日銀追加金融緩和---ドル安に?

このQ&Aのポイント
  • 日銀の追加金融緩和やそれへの期待がドル安につながるということがよく分かりません。
  • 通常、金利下げや金融緩和を行うと、通貨の価値は下がると思われますが、市場センチメントの影響も大きいようです。
  • 日銀の追加策によって、円の期待が高まり、ドルを売り円を買う動きが増えたため、ドル安が起こった可能性があります。
回答を見る
  • ベストアンサー

日銀追加金融緩和---ドル安に?

お伺いします。 日銀の追加金融緩和やそれへの期待がドル安につながるということがよく分かりません。 10/20のYahooファイナンスで 「今週の日経平均急回復には、日銀の追加金融緩和期待やそれに伴うドル安進行、米国景気の堅調、中国経済指標の改善、さらには長期で売られていた株のリバウンド狙いの買い――など、幾つかの要因があった。」 とありました。 通常、原理的には、金利下げや金融緩和を行うと、その国の通貨の価値は下がると思います。ブラジルも金利下げを数回やっていますが、レアル安は懸念されていたと思います。 あまりよく分かりませんが、市場センチメントというやつで、日銀の追加策で、円が期待できそう、ということで、ドルを売り円買いが多くなったということで、原理とは別の理由でドル安になったというような意味なのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • gungnir7
  • ベストアンサー率43% (1124/2579)
回答No.1

本件に関しては単純にドル安とドル高を間違えてると思いますけどね。 ここ数日の円相場を確認してもらえれば80円関門にトライしているのが分かります。 欧米系のディーラではだぶつきで動きが緩慢になったユーロドルに変わって、 ドル円の取引に熱い視線が注がれているとのことです。 テクニカル上の目標は90円とのことですが、正直いいましてキツイと思います。 基本的に欧米はほぼ無制限の金融緩和に等しいことをアナウンスしているので 日銀の金融緩和は霧で霞むといわれるほどです。 ドルを刷れば刷るほど、ドルの信任が薄くなり、 準備金として円を置いておきたがる国が増加しています。

関連するQ&A

  • >米国が追加金融緩和に踏み切るとの観測が強まったことを背景に円を買って

    >米国が追加金融緩和に踏み切るとの観測が強まったことを背景に円を買ってドルを売る動きが広がり >日銀の追加金融緩和による円安誘導効果は限定的との見方から、円買いドル売りが拡大した。 アメリカの金融緩和はなにをするのですか?、日本の金融緩和はなにをするのですか? 教えてください。

  • 日銀金融緩和、なぜもっと早くできなかったの??

    一昨日の日銀追加金融緩和決定により早くも1ドル80円に近づきつつありますが、どうしてもっと早く行わなかったのでしょうか? なぜ、もっと早く行えなかったのでしょうか? 意味もない単独介入でお金をどぶに捨てている間にできたと思うのですが?? よろしくお願いいたします。

  • 日銀の金融緩和政策に関しまして

    すみません。経済に関しては素人なのですが、現在の日銀は金融緩和を行いたくないように思えますが、それは何故でしょうか? 金融緩和策(金利下げ、インフレ目標)を行うとどこかに不都合な事が発生するからなのでしょうか?

  • 日銀金融緩和がどうして経済をよくすることになるの?

    成功している、していないはともかく 今の日銀の金融緩和がやろうとしていることを、素人でもわかる簡略化したロジックにして教えてください。よろしくお願いいたします。 下記は私の現在の認識ですが・・・なんで金融緩和したら景気がよくなるのか、さっぱりわかりません。どうして日銀が国債を買うと・・・う~ん、わからん。 日銀が国債を買う    ↓ マネタリーベース(現金+日銀準備金)が増える?    ↓ 銀行は、日銀に低い金利でお金を遊ばしていても仕方ないので一生懸命融資を増やす    ↓ 信用創造が働き、マネーサプライ(現金+預金)が増える これで初めて市中にお金が出回ると言える    ↓ 景気回復やったー!!

  • 金融緩和と為替について

    金融緩和と為替について 「米国の追加金融緩和が米ドル安進行の要因となる」 という話をよく聞きます。 これは米国の金融緩和策により米国の金利が下がり、 それに伴い金利の低くなった米ドルが売られ 金利の高い通貨が買われるからだと理解しております。 金利差のある対ユーロ等で米ドル安が進行するのは分かりますが、 既にゼロ金利策を打ち出し超低金利の円についても同様のことが 起こるのはなぜでしょうか? 私の認識では…、 米国の金融緩和により、米国金利が低下する →金利の低くなった米ドルを売って同様に金利の低い円を買う →円高ドル安が進行 ということなのですが、どうもこの構図が理解できません。 そもそもの考え方が間違っていたらご指摘頂けますでしょうか。 宜しくお願い致します。

  • 日銀の金融緩和

    市場関係者、政府、日銀以外が本当に望んでいる追加緩和とは個人的には思えませんが(少なくとも生活が豊かじゃない人は同調してくれるかな)今でも弊害が出てると思えますが(国債のマイナス金利とか)今後景気よくなれば日銀も国債を売るのでしょうが、もし景気がよくならず、このまま日銀の国債保有高が膨張し続けたら国民の生活含め、どんな影響がでるのでしょうか?教えてください

  • 金融緩和について

    日銀の黒田総裁は、金融緩和をやめようとしませんが、もしやめて金利を上げたら、我が国はどうなってしまうのですか?恐ろしい事が起こるのですか?

  • 日銀の金融緩和の効果。

    アベノムクスで2%インフレは日銀の金融緩和でできるのでしょぷか。今日のデフレは不景気で物が売れないからのものとも言えますが、実際の社会では物が有り余り大衆が必要としているものはありません。供給過剰で需要がないから売らんがため、過剰な価格下げ競争でインフレが続いているのではないでしょうか。日銀が今以上に貨幣、通貨の供給を増やしてもと海外の投資ファンドや金融機関が円を貯め込むだけで、市場にお金があふれても大衆の購買意欲には結びつかないと思います。大手小売店、量販店の価格下げ競争をを法で規制するとか言った方法が良いと思うのですが、如何でしょうか。

  • 金融緩和での質問です。

    金融緩和での質問です。 金融緩和とは、 (1)買いオペ等で日銀が民間銀行の国債を買い取り、資金を民間銀行に増やす。 (2)政策金利というものを下げる。 (3)ちなみに政策金利とは何ですか?公定歩合とは違うのですか。 あー、教えてください。。。

  • 日銀の新たな金融緩和の枠組みについて。

    日銀が打ち出した新たな金融緩和策に関して下記のように解釈しているのですが、正しいでしょうか? (1) イールドカーブ・コントロール これまでの量から金利へ転換し、10年物国債の金利を「0%程度」に維持する方針を表明。 これにより10年物よりも長い国債の金利を確実にプラスにして、主な運用先であり低金利で運用難に陥っている銀行や企業年金に配慮した。 (2) オーバーシュート型コミットメント 「安定的に2%超」まで緩和を継続するということは、ある意味期限を撤廃して長期戦も辞さないということになるので、逆にデフレが膠着状態になって2%目標達成が遠のくように思います。 正誤の指摘以外にも私見でも良いです。 宜しくお願い致します。