• 締切済み

日米安保条約について質問です。

日米安保条約について質問です。 日中国交正常化前、中国は日米安保条約に不理解を示していましたが、 具体的にどの点が、中国にとって都合が悪かったのでしょうか? また、日中国交正常化以降は、どうして安保条約に理解を示すようになったのでしょうか? 教えてください。

  • 歴史
  • 回答数1
  • ありがとう数5

みんなの回答

回答No.1

日中国交正常化で区切ってはわかりません^^; 日米安保のどの点ではなく、そのものが中国共産党をアメリカが押さえ込むものであるという意図であるということが中国にとっては不都合だったのです。 どうして理解をしめすようになったのかといえば、米中国交樹立に奔走したキッシンジャー(彼は21世紀はアメリカと中国で世界を牛耳る以外にアメリカの将来はないという考えの持ち主です)が中国でアメリカは中国と仲良くしたいのよ、安保は気にしなくていいよって耳打ちしたからです。 米中が歩み寄った結果、日本はあわてて中国と国交を回復したのですよ。

関連するQ&A

  • 日米安保条約

    日米安保条約について質問します。 1.日本が有事の場合、日本も集団的自衛権を行使し米国と協調して行動とるのでしょうか、そして、その時の日本の軍事行動の範囲などを規定したものはあるのでしょうか。 2.有事の際、本当にアメリカが日米安保条約を守って、日本を防衛したり敵国を攻撃したりすると思いますか。 3.上記の際、防衛とはいえ、戦争の当事者は誰になるのでしょうか。またアメリカに行き過ぎた行動があった場合、日本は意見を言えるのでしょうか。

  • 日米安保条約に対する米への強制力について

    日米安保条約より、米国は日本を防衛する義務が定められていますが、日本に対する武力攻撃に対して、必ずしも助けてくれるとは限りませんよね? 米国にとっては、条約で定めたとは言え、利益にならず、損害を被る可能性のある問題については、首を突っ込みたくないのが心情だと思います。 例えば、日米間で沖縄返還が合意された時、日米安保条約で日米間の協定が尖閣諸島にも適用されると両国政府で合意がありました。その後も尖閣諸島防衛は米国が責務を有するという見解を出しましたが、尖閣諸島の領有権については『どの国の立場も支持はできない』と公式見解ではあっさり意見を翻しました。 竹島など、今後も朝鮮半島との領土問題は尽きないでしょう。仮に中国が領有権をめぐる領土に対し侵攻作戦を開始した場合、アメリカは日本の為に防衛に動くとは限りません。 この場合、現在の日本には、アメリカを防衛に動かせる取引材料などはあるのでしょうか?

  • 憲法9条を改正して日米安保条約を終了

    まず憲法9条を改正して、自衛隊で防衛することにしたら その次は、日米安保条約を終了して、在日米軍基地は撤退する。 日露平和条約を締結して、2島返還される。 一方で、米軍基地がなくなったスキを狙われて、 尖閣ともしかしたら沖縄は中国にとられる。 という流れになっていくのでしょうか?

  • 日本を守ってきたのは憲法九条?それとも日米安保?

    護憲派のお花畑論理が理解できません。 個人的には日米安保だと思いますが、歴史を紐解くと、安保闘争の時も、そんなに戦争したいのかって言ってましたよね? なんで、今まで条約を反故することの常習国と仲良くしなきゃならないのでしょうか?

  • 条約の拘束力について

    >日中国交正常化時の日中共同声明(1972年)には、「日本国及び中国が相互の関係において、すべての紛争を平和的手段により解決し、武力又は武力による威嚇に訴えないことを確認する」と明記されています。 中国は近年軍艦の武器の照準を自衛隊に照射しましたので、事実として武力による威嚇をしました。どう見ても条約に違反していま。このように条約に違反した場合に何らかのペナルティはあるのでしょうか? 条約が破棄されて国交がなくなって終わり? だったら条約なんて気に入らなかったら破り放題な気がしますが。

  • 吉田と鳩山

    吉田茂はサンフランシスコ講和条約と日米安保条約を結び 鳩山一郎は日ソ国交正常化をしましたが この二つを比較して両者の類似点と相違点はなんだと思いますか?

  • 日米同盟や安保があって良かったと思えることは具体的にどのようなことでし

    日米同盟や安保があって良かったと思えることは具体的にどのようなことでしょうか? これがあっても尖閣諸島ではあんなことが起きて抑止力になっていませんし、時々北朝鮮からテポドン、ノドンが飛んで来ますし、あってもなくても同じような気がするのですが。拉致被害者取り返すのに手を貸してくれたりするわけでもありませんし。 これらがあるからと言って北方領土返還交渉がうまく行くわけでもありません。領土問題はノータッチだそうなので。 すみません、率直に言って良いカモにされているだけのように思えるのですが。 むしろ、あるある詐欺にあってイラクへ借り出されたり、米国と異常に仲が良いからという理由でテロの標的になったりしてマイナスばかりが目に付きます。 最近は特捜部をそそのかして米国にとって都合の悪い人を抹殺している(いた)のかなと思ったりもします。ちなみに特捜部が摘発した事件で米国にとってマイナスだったという事件はあるのでしょうか? 安保、同盟の良い点を簡単に教えて下さい。

  • 日米安保=日本を守る?

    日米安保=日本を守る? 日米安保と聞くと、有事の際に米軍(アメリカ)が日本を守る、日本とアメリカは同盟国(一心同体?)。。。などというノー天気な認識が国民やマスコミにもあるように思うのですが、本当にそうなのでしょうか? 米軍が日本に駐留しているのは、日本を守る為ではなくアメリカ自国を防衛する為なのではないでしょうか? 世界地図を見ますと、アメリカ大陸から太平洋を挟んで、共産主義の国、ソ連(ロシア)、北朝鮮、中国があります。それらの国の戦艦が太平洋に出て来るとなるとアメリカにとっては脅威となります。 そのような地理的関係において、日本列島の存在はアメリカから見ると最前線の砦として利用できる最高のロケーションと思われます。またソ連(ロシア)・北朝鮮・中国からすると日本列島はとても邪魔な存在です。 先の大戦では日本が連合国に降伏しアメリカに敗戦、アメリカは日本を占領し日本から軍隊を取り上げ、憲法を変え、合法的にアメリカ軍を駐留できる安保条約を日本と結び、日本各地に米軍基地がある現在に至っています。 そうなりますと、在日米軍の存在意義は純粋にアメリカの国益の為だけであって、日本に有事の際はアメリカにとって最前線基地である日本列島を守るのは必然であり、日本の防衛の為に駐留しているなどというのは妄想にすぎない事が分かります。 アメリカが日本を守る。。。事は、アメリカの国益のおまけに付いてきているようなものと言う事になります。 これが現実だと思うのですがいかがでしょうか? 皆様のご意見よろしくお願いします。 ご意見有り難うございました。 ※回答へのお礼をこの場を借りて致しました事をご容赦願います。

  • 日米同盟の自動延長

    日米安全保障条約10条に関する外務省の解説を読むと 予告した一年後には一方的に解消可能というふうに理解できます。 これは英米同盟などに比べて特殊なものでしょうか? <引用> 日米安全保障条約の解説 ○第10条  この条文は、日米安保条約は、当初の10年の有効期間(固定期間)が経過した後は、日米いずれか一方の意思により、1年間の予告で廃棄できる旨規定しており、逆に言えば、そのような意思表示がない限り条約が存続する、いわゆる「自動延長」方式である。本条に基づき、1970年に日米安保条約の効力は延長されて、今日に至っている。

  • 尖閣諸島に中国軍が上陸してきたら。

    日米安保条約があっても、アメリカは国境紛争には参加しないそうです。 となると、日本独自に解決しなければならないのですが、 日本は、中国に対し直ちに国交断絶を通告し、自衛隊の兵力だけで上陸した中国軍を追い落とすことが出来るのでしょうか。 あるいは、国連などの国際機関に泣き付くのでしょうか。