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面積の求め方

お世話になります。 6年生の子と算数を解いています。正方形ABCDがあり、点Aを中心とした円を正方形の中に描きます。(90°の扇形) 点Cでも同様にすると、Aの扇形とCの扇形で重なる葉っぱのような形の面積を求めるものでした。 これは解けたのですが、子どもが「点BとDでも扇形を描いて扇形ABCDの重なる部分で出来る手裏剣のような形の面積はどう出すのか?」と言い出しました。 ちょっと考えてみたのですが、これが解けません。 これはもう算数というより数学(微分?積分?)のような気がするのですが、解き方を教えてください。 あと、6年生に説明できるような問題でしょうか? よろしくお願いします。

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  • mythism
  • ベストアンサー率52% (45/86)
回答No.3

とき方そのものは難しくはありませんが,6年生への説明は無理だと思います. とき方としては,  Aを頂点とする円とBを頂点とする円の正方形中の交点をEとする.  三角形ABEは正三角形であるので,   AB(=底辺)×(AB×√3÷2)(=高さ)÷2 でこの三角形の面積が計算できます.  扇形ADEおよび扇形BCEの面積は,三角形ABEは正三角形であり,各角が60°であることから,30°の扇形である.従って,   AB×AB×(30÷360)  で,これらの扇形の面積がわかります. 従って,正方形の面積から,正三角形の面積と2つの扇形の面積を引くと,図形CDEの面積が計算できます. 正方形中に図形CDEと同じ形が4つあるわけですから,正方形の面積から図形CDEの面積の4倍を引いてやれば,手裏剣形の部分の面積が求められます. …やはり,小学校6年生には難しいですね. ピタゴラスの定理を学習してからでないと,教えるのは難しいでしょうね.

その他の回答 (8)

  • takkochan
  • ベストアンサー率28% (205/732)
回答No.9

ほとんど回答が出ているので、全然参考にならないことをひとつ。 この問題は、大学入試(おそらく積分の問題として)出題されたことがあります。

noname#254326
質問者

補足

まとめての御礼になってしまって申し訳ありません。 回答を頂いてから暇さえあれば考えていたのですが、理解するのに一晩かかってしまいました。(^_^;) 扇形の2辺が曲線だと言う事にとらわれてしまって・・・。(汗) 補助線の意味がわかったらすぐ解けました!すっきりしました。 6年の子は一応√3の意味はわかるらしいので、早速教える事にします。 皆さん、どうもありがとうございました。

  • bttf2003
  • ベストアンサー率37% (230/614)
回答No.8

#7です。間違っているところがあったので、訂正します。 正:一辺を20cmの正三角形 誤:一辺を10cmの正三角形 正:高さは大体17.3cm 誤:高さは大体1.7cm     やっぱり、私には東大は無理だった!!! 失礼しました。

  • bttf2003
  • ベストアンサー率37% (230/614)
回答No.7

#4です。 小5の時、クラスメイト3人で授業中に、この問題を紙に書いて回しながら解いていました。 一人が、正方形や直角三角形をいろいろ書いて、「正三角形の一辺を1とすると正三角形の高さは、小数を2回掛けたものが3になる数の半分だ」と書いてきました。 もう一人は、「小数を2回掛けたものが3になる数は、1.5と2の間にある」と書いてきました。 私は、一辺を10cmの正三角形を書いて「高さは大体1.7cmだ」と書いて他の2人に回しました。 それから、「小数を2回掛けたものが3になる数は、1.73位であること」が分かった時、先生に見つかって「職員室に後で来い」といわれました。 先生は3人に「こんな難しい問題を、授業中に解くな」といっただけでした。 その後、一人は東大理学部に入学し、もう一人は京大工学部に入学し、残りの一人は普通の大学の工学部へ入学しました。 だから、小学校の生徒のうち1人くらいは、この問題を解ける子供がいると思います。

  • UKIKUSA2
  • ベストアンサー率14% (82/562)
回答No.6

公式ではなく、応用の利かない手ですがこんな方法もあります。 まず、ホームセンターなどで重量のある厚板を買い、 正方形ABCDを作りその重さを量りましょう。 家庭にある上皿天秤で計れるでしょう。 (例えば、10cm×10cmで100cm2、  重さが、Ag) 次に、その正方形に手裏剣を書き、糸鋸で引きましょう。 最後にその手裏剣の重さを量りましょう(重さBg)。 そして両者の重さの比(100cm2×B/A)から、 手裏剣の面積を求めましょう。

  • hinebot
  • ベストアンサー率37% (1123/2963)
回答No.5

#2です。 #3の方もおっしゃっていますが、積分などを使わずにこれを解くには正三角形の面積(高さ)を使う必要があり、そこで「√3」という数字が出てくるため、その時点で小学生の範囲を超えます。 三平方の定理(ピタゴラスの定理)から出てくるものですが、三角定規の3辺の比としても有名です。 この「√3」さえ理解できるなら、あとの計算は充分小学生レベルなのですが…。

  • bttf2003
  • ベストアンサー率37% (230/614)
回答No.4

これは、超有名な中高一貫教育校の「中学入試」の算数問題です。 三角関数が理解できれば解けます。 積分が分かるなら簡単に解けます。 しかし、算数で解くのは補助線を見つけるのに、少し時間がかかると思います。 このサイトには、数学に詳しい人がいるので、ちょっと待てば、正解の回答があるでしょう。

  • hinebot
  • ベストアンサー率37% (1123/2963)
回答No.2

求める部分が違いますが、こちらで詳しく解説されてます。(基本的に考え方は同じです)

参考URL:
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=121947
  • laputart
  • ベストアンサー率34% (288/843)
回答No.1

微分、積分はいらないようです。 正方形の中に出来る4つの交点をAとBに近い点を Eとします。BECで囲まれた部分の面積を求め 4倍します。正方形からこれを引くと 真ん中の図形の面積になりますね。 ではBECの面積はECに直線を引きます。 この時扇形BECの面積はECDが正三角形であるから 求められます。 とここまででよろしいですか。 有名な難問です。

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