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韓国や中国の「反日」について
無知ですが、お聞きしたいことが…。 最近の問題で、中国では反日デモをやってるみたいですが、以前から何度かやってる気が…。友人曰く、「政府がやれって言ってるから。 やらないと中国国民は殺される」とのこと…。 友人の言ってることが本当なら、中国政府はとんでもないことを国民に強いていませんか…? あと韓国に至っては支離滅裂なことばかり言ってる気がしますが。 ここらへんの事情はどうなっているのでしょうか?うまく伝えられず漠然とした質問になっていますが…、良ければ回答をお願いします。
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1,やらないと殺される、なんてことはありません。 職場や学校に動員がかかりますので、それに参加する だけです。 参加しないと怒られますが、殺されるということは ありません。 反日デモをやるのは、その手法が日本に対して有効だと いう認識があるからです。 だから、他の国に対してはあまり使用しません。 ベトナム、フイリピンなどとも領土問題で揉めていますが デモなどやったことがありません。 日本に対してだけです。 日本は、なにも反撃しないのでやりやすいのです。 2,反日ですが、これは中国と韓国とは分けて考えるべきです。 (1)韓国の反日は、小中華思想に基づくもので千年の歴史があります。 韓国併合が原因ではありません。 それ以前から反日でした。 西郷隆盛の書見に「反日激しい韓国・・」という下りがあります。 江戸時代の朝鮮通信使の日記にも反日的記載が窺えます。 元寇で、渋るモンゴルを説得して日本を侵略させたのは時の朝鮮王 「忠烈王」でした。 韓国に言わせると、日本は格下だそうです。 野蛮人に文明を教えたのは韓国で、それなのに日本がいつも韓国を 凌駕している、という事実が彼らには許せないことなのです。 これは、総て小中華思想が原因です。 その証拠として、韓国は秀吉の朝鮮出兵にまで抗議していますが、 千回も侵略を受けた中国には何も抗議しません。 (2)これに対して、中国の反日は共産党による人工的な色彩が強いのです。 つまり、共産党独裁を維持する為には敵がいた方が都合がよく 日本は格好の生け贄にされている訳です。 ただ、これは人工的な反日ですから、人民の隅々まで行き渡ると いう訳にはいきません。 事実、若者の70%は親日だという調査結果もあります。 彼らは、アニメやゲームで日本文化に親しみを持っているからです。 また、来日した中国人の80%は親日になる、という調査も出ています。 これは、祖国と日本を比較できるので、どうしても日本びいきになって しまうからです。
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- pluto1991
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反日デモは ・小泉靖国参拝 ・漁船船長逮捕 ・尖閣国有化(今回) というきっかけでしたね。 企業の労働組合を組織して動かすのでしょう。 日本だってメーデーのストとか組合が動員して強制的に参加させたりしてますよ。 国はもちろん指示しませんが、ある政党が支持してるでしょう。 日本が反中でデモをするかどうかはそれぞれの組合が決めればいいことで、そこが中国と違うところですね。
- maccha_neko
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あそこは、民主的でも自由主義でもなんでもない、人権無視の独裁国家ですから。日本の常識で考えてはいけませんね。 デモなど、派手な示威行動は全て官製だと思っておいて良いでしょう。官製でデモを呼びかけたり、書き込みを削除したり取り締まったりという、マッチポンプをやって、相手の国を脅迫する。やりかたは違えど、本質的に北朝鮮の恫喝外交と大差ありません。 単に党にとって都合が良いかどうかというだけが全ての判断基準ですし、庶民レベルでも同じ事です。自分達に都合が良いなら、反日だろうと、進出した工場に難癖つけ設備などを奪い取ることも、盗みだろうと、偽物作成だろうと、毒入り食品だろうと、鉛が溶け出す塗装の玩具だろうと、どんなことをしても、人を騙してでも銭を巻き上げたやつの勝ち。 暴行略奪だろうと、営利誘拐だろうと、強姦だろうと何でもありで、電話も全て盗聴されているというのは常識です。 人にしてもらった恩義なんて感じるわけもない。してくれることは当たり前だと思ってる。しかも何が起ころうとも絶対に謝らず、自分の非は認めず、全て相手に責任転嫁するというのが中国です。 こういう騒ぎになるよりずっと前に、大手商社の方に中国視察に同行しないか?と誘われてちょっと考え込んでいたら「○○(都市名)’は’大丈夫ですよ」と。その後色々聞かされました。お世辞にも治安の良い国だとはいえないのが常識みたいですね。 大使館前に大挙して終結して物を投げつけるような行動に出るところからみても、民度の程度も知れようというものです。そういうならず者集団を纏め上げて、なんとか国の形を作るには仮想敵を作っておいてナショナリズムを煽るのが一番簡単です。そんな幼稚な手法に乗せられて、踊らされてる中国人も朝鮮半島の国民も可愛そうだと思いますが、仕方のないことなのでしょう。
- slime331
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中国はもう破滅する(だろう)国になってしまいました。 毛沢東が支持されてできた大国ですが、毛沢東亡きあと、指導者がいません。 ヒトラー率いるドイツ、フセイン率いるイラクと同じです。 (指導者が残っている北朝鮮は何とか維持していますが・・・) 中国、ドイツ、イラクともに敵国をでっち上げ国民の統率を図ってきました。 中国も近代化するにつれ、貧富が激しくなりました。 富裕層は情報量もあるため中国共産党に疑問を持ちながらも、自分たちの富が築けるのでおとなしくしています。 貧困層は中国共産党の言いなり状態で、誤った認識を疑う余地すらありません。 (中国新幹線が暴走しても、埋めてしまえば事故のことも忘れてしまう程度ですから) 最近の若者はインターネットで海外情勢を知っているが、中国国内が潤っていないことに反感を持っています。 敵国(日本)を作る政策も限界に来ているようです。 ・・・そのうち分裂すると思います。 韓国は意外と正論を述べていると思います。 日本人の我々が勉強不足(教育をされていなかった)だけで、筋は通っていると思います。
(承前) その人件費が急上昇しています。これは経済発展すれば必ず発生します。日本もそうでした。そうなると、中国国内に工場を持っているメリットが減少して行きます。一部の中国進出製造業では、生産用ロボットの導入などの機械化、果ては撤退を検討しています。この流れは止めようがないでしょう。 そこへ、今回の反日暴動です。破壊活動も頻発しています。日本企業だけでなく、他の国の企業への破壊行動も起きて来ています。これは北京政府も望んではいないでしょうね。ただでさえ引き気味だった外国企業の流れを加速しかねません。経済発展につれ、去っていく製造業に代り、物を売り込んでくる企業が増えるものですが、それだって治安が一気にここまで悪化する国では二の足を踏まざるを得ません。反日の空気が、もしかしたら中国より強いかもしれない韓国でも、暴言や罵倒はあっても、こんなことは起きていません。 中韓両国とも、便利な道具としての反日イデオロギーが、いつの間にか本物の爆弾に変わりつつあります。それは、中国では深刻です。ネットが普及して、官製の情報網で制御できる時代ではなくなってきたことを軽視していたのかもしれません。もともと「お上憎し」が民衆の重要な動機になっているわけです。いつ、矛先が権力に向かうか不透明で、北京政府もネットは制御するのにも限界があります。 ある中国の高官が、急速な経済発展が始まった時期に、こう言ったそうです。「民衆から自由は奪えても、富の味は奪えない」と。文句を言わせないことはできても、いったん豊かになった民衆を、もう一度貧乏にすることがあったら、権力は倒されるということです。それは、中国が欧州通貨危機に対処するどころか、欧州が主要な顧客であるため、対応できずにいることから、下手をすればそうなってしまいます。 経済・産業的には、日本は中韓両国と一部であっても切り離せない程、連携して動いています。世界中がそうなっていると言っても過言ではないです。東日本大地震やタイの洪水でも、産業が打撃を受け、産業構造の再編がありました。もし日本と中韓両国のどちらでも、国家レベルで通商関係が断絶するようなことがあれば、日中韓が共倒れになるだけでなく、世界的に混乱が起こります。 中国は解決が困難な国内問題のすり替えで消しがたい流れですが、韓国は大統領次第なところがあります。世界に対する権力意識も希薄です。李明博はもう交渉が難しいとしても、次期大統領次第でしょうし、中国に比べれば寝も浅いです。経済発展が安定してきた今、解決不能な国内問題由来のものは事実上ないですから。竹島も尖閣に比べれば、軍事・政治・経済的には重要性は遥かに低い。 別に適度な反日なら気にしません。日本でも、中韓に対する聞くに耐えない悪口雑言をネットに流す者はいますから。それくらいはお互い様です。しかし、火をつけ煽って消せないなら、せめて煽るのは止めて欲しいものです。燃えやすい物の傍では火を使わない。もし安全な場所で火をつけても、花火を見終えたら、すぐ消すべき。日本の一貧乏人としては、そう思います。
韓国については、戦後からの経緯に少し触れた回答をしたことがあります。 http://okwave.jp/qa/q7690614.html のNo.7です。 こうしたことを、同じく日本が戦前・戦中に占領・支配した台湾とは、そこまでの歴史経緯が違うので直接比較はできませんが、韓国と温度差が相当あることは気に留めておくべきかと思います。 実は、台湾のある元総統は、非常な知日・親日で、一部の日本人が青ざめるような日本擁護発言を公けに述べたりしますが、朝鮮半島支配については、厳しい言葉を言っています。日本は戦前・戦中、朝鮮半島の人々を人間扱いしていなかったという意味のことですが、彼の親日態度を考えると、面罵して痛罵したと受け取るべきかと思います。 そうではあるんですけど、たとえば日本人は敗戦直後、占領軍としての米国軍を旗を振って歓迎しました。二つの原爆、多数の大空襲等々、恨み言はありますが、そうしました。東京裁判も受け入れて、たいていの人は不平を言いません。 反米意識が一部で高まったこともありますが、ベトナム戦争の時期といった、ずっと後のことです。核アレルギーも1960年代辺りから高まりました。どちらも敗戦・占領統治と直接的な関係はないようです。 戦中、「鬼畜米英」などとスローガンを掲げ、そういう教育・宣伝が大々的にに行われ、国民こぞって憎悪が高まったように見えます。しかし、戦後、日本人がすぐに反米にはなりませんでした。むしろ、まずは歓迎しました。これは、日本人の気質だけでは説明がつきません。一時的に、反米意識が高まったことも説明できません。 火種はどこにでもあるものです。時機を計って煽る者が上手に煽れば、炎上して行くのです。不安感が高い時は、大して煽らなくても、容易に燃え上がります。関東大震災の後、社会的弱者が多数の死傷の被害を受けたことは、デマの怖さを物語る例として、よく知られています。 韓国の反日意識で言えば、レールをひいて火をつけ、さらに煽ったのが李承晩です。彼を追放して大統領になった朴正熙は、竹島について「沈めてしまえ」と愚痴を言っています。彼は強い権力を持ち、圧制とも言える統治を行った大統領で、知日で、余計な反日意識はありませんでした。 日本との国交回復を果たし、援助も取り付けた朴正熙のような強力な独裁者でも、竹島問題は手の付けようがなかったのです。おそらく、将来に禍根を残すどころか、大きな問題となることは予見していたのでしょうね。 民主化を果たし、日本文化との交流に踏み出した金大中も解決の方向性は見出せませんでした。この二人は韓国内で歴代大統領中、今でも人気が一位二位である大統領です。そういう大統領でもできなかったわけです。 彼ら以外は、退任の時は不人気な大統領と言っても過言ではないでしょう。李明博も例外ではありません。韓国で不人気で退任した大統領は、末路がよくありません。下手をすると、一族諸共です。 不人気を自覚し、内政での成功の当てのない権力者は、外敵を求めます。いなければ作ります。外敵がいれば、国民は結束するものですし、外敵を盛んに叩く権力者は人気を回復する可能性があります。韓国において、それを最初に行ったのが李承晩です。私は、あんな無能な者が大統領に座についていなければ、とつまらないことを思うことがあります。 不人気な大統領らは、李承晩に倣いました。今は韓国は経済・産業的にようやく成功したと言えますが、それまでは不運が多かったのです。うまく行き始めると、大きな障害が発生していました。たとえば、アジア通貨危機ですね。韓国のある経済官僚は当時、「韓国は、つくづく天運に見放されている」と嘆いたそうです。 それは、韓国民に不満を産みます。そこに、不満のはけ口として反日スローガンを掲げる大統領・政権がいます。簡単に炎上してしまうのです。こうして、反日が波打つようにぶり返して来ました。 今は少し事情が違います。韓国が先進国としての地歩を固め、1990年代に国連加盟してから国際的地位も順調に進んできて、一方日本の国力は衰退し続けています。そのため、対等に争ってもいいという意識も生まれています。 中国は韓国とは違った事情があります。中国が共産党一党支配であることは言うまでもありません。戦時中、日本の侵攻に頑強に抵抗して、自力で勝てはしませんでしたが、負けませんでした。 共産党が国民党に取って代わっても、特に国民意識が変化したわけではありません。中国の伝統的な価値観は、お上に頼りたくなく、信用しないことです。中国に鼓腹撃壌という古い名言があります。「わしは自力で腹いっぱい食えている。偉い帝なんか知ったことではないわい」といった感じの意味です。本来は、政府の支配・干渉は少ないほうがいいという考え方なんですね。 中国の歴代王朝は、民に取って良い時代は短く、苛斂誅求の傾向を強めて、末期には餓死者を続出する事態の繰り返しでした。「子を替えて食う」という言葉すらあります。食べるものがなく飢え死にを免れるには、子を食うしかない(中国の伝統的価値観では親が子に対して絶対優位です)。しかし、さすがに我が子を食うのは忍びない。それで他家の子どもと取り替えておいて、それぞれで子を殺して食べたという悲惨な話です。 中国の反日は、政府が強制する意図的なものです。反日行動に加わらなかっただけで殺されるわけではないですが、政府の明示的・暗示的な指示に従わなければ、不利な扱いを受けはするでしょう。それで貧しくなり、病を得たりすれば、死んでしまうことはあり得ます。特に内陸部では、貧しい人も多いですからね。 そうでなくとも、貧し過ぎて充分なものがなく、死んでしまうことも多いのです(乳幼児死亡率も未だに高い)。それが伝言ゲームで情報が歪んで「逆らえば殺される」になったのかもしれません。 戦後になって、中国は共産圏として資本主義陣営と対立関係に入ります。さらに、同じ共産圏の強国ソ連とも対立するようになります。未だ貧しく、国内には不安が高まっています。多民族国家でもあるので、民族紛争の火種を抱えています。今でもチベット問題は深刻なことが広く知られています。 権力者間の暗闘もすさまじいものがあったはずです。気を抜けば天国から一気に地獄に堕とされるような感じです。 権力確保には、やはり民衆の支持は欠かせませんし、不満のはけ口も必要です。やはり叩きやすい外敵が必要です。米ソは叩けません。強すぎます。他の第二次大戦の戦勝国も良くない。資本主義陣営とはいえ、同じ戦勝国の立場は維持したい。歴史経緯、地理的状況から、日本が敵として選ばれるのは自然な流れでした。 中国共産党に限らず、権力は民衆の自発的な抗議行動を嫌います。必ず権力の制御下に置きたがります。そうでないと、民衆が不満に思っていることを解決しない権力者に矛先を向けかねないからです。中国共産党が、民衆の抗議行動の矛先を日本に向けさせるのは容易でしたし、政府も公けの声明でいかようにも叩けます。当時は、経済的に日本と深い交流は無かったし、国交回復だって1970年代です。なお、いざと言うときの友好用外交カードの一つがパンダだったりするのは、ちょっと微笑ましい。 でも、だんだん変わってきました。これにはネットの影響が大きくあるのですが、反日行動を制御できなくなってきました。今回の反日デモ・暴動は今までと様相が異なります。 今までは、たとえば共産党シンパの学生を大量にデモに参加させるなどして、制御下に置いていました。デモが盛り上がっても制御できない暴動まで至らないようにしておいて、北京政府が日本を叩く(日本が辛抱する限界を見きって、ですが)。それを知った民衆が歓呼の声を上げ、満足して解散する。「お上が民に代わって日本を成敗したぞ」と、そういう図式であるわけです。 なぜそこまでやるかと言えば、中国が一枚岩ではないからです。いろいろな種類の不満があります。それを日本叩きでガス抜きしていた面があります。 でも、中国は経済の自由化を行い、結果として経済成長が急速になり、経済力では世界第二位になりました。これは、北京政府にとっては諸刃の剣です。中国が国家として発言力が高まるとともに、民衆も政府に対して自信を付けました。民間主導の経済発展であることは、国民も理解していますから。 そして、国内に抱える問題が増えてしまいました。今までの多民族問題や権力内部の暗闘はもちろん、経済発展に問題が出てきました。アジア通貨危機は切り抜けた中国ですが、ここまで発展する基盤となったのは、工業です。中国国内の努力もありますが、人件費が安いため、先進国が工場を多数中国に建設、盛んに生産を行ってきた結果、莫大な富が中国にもたらされています。中国も誘致策を採ってきました。 その人件費が急上昇しています。これは経済発展すれば必ず発生します。日本もそうでした。そうなると、中国国内に工場を持っているメリットが減少して行きます。一部の中国進出製造業では、生産用ロボットの導入などの機械化、果ては撤退を検討しています。この流れは止めようがないでしょう。 (続く)
- lions-123
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韓国や中国の「反日」について 友人曰く、「政府がやれって言ってるから。 やらないと中国国民は殺される」とのこと…。 友人の言ってることが本当なら、中国政府はとんでもないことを国民に強いていませんか…? あと韓国に至っては支離滅裂なことばかり言ってる気がしますが。 ↓ 日常生活で考えてみましょう・・・ ex、浮気やへそくりを見つかりそうな時→都合の悪い事や物を隠したり、嘘のアリバイ作りや言い訳をしませんか? 周囲に味方・賛同をしてもらうためには、強弁や弁解や都合の良いエビデンスを我田引水でも捜しPRするのでは・・・ 同じことが韓国や中国政府の強硬姿勢で伺えます→弱味を見せない、都合の悪い事柄は時間稼ぎで風化させ、国民には見せない聞かせない知らさない。 同じように、日本に対しては「攻撃は最大の防御なり」それは主張や立場を明らかにし、矛盾を突かれないようにするテクニックであり、国民の不満や政府への批判をガス抜きし、眼を逸らさせる目的手段でもある。 謙譲と寛容で、和を尊ぶ、そんな互いの立場や主張を認め合うような我が国の美風や国民性や話し合いの土壌や気質は、相手からは御し易しであり、甘い、ウイークポイントと舐められ、付け込まれるのが、これまでの経緯&常である。 誠意や実直を旨とし、相手の言い分にも耳を傾け、譲り認められる事は尊重して来た、我が国の姿勢・世論が、覚悟の内弱腰と映り、悪用され裏切られ続けて来た歴史なのでは・・・ それは、数撃ちゃ当たる、少しずつでもボディブローは徐々に利いて来る、100回言えば50年経てば歴史と成り正論に成ると焦らし戦法・引き延ばし作戦に持久戦の術中に陥っているのかも・・・ 国益を巡っての議論や主権の対立には、反発非難は覚悟した上で、折衝はしなければ、顔色を窺いニコニコし、遠慮しているだけでは強かな相手からの譲歩(施し恵みのような)は無いだろうし、むしろ一層の居丈高や要求を誘う事に成る。 そこに、戦争以外のすべての手段とあらゆる交流を通じての折衝が必要であり、国内世論の喚起と政策方針への支持を得て合意形成した求心力が緊要であり、情報・PR合戦と国際社会からの支持を取り付ける多数派工作が、政府の果たすべき内政&外交の鼎・要である。
- kamobedanjoh
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やはり、中国は日本より国民の民主主義意識レベルが、数十年も遅れていると感じます。 中国のデモも、20歳代の若者中心に行われ、突然暴徒化しています。 日本では、1960~1980年頃のデモには、覆面・ヘルメット・鉄パイプの恐ろしげな過激派集団が紛れ込み、警官隊と衝突したり破壊活動を行ったり、一般市民にデモ参加を躊躇させる役割を果たしていました。私が小さな労組分会の分会長をしていた頃、メーデーは地域総評の主催で集会とデモが準備されていたのですが、恐ろしげな若者集団が参加し、四列縦隊の穏やかなフランスデモ形式の行列に対して、ジグザグデモを煽ったり、交通整理の警官に挑発を掛けたりして、殊更秩序を乱そうとする一団が参加していました。高齢で膝の痛みを我慢して参加してくれた組合員に申し訳なく、以後、メーデー参加を取りやめ、地域総評からの退会も決めました。 今日の反核平和行進、原発廃止、オスプレイ配備反対のデモは、極めて平穏裏に家族ぐるみでも安心して参加できる状況です。日本にも不満を抱える若者は多くいますが、暴力に訴える姿は見られなくなりました。 世界的経済不安の中で、各国ともそれぞれの内憂外患を抱えていますが、内憂問題を外患問題に擦り代えることで政権の安泰を図ろうとしています。日・中・韓とも政権交代・不安定の時期にあって、日本では過激で暴力的なデモが起きていないことは、日本国民の自覚的主権者意識の高まりを反映しているもの・・・と感じています。。
日本と違って中国や韓国は近代史を重視していて幼稚園から反日教育をやってます。 学校で毎朝反日スローガンを唱和しているのですよ。 平和な日本人には考えられないことですがこれが中国や韓国の日常茶飯事なのです。 仰っているような国家の指導のデモは今やありません。 反日教育のせいで国民の自主的なデモが行われています。 反日教育は現政府批判を逸らす目的も有って、国民は政府に利用されているのが今日の中華人民共和国や大韓民国なのです。 これを考えると中国人、韓国人は可哀想ですね。
- _kodomo_
- ベストアンサー率21% (4/19)
>最近の問題で、中国では反日デモをやってるみたいですが、以前から何度かやってる気が…。友人曰く、「政府がやれって言ってるから。 やらないと中国国民は殺される」とのこと…。 ちょっと極端かと、、、 官製デモっていう言葉が国家による強制にも聞こえるかもしれませんけど、中国のデモは日本同様に申請・許可が必要になります。許可してることが国のお墨付きでもありますし、デモの場所及び範囲、盛り上がりは警備によってある程度はコントロールしてます(でも抑えきれずに暴走することもありますが)。国の意思を反映させることはできますが、国がやってるは言いすぎじゃないでしょうか。参加してない人もいっぱいいますし、公務員は反日デモに参加してはいけないという通達も最近出たみたいですよ。大学生も大学から同様の通達が出てるそうです。 あとですね、中国の人口13億くらいなんで数万人規模のデモだと、残り全員殺すことになっちゃいます。ありえないですね。 親日デモ勝手にやったら、、、警察に拉致されて、、、ありえなくはなさそうですけどね。 韓国は、、、ちょっと強引ですけど、一貫して竹島を実効支配してるんである意味筋は通ってますよ、良い悪いは別にして。60年くらい韓国が実効支配していて、日本はそれに対して効果的な対策を講じていなかった事が今の状況だと思います。60年も実効支配してれば既成事実ですから。 だからといって日本は日本で譲ることはないと思いますけどね。 最後に、両国ともに言えるのは反日教育を徹底してます。 自分たちは日本に虐げられた屈辱の歴史があると。 「三つ子の魂百まで」とはよくいったもので、子供のころに教わったことは染み着いて離れません。子供のころの教育って大事なんですよ。 自分なんて、最近まで織田信長は長篠の合戦での鉄砲の3段撃ちをしたと認識してましたし、数年前まではウサギは寂しいと死ぬって間違えて認識してましたから!
お礼
そうですねー…。反日教育をやっているとはよく聞きましたが…。子どものころからやっているとなると、染み付いてきますものね…。
- あずき なな(@azuki-7)
- ベストアンサー率16% (1962/11743)
中国は共産党の独裁国家であることはご存知ですよね? 友人の言うとおり やらないと殺されます もちろん反政府運動も殺されます 政府に不満があってもデモはできないのでその鬱憤を反日というデモで晴らしています
お礼
お、意外にも中国の方々は親日にもなっているのですね。皆が皆、反日ではないとはわかっていますが…、不安でしたね。