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医は仁術

医は仁術の意味を知りたいです。理想論ではなく、こうあるべきというものではなく、具体的に、あるいは、実在した、実在している、こういう人の行為であるといことを説いてください。お願いします。

みんなの回答

  • bakamr
  • ベストアンサー率32% (149/463)
回答No.3

医は仁術を別の視点から、化学的に言える面白い話があります。かなり長文になりますが。 プラセボの面白い話 なぜ?、プラセボ(偽薬)だと分かっていても効くのか 医師が患者に薬を投与する時に、医薬品ではなく砂糖などの偽物の薬を処方したりすることがありますが、これを「プラセボ」(偽薬)といいます。 このプラセボが結構いろんな病気や、多くの患者さんに効果を発揮するため、「プラセボ効果」として知られてきました。 でもそれは、患者さんにプラセボだということを言わずに、さも本当の薬だと思わせて飲ませた場合の効果がほとんどでした。(病は気から!?・・・・・) 「プラセボ(偽薬)効果」と聞くと、その偽薬が効くと信じるがゆえに得られる気分的な高まりを思い浮かべることが多い。 だが、最新の研究では、つかの間の気分の高まり以上のものがプラセボから得られることが分かってきました。 最新の研究で、自身の体や健康状態に関するある種の見方や思い込みが、症状の改善につながり、食欲や脳化学物質や視力の変化にまでつながる可能性があることが示され、心と体が深く結びついていることが浮き彫りになりました。 この場合、摂取するのがプラセボであり、「本当の」治療ではないと分かっていても関係がないようです。ある研究では、有効成分を含まない砂糖の薬を飲むと告げられた被験者にも、強いプラセボ効果が見られました。 患者にプラセボ(偽薬)であることを知らせた上でそれを投与しても、有意な症状の緩和効果が認められることが、米国立補完代替医療センター(NCCAM)などの資金提供による研究で明らかになりました。 研究結果は、オンライン科学誌「Plos ONE」に12月22日掲載されました。 この研究では、過敏性腸症候群(IBS)患者80人を対象に、対照群には何も処置を行わず、もう一方のグループにはプラセボであると知らせた上で1日2回錠剤を投与した。 「3週間後、プラセボ投与群では対照群に比べて約2倍の患者が十分な症状の改善を報告したほか、最も強いIBS治療薬の効果にほぼ匹敵する改善のみられた比率が2倍であった」と、研究を率いた米ハーバード大学(ボストン)医学部のTed Kaptchuk博士は述べている。 Kaptchuk氏が参加した2008年の研究では、米国の医師の50%が患者に知らせずにプラセボを処方していることが明らかにされていた。 被験者は平均47歳で、「IBSの新しい心身的管理」の研究として募集した女性が中心。 被験者の無作為の割り付けを行う前に、全被験者にプラセボには実薬が一切含まれていないことを知らせ、薬剤のラベルにも「プラセボ」と表示した。 また、医師が約15分をかけて、プラセボの有効性や前向きな姿勢が有用であることを説明した。 研究終了後、プラセボ群では59%、対照群では35%が十分な症状緩和効果が認められたと報告した。 「極めて懐疑的な患者もいれば、乗り気な患者もいたが、研究終了時までには多くの患者が心から楽しんでいた」とKaptchuk氏はいう。 たとえ偽薬でも、疾患を治療するために薬を飲むという行為そのものが、脳の反応を促し、症状の感じ方に変化をもたらすのではないかと同氏は述べている。 米カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)David Geffen医学部のAndrew Leuchter博士は「結果の一部は無条件反射によるものではないか」と述べ、「研究者を失望させたくないという被験者の心理や、対照群の患者ではプラセボを使用できないことによる落胆が、患者の反応に影響を及ぼした可能性もある」と指摘している。 研究著者らは、さらに大規模な研究によりこの知見を裏付ける必要があると述べ、Kaptchuk氏は「今後の研究では長期的な効果について検討するほか、他のさまざまな疾患患者についても検討したい」としている。 さて、これが医療機関以外(医師の関与がない場合)での実施だったらどうでしょう?。

  • dsdna
  • ベストアンサー率24% (308/1281)
回答No.2

 >お願いします。  下痢で苦しんでいる患者がいたとします。  診察したところ、  (1)放っておけば4週間で治ります。  (2)飲み薬を飲み続ければ2週間で治ります。  (3)毎日通院して注射すれば1週間で治ります。  (4)入院して24時間点滴すれば1泊2日で治ります。  (1)⇒(4)にかけて医師の負担が増大します。(4)⇒(1)にかけて患者の負担(手間やお金)が増大します。しかし、苦しむ期間は(4)⇒(1)にかけて短くなっていきます。  この質問に解答はありません。医学的には(4)です。しかし経済的にはどうでしょう。また、患者の人間性も判断しなくてはなりません。毎日欠かさず薬を飲み続けることができそうなヒトなのか。できそうでなければ、1週間くらいなら毎日通院してくれそうなヒトなのか。それとも入院に耐えられそうなヒトなのか。  医学の基本は科学(サイエンス)ですが、科学的にベストの答えが医療の現場では必ずしもベストとは限らない。そういった学問をベースに用いて、よりよい答えを模索しようとする学問が医学。  さて「医は仁術」ですが、深い意味は無いと思います。医(療行為)は仁術(そのものである)とか医(療行為)は仁術(に通じるものである)みたいに、後ろに何か付く気がします。「仁」と「仁術」は違うものだし、「仁術」とは何かと聞かれたら「代表的なのは医療行為だ」というのが短く省略されただけだと思う。  >こういう人の行為であるといことを説いてください。  期間限定でよければ野口英世とか。ナイチンゲールとか。

  • sayuliy
  • ベストアンサー率16% (207/1282)
回答No.1

こんにちは。 シーボルトは貧乏人は無料で診察しました。

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