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移転価格税制を体系的に勉強、理解する方法

お世話になっております。 移転価格税制を導入する予定です。 体型的に学びたいのですが、財務会計管理会計を中心に業務や簿記一級の勉強をしてきましたので、税務会計についての知識がありません。 もちろん、損金益金の概念的なものはわかるのですが、法人税の税務申告などは一切したことがありません。ただ、手をあげれば、プロジェクトに参加できる状態でして、私は補助的な役割でもいいので、参加したいと考えています。 移転価格税制について、三ヶ月程で、体型的に学ぶには、どういった方法が適しているでしょうか? 書物などを読む順番や、意識すべき点を踏まえながら、お教えいただきたく。 何卒、よろしくお願いします。

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  • hata79
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回答No.1

法人税法が基本です。 海外子会社から不当に高額に商品を購入すれば、日本の法人ではそれだけ利益圧縮ができます。 この「不当な価格」に対して課税をするという制度ですので、まずは法人税の基礎知識が必要です。 同様に他の国でもこの制度を導入してますので、実際の海外支店のある国の税法と移転価格制度を知らないといけません。 とりあえずは日本における制度をしり、その後相手国とどう調整されてるかを知るという比較学習が良いのではないでしょうか。 私自身は移転価格税制は「こういうものだ」という理解しかしておらず、これから実務で経験される方へのアドバイスとしては、はなはだ僭越至極なのですが、上記のように思います。 法人税法については、市販の本もありますが、国税庁の税務大学校の講本が無料でダウンロード閲覧できます。 既に承知の知識ばかりかもしれませんが、体系的に知るには「お上の教科書」は、やはり役にたつと存じます。

参考URL:
http://www.nta.go.jp/ntc/kouhon/index.htm

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