中国が今回の尖閣の問題で

質問

週刊誌の記事で読んだのですが、中国が今回の尖閣の問題で、悪いのは日本だと世界に宣伝しているようです。 現にドイツでは悪いのは日本であると日本を厳しく非難しているようです。また、アメリカの都市やヨーロッパの都市でも反日デモが起こったようです。私は悔しくて悔しくてなりません。やはり世界の国々から悪いのは日本だと思われているのでしょうか…日本は世界に対してどのように主張をしていけばいいでしょうか…日本の主張は世界に届かないといいます。このまま日本は世界から悪者にされてしまうのでしょうか…納得できません。この事について御意見をよろしくお願いします

回答No.5

Epsilon03

中国は何でもアリの宣伝を行っています。
『ある事無い事』と言いますが、『無い事無い事』に近いのではないでしょうか。
つまり虚偽だろうが何だろうが一度狙った物は何をしようが絶対手に入れると言う盗賊思考ですからね。
それに対して日本政府は「大人の対応を」と言って実質逃げていますが、誤った宣伝に関しては是正するのが必用でしょう。
それをもしないと言う事は、諸外国には中国の宣伝は事実だから日本は何も言わないのだと思われてしまうだけ。
もはやこの時点で大きく負け越しています。
いくら国際法上では日本の領土であっても、人が作った法律ですから覆す事も可能。
「自分の物は自分の物、人の物も自分の物」と言う思想であり、世界の中心は北京であり、その中心が中国共産党と言う国家指導部ですから、自分達の思想が世界規準と思って居るのでしょう。
だから一度狙った物は形振り構わない。
中国が尖閣諸島を欲しいのは地下資源だけではなく、表には出てこないけれども裏の目的は太平洋の覇権。
現在はアメリカが握っている太平洋の覇権を握りたいと言うのが中国。
その為には太平洋へ出やすい環境を作らないとならない。
その為に尖閣を我が物にし、次に狙うとすれば八重山諸島、そして沖縄。
だからこそ執拗に世界中で日本を悪者に宣伝活動を行っている。
軍事行動で尖閣を奪いに来ると、アメリカが介入するし国際世論を敵に回しますので、宣伝活動で尖閣は中国の物と擦り込もうとしている。
そして日本に譲歩させようと言う根端もあるのでしょう。
盗賊国家ですからね。