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日米安保について

日米安保の問題点を教えてください

質問者が選んだベストアンサー

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  • lequeos
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回答No.2

横から失礼ながら、#1のご回答に若干補足を。 現在の安保条約の規定をもとに正確に表現すると、「日本は、アメリカ本土が攻撃を受けてもアメリカを守るために行動する義務はない」ということです。 同条約5条を見ると、日本国内におけるどちらか一方に対する攻撃を、自国の安全を犯すものと見なし、共同で対処することになっています。従って、国内の米軍基地が攻撃された場合、自衛隊はそのことを持って行動することになります。ま、考えてみると、米軍基地といえども日本の領土ですから、当然といえば当然なのですが。 問題は、これが日本近海だが公海上で、あるいは朝鮮半島など日本の近隣地域で米軍が攻撃を受けた場合です。これに対応するのがいわゆる「周辺事態法」(ガイドライン法)ですが、この場合は日本の(個別的)自衛権で対処することが難しいため、米軍の後方支援活動を行うことになります。すべて、日本政府の「集団的自衛権は行使できない」という公式見解による制約ではありますが、1960年の安保条約改定により、「米軍が(たとえ日本国内で)攻撃されても、日本は米国のために行動する義務がない」という完全な片務条約ではなくなっています。

その他の回答 (1)

  • fibula
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回答No.1

アメリカが攻撃されても日本はアメリカを守る義務がないことです。 たとえばフィリピンのように日本より軍事力が低い他の国であっても防衛条約なので実際出来るかどうか別にしてアメリカを防衛する義務が有ります。 なにが問題点なのでしょう? 逆の立場だったらどうします。 友達が殴られているのに助けに行ったら、その友達は知らん顔・・・ 友情は続きますか?

yossyyossy
質問者

お礼

ありがとうございます 国防政策として日米安保は有効的なのでしょうか?

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