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意見と事実の区別について

「危険な運転をするのはてんかん患者に限ったことではない」 というのは事実の文章ですか、意見の文章ですか? またどうしてですか? 差別的な言葉があるのは申し訳ありません

みんなの回答

  • kimosabe
  • ベストアンサー率59% (137/230)
回答No.9

何の脈絡もなく、  「危険な運転をするのは○○に限ったことではない」 と、いきなり発言し始めることはまずないでしょう。  「○○の自動車の運転は禁止すべきだ。危険な運転をするからだ」 などといった主張に対して、  「危険な運転をするのは○○に限ったことではない」 と反論しているのではないでしょうか。話者の主観が入っていると思います。 私は「意見派」ですね。 ただ、  1、彼は20歳でこの世を去った。  2.彼は惜しくも20歳でこの世を去った。 の2文を比較したとき、1は客観的な「事実」でしょうが、2は「惜しくも」という作者の主観が入っています。はたして「事実の文」と「意見の文」が明確に区別できるかどうか疑問を感じますし、区別する意味があるかどうかも疑問を感じます。 「ただ」以下が私の本音です。

  • hakobulu
  • ベストアンサー率46% (1655/3578)
回答No.8

この文章自体は全くの事実そのものです。 「危険な道具は銃に限ったことではない」とか、「警官が犯罪を犯さないとは限らない」などと同様、すべて実際に起こった、また、起こりうる事柄であることは明白だからです。 ただ、「こうした事実をなぜ述べるのか?」という点、つまり、【発言者の意図】に留意することが重要でしょう。 ご質問の例の場合、 「危険な運転をするのはてんかん患者に限ったことではない」という事実は、 「危険な運転をするのはてんかん患者に限ったことではない。だから、てんかん患者の運転を制限しようとする考え方は誤っている」という意見を導くこともできますし、 「危険な運転をするのはてんかん患者に限ったことではない。しかし、体の制御が利かなくなるという危険性の度合いは極めて高いと言わざるを得ず、てんかん患者の運転を制限しようとする考え方は正しい」などという意見を導くこともできます。 つまり、「危険な運転をするのはてんかん患者に限ったことではない」という文章だけをを取り上げて、意見か事実かを論議するのは意味がない、ということです。 尤も、冒頭述べましたように、この文章自体が事実であるという点は国語的には明らかです。 ただ、「危険な運転」というのは、「あぶないと感じる運転」という意味ですから、何を指して危険な運転と感じるかという、その程度は各人微妙に異なるはずです。 この意味で、厳密に言えば、「危険な運転とは何か?」という判断は保留されたままですが、それは、今回のご質問とはまた別の問題になるでしょう。       

  • asgas
  • ベストアンサー率38% (114/300)
回答No.7

何かの課題のように思えたから、俺ぁヒントだけな。 「危険な運転」が客観的事実であるかどうかを考えてみなよ。もっといえば、「危険」が絶対的な基準に基づくものなのかどうかをな。 俺ぁ、その例文を事実ととるか意見ととるかで、その人が論理的思考に耐えうるのか感情的思考で判断しがちか、ある程度まで分かるように思えるぜ。

  • ruehas
  • ベストアンサー率68% (816/1194)
回答No.6

こんにちは。 これは「意見」です。そしてこの場合、そこには実際の事実が引用されているということです。 事実とは即ち「客観的事実」であります。従いまして、それは実験や観測などに基づいて立証されるべきものであり、個人の主観が入ることは決して許されません。これに対しまして、意見とは「意志に基づく見解」であり、逆に主観の伴わないものを意見と呼ぶことはできません。つまり、全てのひとにとって歴然とした事実であるならば、それだけでは誰の意見でもないわけです。 このように、意見とはそのひとの見解に基づくものでなければなりません。全てが主観でも構いませんが、そこに事実を引用していけないという決まりもまたありません。肝心なのは、何の目的で意見を述べ、どうしてそれを引用するのか、そこに当人の見解が反映されているかどうかということです。従いましてこの文章の場合、てんかん患者にとって車の運転が危険であるという事実を基にある見解を述べている、ということになります。

ft-hs04
質問者

補足

なるほど てんかん患者にとって車の運転が危険である は事実になるということでいいでしょうか それを基に、個人が述べた見解であり、意見の種類で言うと結論である という考え方でいいでしょうか。 ここで始めて意見と言う回答をいただいたわけですが皆さんの意見が一致しないのは単にこの文章がややこしく判別しにくいのか、正解はないなんてことはあるんですかね…?

回答No.5

> 人によって変わることが意見。人によって変わらないこと、実験や調査で明らかにできることだけが事実と 問題点を明らかにするために、質問者さんに逆に尋ねてみたいと思います。 Aという生徒がいます。身長が180センチあります。 バスケットクラブに所属しています 同じクラスの人たちからは、  「Aは背が高い」 (1) と言われています。 バスケット部員の平均身長は190センチあり、 他のバスケット部員からは  「Aは背が低い」 (2) と言われています。 (1)・(2)は事実ですか、意見ですか。

ft-hs04
質問者

補足

(1)クラスの人たちがそう言っているのは事実ですが「背が高い」は評価なので意見だと思います。 (2)同じく、部員がそう言ったのは事実で、「背が低い」は意見だと思います。 なんか変な感じがします。 どう捉えればいいんでしょう?

  • sayuliy
  • ベストアンサー率16% (207/1282)
回答No.4

こんにちは。 「必ずしも危険だとは思わないです。この解釈は間違っていますか?」とありますが、 全てが危険である必要はありませんよ。 少なくとも1人いればいいのですから。 例えば、私自身も若い頃は危険な運転をしたことがあります。 一般道、制限速度60kmのところを140kmで走ったこともありますし、 一般道でドリフトもやったことがあります。 これらは私がやった「事実」であり、明確に危険運転です。 私の「意見」ではありません。 また、私は「てんかん患者」ではありません。 したがって「危険な運転をするのはてんかん患者に限ったことではない」というのは事実です。 私の存在がそれを証明しています。

ft-hs04
質問者

補足

あぁそうでした 僕は学校で、人によって変わることが意見。人によって変わらないこと、実験や調査で明らかにできることだけが事実と習いました。 だから、おっしゃる通り 一般道で140km/hで走行、ドリフトもやったことがある それが事実なのは分かります。 ですが、スピード違反は危険だ これは、どれだけ超過しようとも、今のところそう考えられている、と思っています。 30km/hほど超えている車があれば、うわっ危ないなーと思いますが 危険だ という言葉はやっぱり評価に分類されている意見である気がしてしまいます。 すいません、日本語に疎いので間違っている知識ならご指摘ください。

  • osakanasp
  • ベストアンサー率34% (16/47)
回答No.3

事実だと思います。 実際に、てんかん患者の方以外が起こす事故がたくさん起こっているからです。 「危険な運転をするのはてんかん患者に限ったことではない」 たと、他の人も危険な運転をする という意味ですので、上記のとおりですが これが、「てんかん患者が危険な運転をするとは限らない」だと 事実ではあるものの、意見を述べているように思えます。 危険ではないという側面を強調しているように聞こえるからでしょうか。 発言者の意図が感じられる文は、意見として捉えられてもしょうがないかなあと。

ft-hs04
質問者

補足

なるほど、そう考えると確かに事実だと納得できる気がします。 しかし、危険な運転、違反をしていなくても起こってしまった事故は絶対にないと言い切れますかね?うーん… 例えば、僕が去年の冬に坂を下ったところにある信号で止まっている時のことでした。 後続車であったタクシーの方がぶつかってきました。 当然フットブレーキ、エンジンブレーキをかけるというできる手は尽くしたそうですが、道路は凍結しており止まれなかったのです。 というかこれは事故ではないのか…? あと、他の質問に書いたような疑問もまだあります。 みなさん、僕の無知なせいでしょうもない質問に付き合っていただき申し訳ないです。

  • sayuliy
  • ベストアンサー率16% (207/1282)
回答No.2

こんにちは。 事実です。 危険な運転をする人は他にもいるからです。 例)暴走族

ft-hs04
質問者

補足

危険な運転とは人によって度合いが違いますよね 1km/hでも超えればスピード違反になるわけですが、上に15%、下に10%の誤差が許容範囲とされていると言うことはある程度許されていて危険な運転とみなされていないということなんでしょうか? 僕は暴走族に入ったことはありませんが約5km/hオーバーの暴走をしたことがあります。 暴走をしていても必ずしも危険だとは思わないです。 この解釈は間違っていますか? あなたはどうですか?

noname#235638
noname#235638
回答No.1

この三行だけで判断すると お酒を飲んで運転するのも危険な運転をする と言える、と考えました。 なので事実の文章だと思います。

ft-hs04
質問者

補足

僕はそうは思いません。 日本の基準値は呼気中アルコール濃度が0.15mg/L以上であり、ビールの場合約325ml以上で違反となりますよね。 ですが、それ以下の飲酒ならたとえアルコールを摂取したことは事実でも少量なら危険な運転とみなされません。 危険だと言う人もいると思います。 これは人によって変わることなので意見のような気がしますがどうですか?

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