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ギターのナットに使う素材を探しています。
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- 38endoh
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摩擦を下げる(潤滑性を上げる)には,素材自体を変えるより,接触面にオイルやグリースをさす方が効果的です。しかし楽器に油は不適当だと思いますので,代わりに固体潤滑剤を使用するのがよろしいかと思います。 質問 No.779247 で列挙されている材料を良く見ると,どれもナットの材料ではなく固体潤滑剤のようですね。グラファイトなどは,固体潤滑剤として古典的かつ代表的なものです。固体潤滑剤の詳細については「固体潤滑剤」をキーワードにネットで検索されるか,図書館などで専門の書籍をあたってみてください。私も詳しくはありません。ネットで製造業者を探し,電話等で直接技術者に問い合わせてみるのもよいかもしれません。 次にナットの材質について。このケースではナットの一点のみに大きなテンションがかかっており,摩擦の最も支配的な原因は,弦の凸凹がナットを掘り起こしてゆく仕事ではないかと思います。よって潤滑性のみを考るなら,弦よりも遥かに軟らかい材質が良いということになります。しかし,これでは当然,著しく磨耗しますよね。よって,そもそも掘り起こしが発生しないよう,ナットに窪みを加工しておくなど,材質よりも形状を工夫するのが良いのではないでしょうか?
- k9999
- ベストアンサー率31% (36/115)
ideaさんの考え方ですと、チューニングの際に弦のテンションを一定に保ちたいということのようですが、そうすると今度はオープンのチューニングだけでなくハーモニクスのチューンも変わってしまいますよ。 ナットの摩擦が強いほうが弦のホールドは上昇するわけですから、素直にナットを交換するほうが有効ではないでしょうか?そもそも消耗品ですし。 それともナットにこだわる理由があるのでしょうか? たとえばタッピングをするから弦の垂直振幅に強くしたいとか、オープンのビブラートを使いたいとか、曲の最中に頻繁なD下げがしたいとか。こだわるわけも教えてください。そっちに興味がわきます。
- k9999
- ベストアンサー率31% (36/115)
チタンではないでしょうか? 滑らかさなら金かな。 でもナットでしょ?硬いほうがいいんじゃないですか?そもそもナットにそんな負荷がかかる意味がわかりませんが、チョーキングを多様されるのでしょうか? フレットならわかりますがナットの摩擦係数を考えてもあまり意味がないと思いますよ。削れるときは摩擦よりもむしろ弦の質に依存してると思いますし。
- TEOS
- ベストアンサー率35% (758/2157)
スイマセンけど 質問の意図が全然判りません。 摩擦係数は、金属の種類より、金属表面の研磨で、 ツルツル度(平滑度?)で決まるのでは。 また、加工しやすいとは 切削しやすいと解釈してもよい も良いと思いますが。?? 摩耗しやすくても良いなら、アルミはどうですか?? または、真鍮はどうですか? 参考までに ボルト ナットを自作するつもりですか? オーダーだと メチャ高いですよ。 市販品を使いましょう。 でも ギターでナットにこだわるのでしょうか? 判りません。
補足
質問がわかりにくくてすみません。 >摩擦係数は、金属の種類より、金属表面の研磨で、 >ツルツル度(平滑度?)で決まるのでは。 まったく同じ状態(金属表面の研磨)で比べた場合に最も摩擦係数が少ないものを知りたいのです。 加工しやすいというのは切削しやすいと解釈してもらっていいです。 ナットというのはボルト・ナットのことではなくギターの0フレットに相当する部分のことです。 よろしくお願いします。
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補足
ペグ―┼―――――――――┼ ナット ブリッジ ギターの弦は、ナットからブリッジの間で振動します。 チューニングをするときにペグを回して弦を巻いていくのですが、ナットの摩擦係数が大きいと、ペグ~ナット間、ナット~ブリッジ間の弦にかかるテンションに差が出ます。これはチューニングという観点から見るとナットの部分に爆弾を抱えてることになります。 そこで現在ある素材の中でどれが適しているかを知りたいのです。 摩擦係数が少ないというのは、チューニングが狂いにくいということ、加工しやすいというのはナットの形に仕上げるということを狙っています。