理士」がトップクラスになりますが、すでに公認会計士を狙う年齢からは離れすぎてますので、税理士資格を狙うのが良いと思います。 税理士事務所に就職を希望するにしても「簿記1級」よりも「簿記論、財務諸表論合格してます」というほうが評価が高い気がします。 簿記1級のほうが簡単という意味ではないのですが「資格に直結してる」「どちらかというと1級よりも税理士試験のほうが難しいかな?」と思われてるからです。 簿記論、財務諸表論の合格は「大学のお勉強」では無理です。いわんや一般の短大では、お話になりません。 専門学校に行きましょう。
- ben0514
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何か勘違いされていませんでしょうか? よほどの高い資格、たとえば司法試験合格などでない限り、資格合格が学歴と同等に見られることはないと思います。 しかし、一定以上の社会人経験を積んだ人を採用する場合には、学歴を気にすることはないと思います。 そもそも、大学・短大・専門学校の違いをご存知でしょうか? 大学や短大などでは、学問を学ぶところであり、資格をとる学習をするところではありません。もちろん特殊な分野である医学部や福祉や教育などでは、学歴の上に資格があったりするかもしれませんがね。 専門学校というものは、基本が資格や技術を学ぶところです。学問を学んだり研究したくて行く場所ではありませんね。 資格、それも検定資格程度を目指すのであれば、専門学校をはじめとする学校へ入学する必要はないでしょう。通信教育や短期講座などでも目指せるものも多いことでしょう。 簿記1級と言いますが、私が知る限り簿記のかかわる検定試験には、全商検定・全経検定・日商検定があります。そのほかに建設業経理検定などもありますね。 それぞれの級が同一ではありません。 全商検定は、商業高校を中心とした高校生向けの検定試験です。私が出た商業高校では、1年時の学習は3級程度、2年次の学習は2級程度、3年時で選択した人だけが1級を受験していましたね。あとは簿記部などに所属している人は別枠ですがね。 一番有名ないのが日商検定ですので、それを基準にするとおおよそのレベルは次のようになると思います。 日商1級 = 全経上級 日商2級 = 全経1級 = 全商1級 日商3級 = 全経2級 = 全商2級 日商4級 = 全経3級 = 全商3級 となりますね。 しかし、全商検定は、高卒での新卒採用時の評価にすぎず、社会人の採用で評価されるレベルではないと思いますね。 日商1級や全経上級というものは、会計にかかわる専門家を目指すような人が受験するものです。実務では、よほど大企業の財務部門でなければ、必要ないようにも思いますね。 参考の目安として、全商3級を高校時代に受験した際には、平均以上の成績の人は、ほとんど授業だけで合格できるものでしたね。全商1級や日商2級を高校時代に合格する人が一握りだったため、商科などの大学進学の際に高い評価を受けていましたね。 しかし、日商2級を高校時代に私は合格しましたが、高校での授業は受けず(選択せず)、夜間の専門学校の短期講座で学習しましたね。当時で、週4日(2時間/日)を4カ月程度でしたが、専門学校の受験ノウハウのレベルがすごく、比較的簡単に合格できましたね。 日商1級と全経上級を専門学校で受験しましたが、専門学校のノウハウでも、合格率は数割程度でしたね。私は運よく全経上級を合格できたため、簿記検定の受験は終わりましたが、税理士事試験の学習に入りましたね。 短大以上の学歴や経理経験がないと税理士試験の受験資格がなかったため(今は専門卒も可)、検定の最上位級の合格ということで受験資格を得ただけですね。 私は税理士試験挫折し、税理士事務所で勤務しましたが、応募条件は簿記検定の最上位級の合格でしたね。しかし、実務では、日商3級や2級程度で十分であり、それ以上に求められるのが税務や人事法務である社会保険などの知識でしたね。 最上位級の合格や学歴を基準する採用枠に行くのであれば別ですが、中小零細企業の経理担当者の採用枠であれば、簿記検定は日商2級程度あれば十分でしょう。付加価値をつけるのであれば、税務会計検定の税金の試験の方が良いと思いますね。経理を雇うような会社であれば、顧問税理士がいることがほとんどですしね。 ただ、年齢的に資格試験を取得しても、採用は狭いと思います。 私の意見ではありますが、簿記検定でどんなに優秀であっても、簿記だけです。経理が出来るわけではありません。経理の基礎に簿記があるだけであり、その基礎として必要な範囲が一般企業では2級程度なのです。 税理士試験合格しても、すぐにすべての税務の実務が出来るとは限りませんし、他の資格も同様です。 このように考えると、派遣社員などとして薄給で実務経験を積まないと、資格があっても厳しいと思いますね。 私があなたの立場であれば、簿記検定と税務会計検定をそこそこの級を受験し合格する。その上で、税理士事務所のパートやアルバイトなどを含む薄給でも修業として働きますね。 人事担当者は、書面でしか多くを判断できません。その際に税理士事務所での勤務とあれば、ある程度期待されることにつながります。それに、経理の方法は、会社・業種などによってもいろいろです。税理士事務所では、いっぺんにいろいろな会社の経験が積めるのです。 逆に、変に一か所での経理経験ですと採用をしにくいということもあります。社内のルールが担当者によってころころ変わるのも困りますし、勘定科目のルールなどを覚えなおさないといけない場合も多いため、嫌がる会社もあります。それに加え税理士事務所は複数の経験が目が引くのですからね。 私は、税理士兼社会保険労務士事務所で勤務したことで、資格はないが事務員としての処理であれば、税務全般・人事法務全般をそつなくこなせます。これらの経験から、分野外の法律事務のマニュアルなどを読むのも苦ではありませんから、登記でも許認可でもある程度のことをこなせるようになりました。 私も今は会社役員ですが、複数の会社で事務全般を任せたいなどと言われます。しかし、どんなに良い条件でも、自分の会社を成功させる方が未来があると考え、断っていますね。 年齢的には同じぐらいですが、経験を濃くすることが大切だと思います。 自分の評価を誰にしてもらうかでも、履歴書などは書きようが変わります。その中での学歴や資格や経歴なのです。 小さい会社や小さい税理士事務所などでは、女性の事務員を求めていることも多いです。年齢条件も比較的緩いと思います。これは、ある程度の年齢の女性であれば、辞めにくいということです。独立などで抜けていることもないというイメージもあるようです。そこに、実務経験を少しでも埋めるイメージとなる税務会計検定をお勧めしますね。ほとんどの会社が税理士を顧問ししていますので、聞きながらでもよいのですしね。
- sadami10
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experterさん昨日はXマス前夜でしたが楽しみましたか? あなたが,真面目に質問してくるので,私は感心と云うより歓心を感じています。それは40歳代でこの仕事に人生を捧げようと云う思いが伝わってきたからです。私が,あなたの教師なら嬉しいです。 先般経理について書きましたが,さまざまな会社があって,そこそこ経験があれば仕事は出来る会社もあります。税金関係は税理士にお願いすればよいことです。 大会社になれば,例えば工場(製造)。支店(販売)支社・本社のレベルになれば総括的な事をします。工場からは単純な出納業務の仕訳経理処理の結果が送達されてきます。 支店からは売掛金・買掛金等の債権債務の結果。その他特約店等からの取引関係以外の債権債務の関わりもしなければなりません。これとて金銭が絡んできます。 上記の他,従業員(正社員)・(臨時者)・(パートタイマー)等の給与関係これとて正社員とパートタイマーでは給与の計算内容が異なります。ですから労務関係と,ひと口に云ってもその内容は異なるので,簿記4・3・2・1級全てを取得していた方がよいと云いたいですが,これとて通学すればそれなりに出費もかさみます。 諸先輩から言わせると弄ふがあるかと思いますが,私は資格や経験を体験することは,やぶさかではないと思います。しかし通学・通信と云っても,お金がかかるのです。 私は大会社の経理事務担当になった時会社から半額賄ってもらい産業大学を2年間通信教育で勉強しましたが,学校のように先生がいる訳でなし,それは苦労しました。今だから威張って書けるが,同じフロアから7人が挑戦しましたが,終了表彰を頂いたのが私1人でした。 部長は立腹して云いました。会社から1人5万円の補助が出ている。7人も受けて○○さん1人合格とはどうゆうことか?本社へなんて報告すればいいいんだ。その始末書をこれから書かねばならない。この言葉を部長から聞いた時私は社会の厳しさを痛感しました。 私は,あなたが質問している短大通学と云う言葉から返事が出来るとしたら,税理士・計理士(経理)を目指すなら徹底的に勉強して自分のものにしてください。普通の経理事務なら2級取得で十分です。それは2級取得で固定資産管理が出来るからです。 財務会計・財務管理・財務諸表・財務分析等々ありますが,これらを理解したければ大学へ行くのもよいでしょう。そうして税理事務所を構えるのもよいと思います。 簿記の頂点を目指して自分を試してみるのもよいと思います。お金と相談して頂点を目指してキャリアウーマンになってください。きっと後悔しないでしょう。 あなたが迷って,こうして何度も質問することは,優等生のように思います。今日から他の事は考えず,将来の自分に嘘をつかず邁進してください。頑張れ(^.^)/~~~
- yosifuji20
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>商業高校でも在学中に1級は6割以上合格しています。 これは何かのお間違えではないでしょうか。 少なくとも日商簿記1級の合格率は10%前後です。 私が合格したときは7%と言われていました。 あるいは全商1級とお間違えではないですか。 当時経理学校で20名ほどクラスメートがいましたが、私以外は全滅でした。 という事でその資格の難易度はわかっているひとは判っています。 ただそれと、だから採用するかは別な条件があるということです。 ちなみに下記にその実績データがあります。 最近は少し合格率はあがっているように見えますが、でもせいぜい12%というところです。 日商簿記1級の合格率 http://www.boki-navi.com/introduction1.html
- seble
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簿記だけ持っていてもあまり使い物にはなりません。 経理でそれなりに仕事をするには、法人税や所得税などの知識が必要です。 帳簿を付けるだけなら商業高校卒の若い娘っこで充分ですし、だったら若い娘の方がイイに決まって・・・w 社会保険や税金の申告までできれば仕事になるかと。
- yosifuji20
- ベストアンサー率43% (2675/6115)
>簿記1級が取れれば御の字だと.... 簿記の資格としては最高のものですが、就職を考えると別な条件が問題となります。 それは貴方がある程度の規模の会社の経理に入れるかどうかです。 新卒の採用は短大や専門学校は不利ですね。 でも多くの会社の経理は新卒採用者の中から適任者を選んで配属というのが普通です。 その場合、資格よりも出身校やその成績などで決まります。 1級があってもその入り口でアウトということがあります。 ではもう少し小さな会社ではどうかというと、そういう会社では1級までは要求しないことが多いのです。 例えば原価計算は製造業でも小さな会社ではやっていません。会計学の知識を求められることは滅多にありません。 ということは簿記2級か3級の商業高校卒でも間に合うということです。 これが現実です。 では1級は何の意味があるのかというと、上場企業クラスの会社の中堅以上の経理マンにはこれはあったほうが良いと思います。 製造業なら原価計算は必須ですし、今のように会計制度が年々変わる状況では会計学の知識はかなり重要です。 したがって貴方にお勧めは、できる限り難関の大学に入られて、そこそこの規模の会社の入社することを目指すことです。そうすればその資格は一生役立つと思います。短大ではこれは期待薄ですね。