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★屈辱の日米地位協定について
これを直ちにぶっ壊すことはできませんか? 日米安保廃止の大革命を起こす、英雄たちはいませんか?・・・・・・・・・・・・
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簡単なことです。 先ず、エネルギー、資源を確保します。中東の油田を円高に乗じて買い漁ります。他の鉱物資源も同様。親日国との同盟関係を強化。特にアメリカとの同盟は当面強化。表面上は何ら変化無し。情報統制し、秘密裏に。防衛予算を増額し、ひそかに核兵器を装備、巡航ミサイル、ICBMも。軍事力強化の技術開発を産軍共同で実施。赤字国債発行し、資金を確保。多少円安に振れても、溜まり溜まった外貨準備を取り崩し、対策。がんばれば、10年位で、軍事大国を宣言できるでしょう。アメリカにも十分対抗できます。あくまでも、軍備増強は世界平和維持が目的であることに強調します。
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- dragon-man
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今の状態のまま、地位協定を破棄することは出来ません。沖縄返還の条件だからです。戦後の沖縄は実質的にアメリカの領土でした。アメリカに施政権があり、通貨もドルで右側通行でした。日本人が沖縄に行くにはパスポートが必要だったのです。今の北方領土と同じです。日本政府が熱心に返還を求めたので、アメリカは地位協定を含めた諸条件を付けて、返還しました。もしノーと言ったら返還はされなかったでしょう。アメリカはここへ必要な軍事基地を置くことを条件に返還に応じたのです。 アメリカは自国の大量の兵士を自国以外の防衛目的で遠いアジアに派遣するのに、兵士を外国の司法に任せないですむ地位協定が必要なのです。そうしないと兵士の英気が削がれ、作戦に支障が出るからです。もし日本が同じ状況にあったら、同じことをやったでしょう。事実戦前の日本軍は外地で同じことをしました。 地位協定を無効にし、さらに日米安保を破棄することは不可能ではありません。10年ごとに自動継続される安保条約を、日本側が継続しないと通告すれば日米安保は終わります。条約はそういう条件になっています。次の機会は8年後の2020年です。 それにはまず米軍に依存しないですむ日本の自力国防体制を作り上げねばなりません。米軍が去った後、特に沖縄は無防備状態になって、中国韓国の軍事的脅威にさらされるからです。今のままでは尖閣はもとより、沖縄、対馬はあっという間に彼らの勢力範囲に取り込まれてしまうでしょう。もしかすると占領されてしまうかもしれません。今の自衛隊の戦力では屁の突っ張りにもなりません。 自力国防を実現するには最低限二つの政策が必須です。憲法改正と軍事予算の拡大です。今の自衛隊予算はGDPの1%以下ですが、これを他国並みの2~4%にする必要があります。おそらく年間10兆円、米軍が去った直後の2~3年は20兆円は必要でしょう。不可能なことではありません。日本人がその気になれば出来ることです。震災復興予算だって、19兆円なのです。沖縄には相変わらず自衛隊の基地が必要でしょう。自国の軍隊なので地位協定はなくなりますが。 そういう努力をしないで、地位協定にブーブー言ったり、沖縄県知事がアメリカに行って不平不満を言ったところで、無駄というものです。茶番に過ぎません。 絶好の機会は、鳩山首相が「最低でも県外」と言ってアメリカを慌てさせたときでした。これを機会に憲法改正と自力防衛体制の確立を着々と進めれば、2020年までの8年間で安保を破棄し、地位協定も破棄できたはずです。アメリカからちょっと脅されたら、途端に「海兵隊の抑止力」が分かってしまうお利口さんではどうしようもありませんね。平和憲法に毒された戦後の日本人の悪い癖です。
- comattania
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出来ませんね。黒船以来、日本の外交の基本方針は、少しも進歩していなくて、日本の常識で物事を判断し、こちらの誠意が解ってくれれば式の何とも曖昧な、世界に通用しない腹芸で処理しようとしますから、すべてが後手に廻るのです。 日本独自の軍事力を持ち、WW2以上の世界を取り込んだ戦争を引き起こす力が付けば、いつでも安保協定は破棄も出来れば、改定も出来ます。 この条約がどうしてできたのか、背景を知らないで廃止を叫んでも無駄です。共産圏の盾に、日本がなる代わりに、侵略をうけそうになったら助力しますというのが、成立の基本なんですから、共産圏。つまり、CHINAや、RUSSIAの脅威がなくならない限り、継続されます。日本独自で、CHINAを黙らせられる軍事力を持ってれば、アメリカは,再考するでしょう。憲法を改定して軍事力を持ちとともに、交戦権も侵略も覇権も憲法に明記するのです。平和憲法なんて夢の遺物を信奉してる間は、CHINA・RUSSIA・KOREAに侵略されても、応戦も出来ない情けない国じゃないですか・・・・・ 入ってきちゃ厭…なんて言ってたって、土足で平気で入ってくる連中なんですよ。これらを阻止する目的が安保なんだけど、安保は、実際に爆撃が始まらなきゃアメリカ軍は、傍観するばかり。
日本が再軍備しないから、近隣諸国は日本を脅威と思わないでこれたかと。 また、日本も軍事予算を少なく抑えてこられたから、その分を経済発展などに注力出来たとも。 軍備は国家の大きな負担になります。 それは近隣諸国を観ても明らかでしょう。