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「友情」や「友人」を詠んだ和歌や詩。
上代、中古の文学作品で、「友情」や「友人」を詠んだ和歌や詩があれば教えてください。 恋や愛の歌は、目にしたことはありますが、友情や友人を詠んだ歌、詩は、ちょっと探したのですが見つかりません。 日本人は、いつ頃「友情」という感情を持ち始めたのか、興味があって質問しています。 よろしくお願いします。
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No.1です。 間違えました。 西行の歌は万葉集ではありませんでした。 万葉集の歌は高丘河内の 吾が背子と 二人し居れば 山高み 里には月は 照らずともよし でした。 背子は異性ではないとのこと。 取り敢えず二首見つかったわけです。 下記 URL をご覧下さい。
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- Pinhole-09
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回答No.1
万葉集に、西行の歌があります。 歌の前書きにより熊野詣での道中で、親友の西住に贈った歌 とわかります。 松ヶ根の 岩田の岸の 夕涼み 君がをれなと おもほゆるかな よほど気に入った景色で、君と一緒に見たかったと言うのでしょう。
お礼
早速調べてくださったのですね。 ありがとうございます。 ご教示のサイト 「折節の記―万葉集に「友情」の歌はあるか―」は、大変参考になりました。 そのものずばり、私の疑問に答えてくれる内容です。 この中に書いてある直木孝次郎氏の「友と伴―古代の友情について―」という題の論文(塙書房『続日本紀の時代』所収)は、随分前ですが読んだことがあり、以来ずっと「友情」に関して気にしていました。 疑問は解消しました。感謝します。