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古流空手の突きについて 肩の使い方

kushankudaiの回答

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回答No.3

No.2です。 自分の回答を改めて読んでみて、他人様に十分伝え得る書き方になっているかどうか、大変恥ずかしい思いをしています。私自身はよく解るんですが… もし可能ならば、質問者様が言われている古流空手の経験者の方に直接見てもらうのが一番良い方法だと思います。もちろん、あなたの本来の師匠との師弟関係との調整について、十分合意を得てからのことですが。 肩回転、腰の縦回転、関節の締め緩め、等々、いずれも感覚的な問題で、素人が傍目に見れば「何だ腰を思いっきりつかってるじゃん」といわれるものかもしれません。 ですから、実際にその技を使える人に見てもらうのが一番だと思います。 肩回転の稽古のための、「巻きワラ押し」は、最初は肘を曲げないことがポイントです。巻きワラに掌底を当てて構えた姿勢から、腕の長さを変えずに肩の回転で押します。 このとき、当然腰も回るはずですが、あくまで自分の意識は肩の回転で押しているという感覚で押すのです。 つまり、腰の回転力は、肩の回転力の補助をしているという意識で使うのです。 そのほかの身体の部位(膝とか背中とか、)も、同時にそれなりに動くはずですが、あくまでもそれは意識としては「肩の補助」なのです。 それに慣れてくると、次第に腕の長さを変えずに、肩、肘、手首の関節が「緩みながら、再び掛かり直って」押しの勢いとして力が伝達されてくるようになります。 この感じがつかめるようになったら、「その感じ」で腕を伸ばした姿勢から、そのまま突いてみれば、寸勁のような使いができると思います。 とにもかくにも、解る人、できる人に見てもらう。これが一番です。

hornet25
質問者

お礼

度重なる身勝手な質問へのご丁寧な対応、本当にありがとうございますm(_ _)m やはり、実際に見てもらうというのが一番の方法なんですよね。師匠にキチンと了解を得た後に、機会がある際には積極的にお願いしてみたいと思います。 なるほど。肩を主体において、という事を意識して取り組んでみようと思います。「緩みながら、再び掛かり直って」という感覚は並大抵の事では手に入れられないと思いますが、全力で取り組み必ず手に入れようと強く思います! それでは、重ねてありがとうございましたm(_ _)m

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