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未来形と受動態の動名詞を使った英作文
- 質問文章では、未来形と受動態の動名詞を使った英作文が扱われています。
- 具体的には、「家に帰る途中で外国人に話しかけられたことを私はわすれないだろう」という文に対して、模範解答として「I won't forget being spoken to by a foreigner on my way home.」が提供されています。
- 質問者は、この文の「forget」の後を「having been spoken by」とした場合に、間違いではないか、または正しいのではないかと疑問を持っています。関連する文法の説明が参考書に見つからないため、相談をしています。
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質問者が選んだベストアンサー
未来は forget が will (won't) forget になるだけです。 動名詞についてはおっしゃる通り、「~されたこと」という時制のずれがあれば having been spoken TO by ~としてもいいです。 今回はどちらでもいいです。 それは forget の性質です。 forget/remember は to 原形がきたら「これから~するのを忘れる/覚えている」 動名詞がきたら「~したことを忘れる/覚えている」 と違いがでます。 動名詞を使った時点で「~したこと」という過去の意味が出ますので、完了形にしなくてもいいです。 もちろん、してもよく、強調ともいえますし、冗長的ともいえます。 (文法的にはしてもいい、と考えてください) 他にも regret は動名詞がきたら「~したことを後悔する」ときまるので、 単なる動名詞でもいいし、完了形にしてもいい。 admit も動名詞で「~したことを認める・告白する」なので 完了形にしてもしなくてもいいです。 このように、基本、「~したこと」は完了形の動名詞を使うのですが、 前にくる動詞によっては動詞の性質上、単なる動名詞で自然に「~したこと」の意味になるものがあるわけです。
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- Him-hymn
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I won't forget being spoken to by a foreigner on my way home. これはただしい文です。 I won't forget having been spoken ... も文法的に正しい文です。 実際は I won't forget the moment a foreigner has spoken to me on my way home. とかできるので、上の形は回りくどい感じがするので、口語ではあまり言わないのではないかと思います。 動名詞を使うと、動名詞句は「事柄化」します。 I forgot talking to him. 彼に話しかけたことを忘れた。 そういう事柄を忘れたということですね。 I forgot having talked to him. も可能ですが、forgotの内容は過去のことであるのは明白ですからhaving ... edの形にわざわざする必要はありません。 同様のことが、ご質問の文にも言えます。 以上、ご参考になればと思います。
お礼
非常に参考になりました。ありがとうございました。
お礼
詳しく説明しただき大変参考になりました。ありがとうございました。