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『万葉集』に収録された一番遅い和歌は誰の歌ですか

文学史の本によってその中一番早い和歌は磐姫皇后の歌と言われますが、最も遅いのはあまり言及されていません。一体誰の作ですか。

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  • staratras
  • ベストアンサー率41% (1499/3651)
回答No.1

万葉集で最も遅く(新しく)詠まれた歌は、巻二十の最後にある大伴家持の有名な歌です。 新(あらた)しき年の始の初春の今日降る雪のいや重け吉事(よごと) 「(天平宝字)三年正月一日に、因幡国の庁にして、饗(あへ)を国郡の司等に賜ふ宴の歌一首」という詞書が付いています。 家持が因幡国(今の鳥取県)の国守だった時に新年の宴会で詠んだ歌で、西暦で言うと759年です。

Gold_kun
質問者

お礼

なるほど、ありがとうございます。

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