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農業について
日本の農業は将来的に、後継者不足からも、衰退はしていくとおもいますが、将来的にどう変わっていくのかがきになります。 最近、有機野菜を作っている農家に会いました。普通の野菜よりも、高く取引がされているらしく、日本がTPPに同意しても、普通の農家とは違って、有機栽培だけは、大丈夫だといっていましたが、実際、長いスパンで見たときには、短期的には、良いかもしれませんが、長期的には、どうなっていくかが気になりました。 ５年後 １０年後 ２０年後 ３０年後 ４０年後 ５０年後 ?? とのような事が考えられるのでしょうか? また、参考になるサイトなどがあれば、教えてください。よろしくお願いします。
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食生活が、単調になり、高級な食事は多くの食材を使い、普及食はスナックになる。 少量の高級食材と、大量の定番作物が作付けされるようになる。 養鶏や養豚などは、工場生産のようになり、コスト至上主義だと思う。 一方で、小規模高付加の畜産工芸品が各地に出きると思う。ハムとか…。 里山の谷地は荒れて、大型機械を使用した米の生産が行われて、他の穀物は僅少になる。 特に間違った動物愛護感覚で、野鳥や野獣被害が増大して、採算の見込み無い田畑は荒れ地となる。 麦や大豆など輸送に耐える穀物は、輸入品が多くなる。 日持ちしない野菜は工場生産になり、各地の小規模市場「道の駅」などには近在の有志が野菜を出荷する。 50年後は、都市人口が増加して、現在の里山的農村は一部を除いて荒れ地となる。 農漁村では自給自足的生業が増えて、絶対人口は減るが、幼児や子どもも生まれて、家族的生活が営まれる。 都市部では、老人問題が深刻化して、社会福祉は停滞する。 官僚・公務員は恵まれた文化的恩恵を享受するが、貧民層の居住区のスラム化は避けられない。 農村部の有機栽培は当たり前になり、植物や昆虫の組み合わせにより農薬使用は少なくなる。 つまり、安易な金肥農薬農業は廃れて、工場野菜や対極する小規模野菜栽培が残る。 老人や貧困者の介護等も合理的になる。無理な延命処置は無くなり、(間引きにもとれる)安楽死も含めて個人の老後の選択肢は多岐にわたる。 と思います。 (*^_^*) 50年先に孫の還暦の祝いをしてあげたい！！
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- PU2
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有機栽培をしているとうたっている場合は それなりにコストがかかるって事。 だって有機JASの取得が必要です。 そうじゃなければ有機はセールストークに使えません。 法律違反している農家も多いのでなんともいえませんが よって有機JASを取得する費用分負担になり 多少高くてもその赤字は埋まりません。 というか有機だけでは市場ではそれほど高く取引されていません。 よってその農家がそんな自信を持っているとすれば 独自の販売ルートがあるはずです。 ただその販売ルートが直売所で委託とかどこかの スーパーとか飲食店と言っているようであれば かなり甘い考え方だと思うけどね。 まぁー短期的には苦しいでしょうが 長期的には敵が減りますしTPPで日本人労働者が首になり職に溢れ その為農業でも安い人件費での雇用が容易になり人件費が抑えられる ようになるかもしれませんのでその点でメリット出てくるまで 耐えられ利益を生む販売ルートを作りだせたらの話だけどね。
お礼
ありがとうございます。とても参考になります。
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