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次亜塩素酸の濃度計算

12%濃度の次亜塩素を使って、80tのプールの水を高濃度洗浄したいとします。 希釈したときに3ppmになるようにするには何Lの次亜を入れればいいのでしょうか。 但し、1分間にいくらいれるとかではなく(複雑になるので)一度に入れる量として計算したいです。 計算方法だけではなく考え方も解説していただけると助かります。 よろしくお願いいたします。 12%=120000ppm 80t=80000L 3ppm÷120000ppm=0.000025 0.000025×80000=2L でいいのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • okormazd
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回答No.1

3ppm、80tの水に含まれる次亜塩素酸の量m[kg]は、 m=(3/1000000)×80000[kg] です。 これを、12%の次亜塩素酸溶液W[kg]で賄うとすると、 m=12/100×W[kg] です。 要するに、 (3/1000000)×80000=12/100×W で、 W=(3/1000000)×80000×(100/12)=3/120000×80000=2[kg] ということで、質問者の計算と数値的には合っています。 ただ、ここでの%とかppmとかは、質量基準なので、[L]ではなく[kg]を使うほうが正しい。 薄い水溶液なら、密度は1[kg/L]ほどなので、実用的にはどちらでも大差ないですが正しくは、 使用するのが次亜塩素酸ナトリウム溶液なら、12%、常温で密度が1.15[kg/L]ほどなので、 2[kg]を[L]になおせば、 2[kg]/1.15[kg/L]=1.74[L] ほどになります。

matyu0531
質問者

お礼

okormazd様ありがとうございます。 密度を考えると少し減るわけですね。

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