中国 遼寧の離発着ワイヤーはどうなった？

質問

中国が、ロシアを騙して(初めにその意図はあったのかは知りません)手に入れた空母ワリャーク？（遼寧）に戦闘機離発着用のアレスティングワイヤー？（かなり違う気もします）が付いておらず、ロシアに打診して断られたと言う事でしたが、その後、旧ソビエト連邦のどこかの国から調達したとか？不可能な国産式電磁カタパルトを搭載したとか、開発中とか、いい加減なデマの域を出ない話がありますが、結局のところ、現段階で、中国の空母は、どの程度進化しているのでしょうか？殲が離発着したとか、しないとか？これが本当ならかなりの脅威らしいのですが？

回答No.3

dagon2012 · ベストアンサー

中国が、ロシアを騙して(初めにその意図はあったのかは知りません)手に入れた空母ワリャーク？

中国の説明では、最初に購入したのは民間（国営?）企業（カジノにするという名目）でしたが、その会社が倒産したので軍が買い取ったという経緯です。
最初から軍がでてきたら、ロシアは売らなかったと思いますので、その企業とやらの素性がどこまで信用できるのかはわかったものではありません。

ワイヤーとカタパルトについてですが、アレスティングワイヤー（のようなもの?）は付いているようです。

【中国空母、スウェーデンからアレスティング・ワイヤー調達】
http://japanese.china.org.cn/politics/txt/2012-06/01/content_25538315.htm
（非公式の情報によると、中国は空母に使うアレスティング・ワイヤーをスウェーデンから調達、さらに西側の技術をベースに蒸気式カタパルトに代わる中国国産の電磁式カタパルトを開発したという。）

＞これが本当ならかなりの脅威らしいのですが？

回答：本当でも脅威にはなりません。

「ワイヤー」と「電磁式カタパルト」と「殲の離発着」が事実としても以下の理由で脅威にはなりえません。
離陸（発着?）時の画像もうそ臭いです。（水平線まで曲がっています）

空母はメンテナンスには時間がかかるので、複数保有していなければ運用はできません。
（実際アメリカの空母はどれかが常に整備中です。）
だいたい、他国の指導を受けずに、乗員の養成は不可能です。
また、空母は周囲を駆逐艦や潜水艦で護衛しなければ、潜水艦や攻撃機のカモでしかありません。
中国がそれらまで配備できるかは疑問ですし、できたとしても、たいした能力はありません（装備・人員ともに）

日本に空母だけでのこのこ出てきたら、魚雷かＦ－２の対艦ミサイルの飽和攻撃で瞬殺されると思います。
（今の日本政府がそこまでできるかは疑問ですが）

お礼

おはようございます。ありがとうございます。当方もこの記事を見て、質問させて頂きました。やはり嘘臭いですよね。

回答No.2

dragon-man

中国がロシアを瞞して買ったわけではありません。そもそもは使い物にならなかったワリャークをウクライナはスクラップにして売るつもりで、ウラジオストックの港に係留していたのを、中国青島のレジャー企業が見せ物用に買ったのです。それを人民解放軍が買い受けて、エンジンなど必要な設備を付け足して（もともとワリャークにはエンジンもなかった）、空母に改造したのです。その際空母のような巨大戦闘艦には不可欠な高出力のガスタービンエンジンが必要だったのですが、中国には作れないので、やむを得ず普通の船舶用のジーゼルエンジンを搭載しました。これだと向かい風で戦闘機を発艦刺せるに必要な３０ノット以上の速度が出ません。蒸気カタパルトもアメリカが売ってくれないので、そもそも空母の命である戦闘機の発艦、着艦が出来ないのです。
高性能蒸気カタパルトは中国はもちろん、ロシアにも作れません。アメリカしか作れません。ウクライナ（ロシア）は仕方なくワリャークの甲板にスロープを作って、スキーのジャンプ台にして発艦させようとあのへんてこな形にしました。
高性能ガスタービンエンジンと蒸気カタパルトがなければ、あの空母はただの巨大がらくたです。空母としてはまったく機能しません。肝心の戦闘機の発艦、着艦が出来ないのです。アメリカを含め、世界中がそのことを知っています。知らないで騒いでいるのは、日本だけです。

お礼

ありがとうございます。問題外ですね。しかしアメリカという国は凄いですね。それと並んでいるのですから日本もやはり凄いんですね。

回答No.1

mrst48

たしか、ワイヤーの件は解決した。と
中国当局が、発表したと思います。
中国だから本当の事はわかりません。

素人考えですが・・・、
今の空母は脅威だとは思いません。
空母が建造された当時の、
ロシアの艦載機のレベルでの設計だから。
中国の最新の？艦載機の性能と
空母の設計とが、一致して
運用出来るかと言えば、
難しいと考えています。

お礼

ありがとうございます。当方もおそらく嘘だろうと思っています。鉄クズとまでは思いませんが、僅かに役立つ程度かと。